堺市・堺DX推進ラボが「日本DX大賞2026」ファイナリストに選出
堺市と堺DX推進ラボの地域ぐるみの産業DX支援の取り組みが、このたび「日本DX大賞2026」の【支援部門】ファイナリストに選出されました。これは、昨年度の「日本DX大賞2025」でのファイナリスト選出、および「奨励賞」受賞に続く2年連続の快挙となります。

「日本DX大賞」は、事業変革や組織変革に挑戦する実践者を表彰するアワードです。2026年のテーマは「変革が、次の変革を生む」とされ、今年は過去最多となる186件の応募の中から、厳正な書面審査を経て24社がファイナリストとして選ばれています。
「デジタル化止まり」を超え、本質的なDX支援へ
今回ファイナリストに選ばれた取り組みは、『”デジタル化止まり”を超えろ!堺DX推進ラボの挑戦 〜堺 NeXt Driveで本質的なDX支援を実践〜』と題されています。
「堺DX推進ラボ」は、堺市が事務局となり、令和5年に産学官金17機関が参画して構築された地域ぐるみのDX支援連携体です。この連携体は、限られたリソースの中で、事務局がハブおよびファシリテーターとしての役割を担い、具体的な取り組みを推進することで、支援機関同士が有機的に連携する支援基盤の形成に尽力してきました。
堺市は、DXを単なるデジタル化による業務効率化にとどめず、新規事業創出やビジネス変革を通じた企業価値向上を目指す取り組みであると捉えています。しかし、多くのDX支援が下流工程に留まり、企業価値向上まで結びつきにくいという課題が存在していました。
そこで、これまでの活動で培ってきた連携・支援基盤を起点に、堺DX推進ラボを「支援機関の集まり」から、企業と支援機関がともにDXを実践し成長する具体的な「DX支援の場」へと変革させることを目指しています。
堺 NeXt Driveで地域企業の価値創出を支援
堺市は、令和7年度より本質的なDXの実践を支援するプログラム「堺 NeXt Drive」を開始します。このプログラムでは、新規事業創出やビジネス変革をテーマとしたDX支援が実装されます。地域企業が自社の強みを起点として価値創出に挑戦することを支援するとともに、堺DX推進ラボの連携基盤を活かし、支援機関が実践を通じてDX支援力を高めていく構造が組み込まれています。これにより、地域に知見が蓄積・循環され、支援の質そのものの進化に挑戦しています。

「堺 NeXt Drive」は、堺市内の中小企業がデジタル技術(D)を活用し、新規事業創出やビジネス変革といったトランスフォーメーション(X)、そして新たな価値創出への挑戦を支援するプログラムです。詳細については、堺市のウェブサイトでご確認いただけます。
「日本DX大賞2026」今後の予定
ファイナリストに選ばれた24社(6部門×各4社)は、今後3日間の公開プレゼンテーション審査に臨みます。
公開プレゼンテーション審査
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【支援部門】
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配信日時:6月18日 14:00 – 16:00
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視聴方法:オンライン配信(EventHubを予定)
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参加費:無料(要事前登録)
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お申し込みURL:公開プレゼンテーション審査
「日本DX大賞2026サミット&アワード」
公開プレゼンテーション審査の結果を踏まえ、2026年7月22日(水)・23日(木)にTODAホール&カンファレンス東京にて「日本DX大賞2026サミット&アワード」が開催されます。当日には各部門の大賞・優秀事例の発表および表彰式が執り行われる予定です。支援部門の表彰式は2026年7月22日(水)に予定されています。
参加登録や詳細については、下記公式サイトにてご確認ください。
