就任の背景と「AI×地方創生」への展望
1. 業務変革から「政策立案」へのシフト
現在、自治体におけるAI活用は、事務作業の効率化からデータ分析に基づく「政策立案」へとそのステージを移しつつあります。森戸氏の専門的な知見は、トップダウンの意思決定を支援し、直方市がAIを駆使したより精度の高い行政運営を行えるよう、戦略的な助言を提供するでしょう。
2. 産業振興と新規ビジネス創造の両輪
AI活用は庁内だけに留まらず、地域全体の経済活性化へと繋げることが重要視されています。
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地域課題を基にした新規ビジネス創造: 地域の社会課題をAI技術で解決するプロセスを通じて、次世代を担う新たなビジネスモデルの創出が促されます。
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地場産業のアップデート: 創出された事業を一過性のものにせず、地元の主要産業へと育成するための産業振興が積極的に行われ、新産業創造へと繋がります。
日本全体の地域DXを次のフェーズへ
JDXは、直方市での取り組みを「AIによるガバナンス構築」「AIによる政策立案」「AIによる産業振興」という3つの柱からなる先進モデルとして体系化を進めます。この知見は、JDXが運営する自治体DXラボなどを通じて全国に発信されるほか、他自治体への展開も視野に入れ、日本各地の自治体で「AIを味方につけた豊かな地域社会」が実現されるよう、伴走支援が強化されることでしょう。
JDX代表理事 森戸裕一氏 プロフィール
森戸 裕一(もりと ゆういち)氏は、ナレッジネットワーク株式会社 代表取締役社長、サイバー大学 教授を務めています。20年以上にわたり全国の自治体・企業のDX推進を支援しており、総務省 地域情報化アドバイザー、デジタル庁 シェアリングエコノミー伝道師として、テクノロジーを活用した地域経済の自走化を提唱し続けています。
運営メディアのご紹介
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「経革広場」:中小企業の経営革新を支援する情報メディア
https://www.keikakuhiroba.net/ -
「Digital Workstyle College」:次世代の働き方とDX人材育成
https://digitalworkstylecollege.jp -
「TechTrends」:最新テクノロジーの動向と活用事例を解説
https://techtrends.jp
協会概要
名称: 一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会(JDX)
事務局所在地: 〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F KSフロア
代表者: 代表理事 森戸裕一
発足: 2010年6月(法人化:2010年10月)
URL: https://jdxa.org
事業内容: DX推進人材の育成、自治体DX推進プロジェクト、産業振興・政策提言ほか
