『せとうちスタイル』Vol.18が2026年4月23日に発売、特集は「希望が生まれる場所を探して」

『せとうちスタイル』Vol.18が2026年4月23日に発売

株式会社瀬戸内人より、瀬戸内の島々とその沿岸に暮らす人々の物語を紹介するライフスタイルブック『せとうちスタイル』Vol.18が、2026年4月23日(金)に発売されました。今号の特集テーマは「希望が生まれる場所を探して」。瀬戸内の大崎上島、江田島、男木島で、島の未来を考えながら暮らす人々の日常が、美しい写真と記事で丁寧に紹介されています。

『せとうちスタイル』Vol.18の表紙

本特集では、訪れた場所で出会った人々が、その土地の可能性を信じ、熱意と冷静さをもって島の未来を考えている様子が描かれています。彼らの周りには、いつも温かな時間が流れており、美味しい食事や人々の会話から、誰かと同じ時間を過ごす幸せを感じられることでしょう。

特集「希望が生まれる場所を探して」

1. 大正時代の旅館を再生した一棟貸し宿「松本邸」(広島県大崎上島)

大崎上島の木江では、解体予定だった大正時代の旅館を改築し、一棟貸し宿「松本邸」を始めた川本宙さんと丹羽広大さんが紹介されています。彼らが大切にしているのは「できるだけ変えないで残す」という考え方。地域の歴史や文化を尊重しながら、木江のまちと暮らしの記憶を受け継ぐ宿と、彼らの大崎上島への思いが語られています。

大崎上島で地域活性化に取り組む川本宙氏

2. 「食」で江田島の魅力を発信する「ブリコラージュ17」(広島県江田島)

江田島では、「食」を通じて島の魅力を発信するレストラン「ブリコラージュ17」のオーナーシェフ、空本健一さんが登場します。島の幸や風景を料理という形で表現し、島と旅人をつなぐ空本さんのレストランでは、ポタジェの庭や瀬戸内海を見渡すサンセットデッキなど、江田島の自然や暮らしを追体験できる空間が広がっています。100年先を見据えた彼の思いが紹介されています。

江田島で地元の食材を使って料理をするシェフ空本健一さん

3. 思いごと大切に住み継ぐ。島の集落の記憶が宿る古民家の宿「男木の栞」(香川県男木島)

男木島の坂道から続く石段の途中にある古民家の宿「男木の栞」は、昨年秋にオープンしました。オーナーの工代祐司さんは、「本にはさむ栞のように、旅の途中でふと立ち寄り、何か心に残ったり、道しるべになったりする場所になってほしい」という思いを込めて名付けました。次の世代に島の記憶を大切に受け継ぎたいという工代さんの思いが紹介されています。

男木島の古民家集落を背景に立つ工代祐司氏

その他のコンテンツ

今号には、瀬戸内にゆかりのある5人の写真家が撮影した瀬戸内の風景を紹介する40ページのフォトギャラリーも収録されています。また、作家・宇野千代さんの思い出を旅する山口県岩国市の記事や、「みんなで島に行こう」をコンセプトにした「SETOUCHI ISLAND MAP」の小豆島編も掲載。さらに、考古学者と写真家が瀬戸内の古墳をめぐるエッセイ「瀬戸内古墳航海録」、妖怪画家・柳生忠平氏が絵と文でつづる「モノノケ島歩き遍路」など、瀬戸内の魅力が詰まった連載も楽しめます。

書誌データ

  • 仕様: B5サイズ、フルカラー、160ページ

  • 発行: 年1回発行

  • 定価: 1,500円

  • 販売方法: 全国の書店、ブックカフェ、ウェブショップなど

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