メルカリの「ナンバーワン」を調査
サービス開始13周年を記念し、この1年間(2025年4月1日〜2026年3月31日)の取引データから、さまざまな「ナンバーワン」が明らかにされました。

最も早く売れたのは「腕時計(オメガ スピードマスター)」で、出品からわずか1秒で購入されました。一方、最も遅く売れたのは、サービス開始当初の2013年に出品され、約12年5ヶ月(4,523日)の歳月を経て売れた「パワーストーン*ブレスレット」でした。また、沖縄から北海道まで約2,600kmの距離を越えて1,400,000円で取引された「デニムパッチ(クロムハーツ リーバイス)」は、最も遠くに届いた最も高く売れたモノとなりました。
カテゴリー別シェアと世代別利用動向
メルカリ内で最も取引されたカテゴリーは「エンタメ・ホビー」で、全体の約46%を占めています。特に近年の「推し活」トレンドが取引を牽引しており、「キャラクターグッズ」や「アイドルグッズ」「ポケモンカード」が上位にランクインしました。この結果は、メルカリが不要品整理の場を超え、「推し活」の熱量を支えるマーケットプレイスへと進化していることを示唆しています。


世代別の利用傾向を見ると、10代から70代以上までのすべての世代で、「ゲーム・おもちゃ・グッズ」「ファッション」「本・雑誌・漫画」のいずれかが上位3位を占めています。特に10〜20代では「アイドルグッズ」や「タレントカード」が人気を集め、30代では「トップス」と「キャラクターグッズ」「ポケモンカード」が拮抗しています。40代以上では「トップス」が1位となり、60〜70代では「バッグ」や「文学・小説」が上位に入るなど、世代ごとの趣味嗜好が明確に表れています。


広がる越境取引と意外な価値の循環
メルカリにおける全取引のうち、14件に1件は海外のユーザーとの間で生じる「越境取引」となっています。取引金額の多い国・地域は、1位が中国、2位が台湾、3位がアメリカ、4位が香港、5位が韓国でした。日本発のIP(知的財産)を中心としたキャラクターグッズやファッションへの関心が高い傾向にあり、日本の商品が海を越えて届けられています。

また、メルカリでは、一見すると価値がないように思えるアイテムが活発に取引されています。例えば、「本誌は不要だが付録だけほしい」といった需要は約1,179万件、「取扱説明書のみ」の商品も約62,000件取引されました。薪ストーブや陶芸窯から出た「草木灰」が陶芸の釉薬原料として約7,500件取引されたり、「古い障子・襖」が古民家風リノベーションの素材として平均8,000円代で取引されたりする事例も見られます。
さらに、シニア層にとっては不要なものが、若者には「あえて欲しい」レトロアイテムとして人気を集めています。レトロゲーム機、Y2K平成レトロ、レコード盤、カセット/MD/VHS、ガラケーの5カテゴリーだけで合計約669万件の取引が生まれました。これは世代を超えた価値の伝承を示すものです。

「〇〇バトン」で繋がる温かい循環
メルカリには、モノと一緒に持ち主の想いや思い出が次の人へ受け継がれる「バトン」と呼ばれる文化が根付いています。特に以下の3つの「〇〇バトン」が注目されています。

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幸せバトン(ウェディングドレス)
人生の特別な日を彩ったウェディングドレスが、結婚式を終えた花嫁から次の花嫁へと受け継がれています。累計取引数は約16.7万回にのぼり、サステナブルで温かい循環が広がっています。この1年間で最も高く売れたウェディングドレスは800,000円でした。ウェディングドレスのバトンを受け取った方のエピソード動画も公開されています。
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株式会社メルカリ 公式Youtube:https://www.youtube.com/shorts/NPVRBnSGgP0
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株式会社メルカリ 公式TikTok:https://vt.tiktok.com/ZSCmsUWM7/
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参考書バトン
受験や資格試験を終えた先輩から、これから合格を目指す後輩へと勉強の軌跡が繋がれています。累計取引数は約768万件を記録し、特に卒業や新年度を控えた3月から4月にかけて取引が急増します。使い込まれた参考書は、単なる中古品としてではなく「合格へのエール」や「努力の証」として次の受験生に受け継がれています。 -
子育てバトン
子どもの成長に伴ってサイズアウトしてしまう衣服やおもちゃが、メルカリを通じて次の家族へと繋がっています。累計取引件数は約1億4,119万件に達し、親から親への思いやりが詰まったバトンが日々交わされています。特に「キッズ服(100cm〜)」が約5,598万件で最も多く取引されています。親同士の共感や助け合いが生まれることも、このバトンの魅力です。
安心・安全な取引環境への継続的な取り組み
メルカリでは、多様な「好き」を安心して循環できる環境を整えるため、安心・安全な取引の基盤を構築する取り組みを継続的に展開しています。この1年(2025年7月1日〜2026年6月30日)においても、多角的な視点から様々な施策が実施されました。
具体的な取り組みとしては、トラブル時の「全額補償サポートプログラム」の開始や、「透明性レポート」の定期公開、自社運営の「メルカリ鑑定センター」の立ち上げなどがあります。2026年以降は、出品者・購入者が互いの個人情報を明かさずに商品を返品できる「匿名返品機能」の導入や、取引の評価を待たずに「売上金を早期に受け取れる機能」の提供も開始され、より便利で安心できる環境づくりが進められています。
購入した商品をメルカリが鑑定するサービス「あんしん鑑定」の対象として出品されたブランド品は、未設定の出品と比べて購入されやすい傾向が見られます。価格帯別では、5万〜10万円で約1.3倍、30万円を超える高価格帯では約1.4倍と、売れやすさが向上しています。

13周年記念特設サイトも公開中
サービス開始13周年を記念して、特設サイト「ありがとう!大感謝!メルカリ13周年特設サイト」が公開されました。このサイトでは、ハワイペア旅行やメルカリポイントなど総額300万円分の豪華賞品が当たる「13周年ありがとうキャンペーン」や、夏限定ミニゲーム「MIKE’S SURF」、LINEスタンプの配布など、様々な企画が用意されています。インフォグラフィックスと合わせて、メルカリのこれまでの歩みとこれからの展望を楽しむことができます。

▼特設サイト「ありがとう!大感謝!メルカリ13周年特設サイト」はこちら
https://events.mercari.com/13th-anniversary/
メルカリは、「あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」というミッションのもと、これからもユーザーがより自由に、そして安心・安全に価値を交換できるマーケットプレイスの実現を目指していくとのことです。
