「マッチョ×介護士」が創る新たな福祉の形 – 名古屋で2,000名以上が来場した大規模音楽イベント「VISIONARY DAYS×ロマンディスコ」開催

名古屋で「福祉、はじめてる?」を合言葉に大規模福祉音楽イベント開催

2026年4月18日、名古屋市中区の久屋大通公園メディアヒロバにて、障害福祉サービスを運営する株式会社ビジョナリーによる大規模福祉音楽イベント「VISIONARY DAYS×ロマンディスコ」が開催されました。このイベントには延べ2,000名以上の方々が来場し、福祉との新たな接点を創出する賑やかな一日となりました。

イベントの賑わい

名古屋の中心地で福祉との新たな接点を創出

イベント会場となった久屋大通公園メディアヒロバは、名古屋の中心部に位置し、駅直結というアクセスしやすい公共空間です。この開かれた場所を福祉イベントとして活用することで、これまで福祉に関心のあった方々だけでなく、接点の少なかった層にも自然に福祉に触れる機会を提供することを目指しました。音楽ライブやフードブースをきっかけに訪れた方々が、滞在する中で福祉や健康に自然と関われるような導線が設計されていました。

ヨーグルト販売ブース

多様な来場者が同じ場を共有

イベント当日は、車椅子を利用されている方々と一般の来場者が一体となって音楽を楽しむ様子や、高齢の方々と若年層が一緒に身体を動かす場面が見られました。このイベントでは、「支援する側・される側」といった一方的な関係性にとどまらず、誰もが同じ場を共有し、共に楽しめる環境づくりが重視されています。

来場者からは、「障害と音楽の組み合わせがとても良く、会場の一体感も最高でした。福祉の未来にワクワクできるイベントだと感じました。」といった感想が寄せられました。また、運営に携わったボランティア参加者30名へのアンケートでは、9割以上が「ボランティアを通じて福祉への関心が高まった」と回答しており、学生や異業種からの関心の広がりも示されました。

うちわを掲げる観客

健康をテーマにした参加型プログラム「ロマンディスコ」

メインステージの「ロマンディスコ」では、厚生労働省関連の「健康一番プロジェクト」と連携し、ダンスを通じて身体を動かす参加型プログラムが実施されました。年齢や身体状況に関わらず誰もが参加できる内容とすることで、来場者は無理なくイベントに関わることができました。「健康」という共通のテーマを通じて、来場者同士が自然に交流し、一体感が生まれる場面が多く見られました。

DJと盛り上がる観客

株式会社ビジョナリーからのメッセージと今後の展望

株式会社ビジョナリーの代表取締役である丹羽悠介氏は、イベント来場者や関係者への感謝を述べ、「福祉は特別なことと捉えるのではなく、一緒にいる誰かの隣で楽しもうと思ってくれるだけで福祉を始めている」というメッセージを伝えました。

今後も株式会社ビジョナリーは、地域に開かれたイベントや取り組みを通じて、福祉をより身近に感じられるような福祉への理解促進、そして社会参加の機会創出に継続して取り組んでいくとのことです。

株式会社ビジョナリーのロゴ

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