保育園検索サイト「ホイシル」がSEOコンサルティング導入でCV数2.4倍、未インデックス12,000件を解消

導入前の課題:約12,000件の未インデックスと限られたリソース

「ホイシル」は、SEOに関して以下の課題を抱えていました。

  • Googleにインデックスされていないページが約12,000件存在していたこと。

  • 低品質と認識されているページが一定数あったこと。

  • ページの遷移率やコンバージョン(CV)率に改善の余地があったこと。

さらに、社内のデジタルマーケティング担当者は2名のみで、SEO関連業務に割けるリソースは業務全体の約2割という体制面の課題もありました。

実施された施策:インデックス最適化とエンジニア連携による技術支援

これらの課題を解決するため、コドモン社はウィルゲートの支援のもと、Googleのクローラーに適切に評価させるページの選定とインデックス制御に取り組みました。

具体的には、最初の約2ヶ月間で「施設一覧ページ」や「施設詳細ページ」といった重要度の高いページに対し、タイトルやディスクリプション、見出し、内部リンクの修正といった基本的なSEO施策を実施しました。3ヶ月目以降は、「トップページ」やサイト全体の修正、さらに「施設一覧ページ」へのサブコンテンツ追加など、段階的な改修を進めています。

施策の実行においては、担当者2名が限られた稼働の中で「少ない工数で機械的に完了する作業」から優先的に着手しました。また、ウィルゲートのコンサルタントがコドモン社の開発エンジニアと直接連携し、実装を支援したことも、早期の成果創出に大きく貢献しました。

導入成果:セッション数昨対比3倍・CV数2.4倍とSEO推進体制の構築

CV数2.4倍、セッション数1.4倍を達成し、約12,000件のインデックス未登録を解消した結果を示すグラフ

定量的な成果

施策開始からわずか6ヶ月で、サイト全体の月間流入数は約50,000から約70,000へと増加し、契約開始時と比較して約1.4倍、昨対比では約3倍に拡大しました。

また、「保育園」「保育園 探し」といった検索ボリュームの大きい主要キーワードにおいて、自治体のWebサイトに次ぐ検索順位2位を獲得しています。注力領域であった「エリア×保育園」のキーワードでも各地域で軒並み順位が上昇し、問い合わせ(CV)数が2023年9月〜2024年8月期と2024年9月〜2025年8月期の比較で246%増(約2.4倍)という顕著な成長を達成しました。

定性的な成果

定量的な成果に加え、チーム内のSEOに関する知見が目に見えて向上するという定性的な成果も得られています。施策を通じて効果検証の重要性や具体的な評価基準を習得したことで、現在では社内の各担当者が「新たな施策が流入にどのような影響を及ぼすか」という視点を持ち、自立して継続的にSEO業務を推進できる体制を確立しています。

コドモン社ご担当者様の声

オフィスで笑顔で並ぶコドモン社のチームメンバー

コドモン社の担当者様からは、「CV獲得につながるキーワードの上位表示や施設詳細ページの閲覧増、そして継続的な成果創出という目的を達成できた」との声が寄せられています。チームの知見も目に見えて向上し、各自が「こういうことをやりたいが、流入に影響を及ぼすか」といった目線を持てるようになったとのことです。

また、「いかにコンテンツの質と量を両立するか」という課題に対して、AIを活用した制作体制構築について具体的な提案があったこと、そして単に「SEOの順位を上げる」だけでなく、実務の負担まで考慮して最新技術を提案するウィルゲート社の「AI領域への知見の深さ」と「伴走の熱量」が高く評価されました。

今後の展望:社会全体で子どもの育ちや学びを見守る環境づくりへ

コドモン社は、今後保育園へのシステム支援にとどまらず、保護者や地域、NPOなど子どもを取り巻くすべての環境へと支援の対象を広げていく方針です。「ホイシル」のサービス運営を通じて、「園児募集」や「保活」といった社会課題の解決に寄与し、社会全体で子どもの育ちや学びを見守る環境づくりを推進していく予定です。

ウィルゲートのSEOコンサルティングについて

株式会社ウィルゲートは、2006年の設立以来、SEOを起点にWebサイト集客からCV獲得のためのコンサルティング・設計・流通まで、全領域をワンストップでサポートしています。SEOを中心に、CRO・SXO・LLMOなどのWebマーケティングのコンサルティングおよびコンテンツ制作サービスを提供しており、2018年にリリースしたSEOの内製化を支援するSaaS「TACT SEO」は、導入企業7,000社を突破しています。

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