産官学連携で伝統を未来へ繋ぐ「第49回福山とおり町七夕まつり」
2026年7月10日(金)と11日(土)に開催される「第49回福山とおり町七夕まつり」は、福山本通商店街振興組合、都市再生推進法人 福Lab株式会社、そして近畿大学工学部建築学科 意匠設計研究室(前田圭介教授)の産官学連携による特別なイベントです。福山市の伝統ある七夕まつりを、傘と行燈と短冊で華やかに彩り、地域に根ざした行事を未来へと繋いでいくことを目指します。
商店街の再生と新たな魅力の創出
かつて福山の中心として賑わった福山市本通・本通船町商店街は、一時衰退の危機に直面しました。しかし、地域コミュニティの活用を掲げた再生施策や、建築家の前田圭介教授(現 近畿大学工学部建築学科教授)によるアーケードのリニューアル(約7,000本のステンレスワイヤを張ることで「日光も雨風も感じるアーケード」へと変革)を経て、新たな賑わいを取り戻しつつあります。この七夕まつりも、単なる賑わい創出に留まらず、商店街の活性化と地域住民、学生、企業、行政が一体となったまちづくりを推進する重要な機会と位置づけられています。
「願いを繋ぐ 天の道」とSDGsへの配慮
今回の七夕まつりのテーマは「願いを繋ぐ 天の道」です。福山市内の17団体、総勢849名の子どもたちが夢や想いを込めて制作した短冊や行燈、そして色とりどりの傘が、商店街のアーケードに吊るされ、訪れる人々を幻想的な世界へと誘います。
装飾に使用される素材には、SDGsの視点から持続可能な社会の実現への配慮がなされています。具体的には、廃棄予定だったビニール傘を回収して活用し、行燈には使用済みの牛乳パックなどが再利用されています。素材の収集から設営作業に至るまで、近畿大学工学部の学生が主体的に取り組んでおり、環境に優しい取り組みとして注目されます。
参加型イベントと幻想的な夜
来場者が楽しめる参加型の催しも多数用意されています。親子で一緒に楽しめる行燈づくりワークショップや、近畿大学工学部の学生による趣向を凝らした屋台などが展開される予定です。
そして夜には、「アンブレラナイト」として行燈に温かい灯りがともり、商店街全体が幻想的な雰囲気に包まれます。この美しい光景は、訪れる人々に忘れられない夏の思い出をプレゼントしてくれることでしょう。
学生が企画・運営に深く関わることで、地域が抱える課題に実践的に向き合い、学びを深める貴重な機会となっています。これは、未来のまちづくりを担う人材の育成にも繋がる、意義深い取り組みです。
開催概要
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日時:
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令和8年(2026年)7月10日(金)17:00~21:00(前夜祭)
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7月11日(土)10:00~21:00
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場所: 福山本通商店街とおり町 Street Garden(広島県福山市笠岡町1-13、JR山陽本線「福山駅」から徒歩約9分)
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対象: 一般の方
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主催: 福山本通商店街振興組合
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共催: 都市再生推進法人 福Lab株式会社、近畿大学工学部
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お問合せ: 都市再生推進法人 福Lab株式会社 TEL(084)927-0136
関連情報
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工学部 建築学科 教授 前田圭介: https://www.kindai.ac.jp/meikan/2729-maeda-keisuke.html
