湖の青が森へ溶け出すYusaku Matsumoto写真展 第2弾「Ao no Kodomotachi」休暇村支笏湖で5月16日より開催

写真展「Ao no Kodomotachi」の概要

本写真展では、「青」というテーマが写真の中に閉じ込められ、それが支笏湖のリアルな空気感と交じり合い、刻一刻と表情を変える様子が表現されます。参加する写真家それぞれが自身の表現を深く見つめ直した軌跡を、美しい作品と私小説を通して綴る文化的な試みです。自然とアートが溶け合う空間で、写真家たちの深い想いと支笏湖の息吹が共鳴し、境界のない特別な体験をお届けします。

  • 開催期間: 2026年5月16日(土)~31日(日)

  • 時間: 10:00~16:00

  • 会場: 休暇村支笏湖 館内および園地(雨天時は屋内にて実施)

  • 入場料金: 無料

  • 詳細URL:

森の中の写真展示

各イベント詳細

写真展の期間中、以下の多彩なイベントが開催されます。ぜひご参加ください。

屋内での写真展と講演

① アオノコドモタチが生まれるまで ― アオの記憶5人の原点 ―

「Ao no Kodomotachi」誕生の背景について、写真家たちが語るトークライブです。

  • 日時: 2026年5月16日(土) 13:30~14:00

  • 場所: 休暇村支笏湖園地 ※雨天時は館内にて実施

  • 料金: 無料 ※予約不要

② アオノコドモタチ×音の粒子 ― アオと音のアンサンブル ―

千歳市立千歳中学校吹奏楽部による演奏と写真作品が融合し、光・音・風が重なり合う空間が演出されます。青と音の響きを体感できる貴重な機会です。

  • 日時: 5月17日(日) 13:30~14:30

  • 場所: 休暇村支笏湖園地

  • 料金: 無料 ※予約不要

③ 星とアオの夜 ― 星空トーク&撮影教室 ―

星空の下、焚き火を囲みながら星を見る楽しさや撮影の基礎を学べる教室です。

  • 日時: 5月17日(日)、24日(日) 19:30~20:30

  • 場所: モラップキャンプ場ユニバーサルサイト内 ※雨天時は休暇村支笏湖広間にて開催

  • 料金: 無料

  • 予約: 前日19:00までの要電話予約 (TEL)0123-25-2201

  • 定員: 15名

④ アオの欠片を撮る ― 写真教室 ―

写真家・松本氏による初心者向けの撮影講座です。

  • 日時: 5月23日(土) 14:00~15:30

  • 場所: 休暇村支笏湖2階広間

  • 料金: 無料 ※予約不要

  • 持ち物: カメラ(スマートフォンでも参加可能)

⑤ アオの欠片を探す ― フォトウォーク ―

園地を歩きながら撮影を楽しむフォトウォークです。自然の中に潜む「青の欠片」を探してみましょう。

  • 日時: 5月16日(土)、30日(土) 14:30~15:00

  • 場所: 休暇村支笏湖園地

  • 料金: 無料 ※予約不要

  • 持ち物: カメラ(スマートフォンでも参加可能)

作家メッセージ「アオイモノは、星屑となって散らばった」

写真家・松本雄作氏からのメッセージが寄せられています。

2025年6月末、2週間にわたり開催されたAOIMONOの作品たちは、森の匂いをまとって役目を終えた。休暇村の園地にひとり佇み、深緑を撫でるかのように揺らしたあの時の空気は、今も私の頬に感覚を宿している。
9月。私の心は穏やかではなかった。数カ月間、思うように作品を残せず、創造することもままならない。何をやってもうまくいかない日々が続いていた。カメラのシャッターを切る度に苦しくなった。
「どうして、自分の作品に感動できないのだろうか」
「どうして虚無感ばかりを抱いてしまうのだろうか」
心のなかの青色の水玉が凍り付き、ひび割れ、今にも私の掌から崩れ落ちてしまいそうで、落ちないで、落ちないでと願っていたものの、ある夜の支笏湖の湖畔で、それは遂に綻び落ちてしまった。しかしそれらは水に浸かることなく、音にならない音を発して空へ舞い上がり、散らばった。星屑となって。あの日の夜空は美しかった。
「アオノコドモタチ」
アオイモノ第二部は、青を失い星屑となって北海道、遠く離れた東京に散らばったときの物語だ。その先には私の仲間がいて、彼らは私の見失ったものを、写真を通して届けてくれた。
大地と星たちの世界、生命の根源をみる世界、動物たちの世界、そして北海道を離れ上京し、北海道を想う者の世界。これらの世界が私の創造力を取り戻してくれた。私も仲間たちに応えよう。そして見上げよう。支笏湖に輝く星たちを、いつまでも。
写真と物語を通して紡がれるひとすじの物語を、美しい森のなかで、私が何を取り戻したのかを、是非感じとっていただきたい。
松本雄作

屋外写真展の展示風景

参加写真家のご紹介

Yusaku Matsumoto

日本各地を巡る旅を経て、北海道の壮大な景色と近く感じる青空に魅了され、2023年2月に移住されました。青色を基調とした作品が多く、まるでその場に立ち、風や音、動物の息遣いを感じるかのような錯覚を覚える作品で知られています。作品名や添えられた物語も独特の表現性があり、短文小説を思わせます。

2025年に同地で開催された「AOIMONO」(全三部作)はメディアでも取り上げられ、多くの注目を集めました。今作は第二部として、星をテーマにした作品を中心に、道内外で活躍する写真家を迎え、それぞれの物語が写真を通して紡がれる様を描いています。

水辺に座る人物のモノクロ写真

Instagramアカウント: @YUSAKU.MATSUMOTO_PHOTO

Award & exhibitions

  • 2025 北海道フォトコンテスト by 新千歳空港 審査員特別賞

  • 第8回北海道撮影ポイントランキング入賞

  • 北海道千歳市にて「AOIMONO」写真展開催

  • 北海道美瑛町にて5人による合同写真展「résonance」開催

  • Nikon Creators 2024 color 選出

  • 2024 第7回北海道撮影ポイントランキング 準グランプリ

  • 2023 みんなに伝えたい「しべつ」の魅力 入賞

  • Aesthetic Japan Photo合同個展『NANIMONO』開催

  • 2022 「港の風景」フォトコンテスト 入賞

  • and many others…

Hinata Kondou

松本氏も絶賛するほどの「青」の表現力を持つ写真家です。高校生時代から写真と絵画の制作を両立し、芸術系専門学校を経て北見市から東京へ上京。現在はスタジオ勤務の傍ら、自身の作品制作にも精力的に取り組んでいます。

2025年には北海道網走市で自身初の個展「青蝶」を開催し、開催地では自ら筆をとり絵画を描く姿も披露されました。前年のAOIMONOでは絵画での参加でしたが、今回の第2部では絵画に加え、北海道と東京の写真作品が登場します。

水辺に立つ女性のモノクロ写真

Instagramアカウント: @KON_HINATA

Award & exhibitions

  • 2025 北海道網走市にて個展「青蝶」開催

  • 北海道千歳市にて「AOIMONO」写真展開催

  • 2023 北海道札幌市にて国際写真展 ELOQUENCE 出展

  • 2020 SEIKA AWARD2020 入選 「戻れない青春を乗せて。」

Kazuyuki Matsumi

SNSで花の写真を多く見るうちに「自身でも撮ってみたい」とカメラを始められました。自然豊かな丘の風景に魅了され、現在は美瑛や上富良野を中心に朝と夜の風景・星景を撮影しています。週末は道内各地を巡り、四季折々の情景を探求し続けています。

2025年5月に美瑛で開催された5人による合同写真展「résonance」で松本氏と共演し、漆黒の夜空に淡い青交じりの星空を演出する手腕は、松本氏も惚れ込んでいるとのことです。

冬の森で遠くを見つめる男性のモノクロ写真

Instagramアカウント: @2422KAZUYUKI

Award

  • 2025 北海道美瑛町にて5人による合同写真展「résonance」開催

  • 北海道美瑛町にて合同写真展「美瑛で繋がる写真の輪」開催

Junko Imai

前年に開催されたAOIMONOをはじめ、数々の写真展に足を運び感性を研ぎ澄ませてきました。今回の写真展にかける意気込みは非常に強く、一時的に作風に迷いが生じるほど没頭していたそうですが、その壁を乗り越えて素晴らしい写真を今回展示されます。作品そのものだけでなく、そこに込められた思いや過程にもぜひ触れていただきたいです。

カメラを構える女性写真家のモノクロ写真

Instagramアカウント: @AKO.3954

Yuka Fujimori

松本氏も注目していた写真家の一人です。自然風景などの作品は、自身の旅を回想させるような新鮮味と儚げな青春を感じさせます。作品に添えられたメッセージは独特の世界観を醸し出しています。

海岸を歩く人物の後ろ姿のモノクロ写真

Instagramアカウント: @YKF4141

Award

  • 2023 東京カメラ部10選U-22 選出

休暇村支笏湖 期間限定の特別メニュー

写真展の期間中、休暇村支笏湖では土日限定でランチ営業を行います。写真展の内容にちなんだ特別メニューが用意され、作品鑑賞と合わせてゆったりとした時間をお楽しみいただけます。

また、千歳市で人気の自家焙煎店「BURNT the Bakery」のコーヒー豆を使ったテイクアウトコーヒーも販売されます。屋外展示を巡りながら、支笏湖の自然とともに味わう一杯は格別でしょう。

エビと彩り野菜のクリームパスタ

「しこつこビュッフェプラン」概要

写真展鑑賞後には、休暇村支笏湖で北海道の春の味覚を取り入れたビュッフェをお楽しみいただけます。北海道の春告げ魚「鰊(にしん)」のカルパッチョや、山菜の天ぷらなど、北海道の春の恵みを存分に味わえるでしょう。レストランはリニューアルされ、新しいライブキッチンも誕生し、より充実したサービスが提供されます。

  • 期間: 2026年4月25日(土)~5月31日(日)

  • 料金: 1泊2食付き 大人1人 17,000円~

    • ※2名1室利用時の1名様料金(税込/入湯税・宿泊税別)

彩り豊かなビュッフェ料理

天ぷらの盛り合わせ

ローストビーフと彩り野菜

魚と野菜の美しい前菜

休暇村支笏湖について

全国の湖沼の透明度調査で11年連続No.1に選ばれたこともある支笏湖。その美しい湖を見下ろす高台に位置するのが休暇村支笏湖です。周辺に広がる野鳥の森では、北海道の象徴的な鳥「シマエナガ」をはじめ、季節を問わず多くの野鳥と出会うことができます。また、美肌の湯として知られる支笏湖温泉は、とろりとした泉質が特徴です。

大きな窓から緑を望む温泉

自然にときめくリゾート 休暇村

日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた自然環境の中にあるリゾートホテル、それが休暇村です。全国に35か所ある休暇村は、「自然にときめくリゾート」をコンセプトに、地元の食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とふれあう体験プログラムなど、その土地ならではの魅力に触れる場を提供し、すべてのお客様に心が自然にときめくひとときをお届けしています。

休暇村ロゴ