FLASH株式会社、シードラウンドで累計約13億円の資金調達を完了し、新たな事業展開へ
FLASH株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:和田崎達也)は、シードエクステンションラウンドを実施し、シードラウンドにおける累計調達額が約13億円に達したことをお知らせしました。

今回の資金調達は、Sony Innovation Fund、グローバル・ブレイン、起業家・エンジェル投資家の有安伸宏氏、NANKAI NEXT Ventures、サイドウェイズを引受先として行われました。この資金調達を通じて、同社は国内No.1ショートドラマアプリ事業のさらなる強化に加え、映像領域に特化したAIプロダクトの開発、そしてIP・出版事業への参入を進めていく方針です。
資金調達の背景と市場の成長
ショートドラマ市場は、中国や北米を中心に世界中で拡大を続けており、スマートフォンでの新たな映像視聴体験として定着しつつあります。短尺で連続視聴に最適化されたコンテンツは、視聴者の可処分時間の変化や動画配信プラットフォームの多様化を背景に、国内外でさらなる成長の可能性を秘めています。
FLASH株式会社は、国内発のショートドラマアプリ「Million – ミリオン」を開発・運営し、オリジナルドラマの制作、配信、ユーザー体験の向上に尽力してきました。今後は、「Million – ミリオン」の成長を加速させるとともに、映像領域に特化したAIプロダクトの開発、IP・出版領域への展開を推進します。
今後の取り組み
今回の資金調達により、以下の取り組みが加速されます。
国内発No.1ショートドラマアプリ「Million – ミリオン」のさらなる拡大
「Million – ミリオン」は、スマートフォンでの視聴に最適化されたショートドラマ配信アプリです。2026年1月から6月の期間において、日本国内のショートドラマアプリのダウンロード数および収益で、国内発アプリとしてNo.1を獲得しています(出典:Sensor Tower、iOS+Androidの統合データ)。
今後は、独占オリジナルドラマのラインナップ拡充、制作体制の強化、マーケティング投資の拡大を通じて、より多くのユーザーに高品質なショートドラマ体験を提供していく予定です。
映像領域に特化したAIプロダクトの開発
同社は、映像領域に特化したAIプロダクトの開発を推進します。ショートドラマ事業で培われた制作ノウハウとユーザーインサイトを活かし、企画、制作、編集、配信最適化まで、映像コンテンツの創出プロセスを進化させるプロダクトを開発する計画です。クリエイターの表現力を拡張し、映像制作の可能性を広げる新たなプロダクト基盤の構築を目指します。
IP・出版事業への参入
ショートドラマおよびアニメを起点として、作品・キャラクター・ストーリーをIPとして育成し、出版、映画化、グッズ化、海外展開など、多角的な事業展開を進めていく方針です。その第一弾として、2026年秋より、大手電子書店にて複数のコミックがリリースされる予定です。ショートドラマで培った企画力・制作力を活かし、映像と出版を横断する新たなIP創出に取り組んでいきます。国内外のパートナーとの連携を通じて、FLASH発のIPをより大きなエンターテインメントブランドへと成長させていくことが期待されます。
FLASH CEO 和田崎 達也氏のコメント
FLASH CEOの和田崎 達也氏は、今回の資金調達について次のようにコメントしています。
「投資家の皆さまにご支援いただき、シードラウンドで累計約13億円の資金調達を実施できたことを大変心強く感じています。弊社が開発・運営する『Million – ミリオン』は、後発ながら国内発のショートドラマアプリとしてNo.1を獲得することができました。しかし、グローバルプレイヤーの成熟・AIの強烈な進化を背景に、市場としてはここからが本番です。私たちは今回調達した資金を『Million – ミリオン』のさらなる成長に加え、映像領域に特化したAIプロダクトの開発、IP・出版領域への事業展開に投資いたします。また、ショートドラマ・アニメを起点に、IP、出版、映像、AIプロダクトへと広がるエコシステムは、グローバルでもまだ確立されていない領域です。だからこそ私たちは、ショートドラマ事業で培ったコンテンツ開発力、制作力、マーケティングノウハウに、日本ならではのクリエイティブとテクノロジーを掛け合わせ、世界に先駆けて新しいエンターテインメント・エコシステムをつくっていきます。」
会社概要

名称:FLASH株式会社
所在地:東京都目黒区中目黒1-1-17 LANTIQUE
代表者:代表取締役社長 和田崎 達也
創業日:2024年6月12日
事業内容:ショートドラマ・アニメスタジオ及びプラットフォーム開発
URL:https://flashinc.jp/
