はてな、2026年夏に新たなフォーラムサービスをリリース クローズドベータ版の提供を開始

はてながフォーラムサービスに取り組む理由

この新しいフォーラムサービスは、はてなのミッションである「『知る』『つながる』『表現する』で新しい体験を提供し、人の生活を豊かにする」に沿ったものです。

これまで「はてなダイアリー」やその継承サービスである「はてなブログ」では、個人が自分の言葉で発信する場を提供し、「はてなブックマーク」では良質なコンテンツを発見する仕組みを通じて、表現やコンテンツとの出会いに貢献するプラットフォームを開発・提供してきました。各サービスにおいてもユーザーと情報、情報と情報、そしてユーザーとユーザーを「つなげる」機能は提供されてきましたが、まだ十分ではないという考えがあります。

そこで、はてなは創業25年の節目に、UGC(User Generated Content)サービスの原点に立ち返り、この「つながり」を強化するための新しいフォーラムサービスの開発に取り組んでいます。

2001年のQ&Aサービス「人力検索はてな」から始まった、はてなが25年間にわたって培ってきたテキストUGCの開発・運営ノウハウは、健全なコミュニティを維持することが最大の課題となるフォーラムサービスにおいて、大きな強みとなると考えられます。

AIを活用したサービス開発とサービス運営

新フォーラムサービスは、話題やトピックを中心にユーザー同士が安心して意見を交わせる場を提供することを目指しています。蓄積された議論は、リアルタイムな意見交換の楽しみだけでなく、蓄積・検索によってサービスが成長するほどに価値を増す資産となると期待されています。

開発と運営の両面でAIが活用されています。開発においては、企画・実装の効率化に貢献し、サービス企画開始からリリースまでの期間を短縮しています。

サービス上での活用としては、コミュニケーションの要約や不適切な投稿の検知など、さまざまな機能にAIが取り入れられています。今後は、多言語への翻訳などでも活用していく予定です。

はてなのUGC運営ノウハウとAI活用を組み合わせることで、異なるバックグラウンドを持つ人々が集まり、好きなことを安心して語り合えるフォーラム体験の実現を目指します。

また、このフォーラムサービスのほかにも、はてなの開発・運営ノウハウとAI活用を組み合わせた新しいサービス開発プロジェクトが推進される予定です。

クローズドベータの提供について

本日より、2026年5月に事前登録された「はてなブログ」や「はてなブックマーク」などのユーザーを中心としたクローズドベータの提供が開始されました。ユーザーからのフィードバックを活かし、2026年夏の正式リリースに向けた改善が進められます。

サービスのコンセプトや機能の詳細、サービス名称、サービスロゴなどは、正式リリース時に改めてお知らせされる予定です。

株式会社はてな 概要

株式会社はてな公式サイト

  • 本社: 京都府京都市中京区烏丸通六角下ル七観音町630 読売京都ビル7F

  • 東京オフィス: 東京都港区南青山6-5-55 青山サンライトビル3F

  • 代表取締役社長: 栗栖義臣

  • 設立: 2001年7月

  • 事業内容: 登録ユーザー数1,312万人(2026年1月実績)のコンテンツプラットフォームサービスを運営しています。代表的なサービスとしては、国内最大級のソーシャルブックマークサービス『はてなブックマーク』やブログサービス『はてなブログ』などがあります。また、コンテンツプラットフォームサービスで培われた技術力やユーザーパワーを活かし、オブザーバビリティプラットフォーム『Mackerel』、AIを活用したインタビュー分析SaaS『toitta』、Webサイト制作のための『はてなCMS』といった様々なソリューション&サービスも提供中です。Webサービスおよびアプリの共同開発事例も多数あります。