近鉄新型車両「1A系」が3Dアクリル模型「3Dアクデン」として登場、2026年5月10日発売

近鉄新型車両「1A系」が3Dアクリル模型「3Dアクデン」として登場

2026年5月10日、渡辺車輌工業株式会社は、近畿日本鉄道の新型一般車両「1A系」の3Dアクリル模型「3Dアクデン・1A系」の発売を開始しました。この製品は、2026年にデビューしたばかりの「1A系」の先頭車両(1A101)と中間車両(1A201)をモデル化したもので、床下機器の細部に至るまでCGで忠実に再現されています。

近鉄新型車両「1A系」の3Dアクリル模型

精密な再現性と「組み立てる楽しさ」

「3Dアクデン」シリーズは、厚さ3ミリのアクリルに印刷されたパーツを自分で組み立てて立体模型を完成させる、新しい形の鉄道模型です。アクリルが持つ高い透明度と、ガラスとは異なる割れにくさという特性を活かし、「組み立てる楽しさ」と「美しく飾る」という二つの魅力を同時に提供します。

精密ながらも高価な模型に抵抗がある方でも気軽に楽しめるアイテムとして、また、好きな鉄道車両の構造を学ぶ知育玩具としても、お子様から大人まで幅広い年代の方々が楽しめるよう開発されました。アクリルを通して映し出される鉄道車両の金属の重厚感は、きっと多くの鉄道ファンを魅了することでしょう。

商品概要と購入方法

「3Dアクデン 近鉄1A系」は、先頭車両(1A101)と中間車両(1A201)がそれぞれ単品で販売されます。価格は各2,530円(税込)です。

購入は、以下の公式オンラインストアで可能です。

今後の展開と担当者の想い

渡辺車輌工業株式会社は、2024年6月に発売された「3Dアクデン」京阪600形2両を皮切りに、これまで京阪本線の車両(プレミアムカー・ダブルデッカー含む)、近鉄電車、新幹線(ドクターイエロー・500系他)など、現役の電車から昭和の名車まで、多岐にわたる車両を商品化してきました。

今後は、バス車両の商品化も進められており、近く奈良交通株式会社の協力のもと、今年60周年を迎える「ボンネットバス」をモデル化した商品の販売も予定されています。多様なニーズに応えるべく、これからも挑戦が続けられることでしょう。

販売担当の浅井氏からは、「本商品はシリーズ第13弾となります。業界関係者からもご注目いただき、商品化のご相談をいただくようになりました。実車両を限りなく忠実に再現すること、そして質の良い材料での製造にこだわり、時間とコストをかけているため、商品化には多くの課題があります。しかし、お客様からの『リアル』『すごい』『おもしろい』というお言葉を励みに、次なる挑戦を続けてまいります」という温かいコメントが寄せられています。

3Dアクデンシリーズの鉄道模型