愛犬との新しいおでかけインフラ「WanPod」普及へ
愛犬との外出は、飼い主さんにとってかけがえのない喜びです。しかし、観光地や商業施設、サービスエリアなどで、愛犬の「車内放置」や「熱中症」といった悲しいトラブルが後を絶たないという現状もあります。こうした課題を解決し、愛犬と人がより心地よく暮らせる社会を目指して、旭化成ホームズ株式会社が展開するスマートドッグハウス「WanPod(ワンポッド)」と、株式会社tent tentが運営する愛犬とのおでかけ情報メディア「おでかけわんこ部」が、2026年5月から正式に連携を開始しました。

両社は「愛犬とのおでかけをもっと自由に、安全に」という共通の想いを胸に、WanPodの認知拡大と設置事業者の拡大を目指し、社会実装を強力に推進してまいります。
プロジェクト発足の背景:愛犬の安全な外出を願う共通の想い
近年、愛犬とのおでかけ機会が増える一方で、リードフックに繋がれたペットの事故や、車内での留守番を余儀なくされたペットの熱中症といった問題が顕在化しています。「おでかけわんこ部」は、こうした社会的課題を解決しようとする旭化成ホームズの「WanPod」事業の理念に深く共感し、プロジェクトの立ち上げ当初から支援を続けてきました。

このたび、この取り組みをさらに加速させ、より多くの飼い主さんや事業者の皆さまへ安全なおでかけの選択肢を届けるため、正式にパートナーシップを組み、普及プロジェクトを本格始動することとなりました。
具体的な連携内容:多角的なサポートで「WanPod」を広める
株式会社tent tentは、月間50万人のユーザーを有する「おでかけわんこ部」が持つメディア発信力や、アプリでの地図表示機能、会員基盤、事業者ネットワークを最大限に活用し、以下の取り組みを通じて「WanPod」の普及を多角的にサポートします。

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Instagramアカウントの運用支援
ペットの飼い主さんが日常的な情報収集に利用するInstagramにおいて、「WanPod」公式アカウントの運用を支援。飼い主さん目線に立った魅力的なコンテンツ制作や情報発信を通じて、認知拡大とファンづくりを推進します。 -
メディア・アプリでの設置場所の地図表示
「おでかけわんこ部」のWebメディアおよびアプリ内において、「WanPod」が設置されている場所を地図上にわかりやすく表示します。これにより、飼い主さんが外出先や旅先でスムーズに設置場所を見つけ、安心して利用できる環境が整います。
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「おでかけわんこ部」のネットワークを活かした設置事業者の紹介
これまでに培った全国の施設や自治体との繋がりを活かし、ペットフレンドリーな環境づくりを目指す商業施設、サービスエリア、スーパーなどの設置事業者の開拓・紹介を積極的に行います。
スマートドッグハウス「WanPod」とは?愛犬のための快適空間
「WanPod」は、電子ロック、エアコン、見守りカメラなどを備えた、愛犬を安全に一時待機させることができる完全個室型のスマートドッグハウスです。中・小型犬(20kg未満、体高50cm以下)の飼い主さんを対象とし、料金は1分30円(初回利用時は30分無料、最大利用時間90分)で利用できます。

2026年夏からの実証実験拡大に伴い導入される「改良モデル」では、飼い主さんが自身のスマートフォンアプリを通じて遠隔からエアコンの温度調整ができるほか、庫内の音声を確認できるマイクを新搭載しています。さらに、犬の性格に合わせて窓の透過率を切り替えられる液晶カーテンや、リラックス効果のある音楽再生機能など、愛犬が安心してお留守番できる最新テクノロジーが詰まっています。


設置場所パートナーを募集:施設に高い経済的・ブランド的メリット
「WanPod」は2026年夏より、関東エリア(東京都内から2時間圏内)の商業施設や観光施設などを中心に30台の設置拡大を予定しており、1年間の実証実験に協力いただける施設さまを広く募集しています。

過去1年間(2024年11月~2025年10月)に8施設で実施された先行実証実験では、総利用回数1,014回の中で事故やマナー違反は「0」を記録しました。さらに、導入施設側には以下のようなメリットがあることが実証されています。

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滞在時間の延長
利用者の約8割が施設での滞在時間が長くなったと回答しており、平均76分の増加が見られました。 -
高い購買行動・客単価向上
利用中のユーザーの98%が施設内で消費活動を行い、平均消費額は9,239円を記録しました。 -
体験価値・施設価値の向上
「WanPod」があることでリピート意向は91%に達し、「ペットフレンドリー施設」としてのブランド価値向上や、館内での係留・車内放置によるトラブル防止に貢献します。 -
「おでかけわんこ部」連動による強力な露出・送客効果
日本全国の愛犬家が月間50万人利用する「おでかけわんこ部」のWebメディアやアプリ内のマップに設置施設として掲載されるほか、SNSなどでの露出も強化されます。これにより、全国の熱心な愛犬家層へダイレクトに施設情報を届けることができ、新しい顧客層の呼び込み・集客につながるでしょう。
設置・運営の主体は旭化成ホームズが担うため、施設さまの運営負担は最小限に抑えられます。
設置場所パートナーお問い合わせはこちら: https://forms.gle/YBgpjc6KJUwTFxFa6
両社からのメッセージ:ペットと共生する豊かな社会を目指して
旭化成ホームズ株式会社 経営企画部の上野山翔太さんは、愛犬と共に過ごした経験から「もっと安全に、そしてもっと自由に愛犬とお出かけできる社会を実現したい」という想いでWanPodの開発に至ったと語っています。今後は「WanPodが新たなペット共生社会のインフラとなれるよう、より一層努力してまいります」とコメントされています。

株式会社tent tent 代表取締役の小西恵子さんは、「ペットと暮らす人も、暮らさない人も、誰もが心地よく過ごせる共生社会のアップデート」を目指して事業を続けているとのことです。今回の連携を通じて、「優しく安全なおでかけ文化を日本中に広げてまいります」と意気込みを語っています。

会社概要
株式会社tent tent
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代表者:代表取締役 小西恵子
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本社所在地:大阪市中央区備後町3丁目6-2 大雅ビル10階
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事業内容:
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愛犬とのおでかけ情報メディア「おでかけわんこ部」の運営
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事業者・自治体向けペットフレンドリー伴走サポート事業(アドバイザリー・SNS運用支援など)
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ペットイベントの企画協力事業
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企業URL: https://tent-tent.jp/
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おでかけわんこ部URL: https://odekake-wanko-bu.com/
