チャンピオンシップ男子
大会当日は午前中から雨が降り出し、レインコンディションという難しい状況でのレースとなりました。その中で勝利を収めたのは、土師ダムBMXトラックをホームコースとする島田壮選手(S-PRO BMX CLUB)でした。

島田選手は前日のNAGASAKO OPENでも優勝しており、安定した走りで予選を通過しました。決勝ではイン側からのスタートで第1ストレートから主導権を握り、そのままリードを保ってフィニッシュラインを駆け抜け、優勝を達成しました。2位には津田瑛真選手(Deux Roues Elite Team)、3位には横地泰河選手(iRC TIRE/REDLINE Bicycles Japan)が入賞しました。

優勝した島田壮選手は、「雨でコンディションの悪い中であったが、自分の最大の能力を発揮することを心がけて走った。結果は後から付いてくると考えていた。次戦も優勝できるように頑張りたい」とコメントしました。
チャンピオンシップ女子
チャンピオンシップ女子は、4名の選手による3レース合計のフォーマットで争われました。

1レース目では籔田寿衣選手(iRC TIRE / Motocross International)がトップでフィニッシュしましたが、2レース目でスタートミスと転倒により4位に終わりました。この痛恨のミスが響く中、2レース目をトップでフィニッシュしたのが、1レース目2位の野村凪沙選手(Ace Race Australia Factory Team)でした。野村選手は圧倒的に有利な状況で最終レースに臨み、安定した走りでトップフィニッシュを飾り、今期初優勝を果たしました。2位には中村真唯選手(SUPERCROSS BMX JAPAN)、3位には西村優々花選手(Deux Roues Elite Team)が入賞しました。

優勝した野村凪沙選手は、「かなり雨が降っていてスタートゲートが滑りやすく不安要素もあったので丁寧な走りを心がけた。晴れだった前日のNAGASAKO OPENと変わらないゲートタイムが出ていたので調子は良かったと思う。この先は世界選手権やワールドカップ後半戦で好成績が出せるように準備していきたい」と語りました。
チャレンジカテゴリーの熱戦
BMXレーシングは5歳から競技をスタートできることが大きな魅力の一つです。年齢別のチャレンジカテゴリーでは、将来のトップアスリートを目指すユース選手から、生涯スポーツとしてBMXレーシングを楽しむ大人の選手まで、各カテゴリーで熱い戦いが繰り広げられました。






本大会の主管協会である広島県BMX協会は、各カテゴリーでホールショット賞を設定し、対象となる選手に記念の盾が授与されました。

大会概要
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主催: 一般社団法人全日本BMX連盟
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主管: 広島県BMX協会
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公認: 公益財団法人日本自転車競技連盟
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協力: 広島県自転車競技連盟、安芸高田市教育委員会、安芸高田市体育協会(順不同)
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後援: 広島県、安芸高田市(順不同)
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協賛: 大東建託株式会社
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開催期日: 2026年6月6日(土)~6月7日(日)
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開催場所: 広島県安芸高田市、土師ダムBMX TRACK(〒731-0301 広島県安芸高田市八千代町土師1194-1)
BMXレーシングとは
BMXは1970年代のアメリカで、子どもたちがオートバイのモトクロスを真似たのが原点とされているスポーツです。300~450mのコースを最大8人が一斉にスタートし、着順を競うダイナミックな走りが全世界に普及しました。その自由な競技特性からフリースタイルという派生競技も生まれ、BMXレーシングは2008年の北京五輪から正式種目に採用され、世界で人気のスポーツとなっています。全日本BMX連盟は1984年に発足し、BMXレーシングの大会開催や普及活動を積極的に行っています。
全日本BMX連盟に関する詳細は、公式サイトをご覧ください。
