AIによる業務分析・ITリスク管理サービス「wakucone plus」がモバイル端末対応を強化

AIによる業務分析・ITリスク管理サービス「wakucone plus」がモバイル端末対応を強化

NTTスマートコネクト株式会社は、AIを活用し業務分析とITリスク管理をワンストップで実現するサービス「wakucone plus(ワクコネ プラス)」に、モバイル端末のデータ分析・マネジメントに対応するオプションを2026年6月1日より販売開始します。この新たな機能により、従来のPC操作ログ分析に加え、モバイル端末情報も取り込むことで、多岐にわたる業務環境を統合的に可視化・分析できるようになります。お客さまの業務実態に即した業務プロセス変革とITリスクマネジメントのさらなる高度化に貢献することを目指します。

背景と目的

「wakucone plus」はこれまで、業務実態の可視化に加え、企業内に点在するIT資産の把握、潜在的なセキュリティリスクの検知・対処までをワンストップで提供し、DX推進とセキュリティ対策を統合的に支援してきました。

近年、企業におけるIT資産はPCだけでなく、スマートフォンやタブレットといったモバイル端末の活用も一般化しています。しかし、従来の管理方法ではモバイル利用の実態が見えにくいことや、PCの操作ログのみに基づいた実態把握、情報漏洩リスクの見落としといった課題がありました。

このような状況に対応するため、「wakucone plus」では、お客さまの端末利用状況に応じた柔軟な運用を可能にするオプション機能を追加しました。これにより、PCとモバイル端末を統合し、より実効性の高い業務実態の把握とITリスク管理を実現します。

「wakucone plus」の詳細については、以下のサイトをご覧ください。
https://www.nttsmc.com/wakuconeplus/

オプション機能の概要

今回のオプション機能追加により、以下の運用が可能となります。

  1. モバイル端末の利用状況の可視化・分析
    PC操作ログとモバイル端末の情報を合わせて可視化することで、業務を統合的に分析できます。
  2. ITリスク対策の強化
    モバイル端末へのアプリケーション一括配布が可能となり、キッティング作業の効率化や、未承認アプリの利用禁止によるシャドーITの抑制に役立ちます。
  3. ポリシー設定による運用統制
    社外Wi-Fiの利用制限など、安全な利用環境を確保するためのポリシー設定が行えます。

メリットと活用シーン

本オプション機能の追加は、稼働状況の把握に加え、現場の動きまで踏まえた実運用の最適化を可能にします。

  1. 業務の実態を場所を問わず把握
    PCの操作ログとモバイル端末の稼働状況を統合的に管理することで、オフィス内外の動きを把握し、実態に即した改善につなげられます。
  2. 営業・現場業務の可視化と適正運用
    端末の位置情報を把握することで、外出先での移動履歴の確認など、営業活動の実態把握に活用できます。これにより、現場の動きを踏まえたマネジメントが可能となります。
  3. 運用効率化とガバナンス強化の両立
    アプリの一括配布など、業務用端末へのポリシー制御により、現場に負担をかけることなく適切な運用ルールを維持できます。

画面イメージ

デバイス管理画面のイメージ
PCのデバイス情報に加えてモバイル端末も一元的に管理できる構成のイメージです。

今後の展望

NTTスマートコネクトは、今後も「wakucone plus」を通じて、ITリスク対策や業務の可視化に加え、現場の動きまで含めた運用の高度化を推進し、企業のDXを支援してまいります。