気候変動解決に貢献するメディアを表彰!「Media is Hope AWARD 2025」受賞者12組の功績とシンポジウム開催

「Media is Hope AWARD 2025」受賞者一覧と表彰理由

2025年 下半期

2025年 年間

主催者からのコメント

近年、「Media is Hope AWARD」では、テレビ・新聞・ラジオといったマスメディアに加え、映画・SNSコンテンツ・漫画といったエンターテイメント領域からの受賞が続いており、気候変動を伝える表現の幅が着実に広がっていることがうかがえます。記事の発信手法においても、グラフィックや図解・写真を駆使して「見て、体感する」ことを意識した作品が増加。この流れを反映し、今年は初めて「データビジュアライズ賞」が設けられました。また、地域に密着し独自の報道を展開する地方メディアの活動に光を当てるため、「地域メディア賞」も新設されました。

2025年は、SNS上での気候変動をめぐるフェイク・誤情報の拡散が社会問題として浮き彫りになった年でもありました。根拠のない言説が急速に広まる中で、科学的根拠に基づいて丁寧に事実を検証し、誤情報への注意を呼びかけるファクトチェックに基づいた発信が、その存在感を強く示しました。情報が氾濫するSNS時代だからこそ、マスメディアが持つ取材力・調査力・発信力の価値は改めて問われていると言えるでしょう。

MEDIA IS HOPE AWARD 24 H

授賞式での集合写真

気候変動メディアシンポジウム2026について

気候変動メディアシンポジウム2026では、メディア関係者を中心に、オーディエンスや企業、専門家ら多様な主体とともに、気候変動報道の先進事例を共有し、「気候変動報道を継続する仕組みづくり」に向けたディスカッションが繰り広げられます。

特に今回は、気候変動やエネルギー問題といった社会危機を前に、課題解決型のメディアのあり方、AI台頭時代のメディアの役割、視聴者やスポンサーといったステークホルダーとの新たな関係づくりについて議論します。会場での議論やネットワーキングを通して、気候変動報道のさらなる進化と、実践継続のためのシステム構築が目指されます。

  • 日時:2026年4月16日(木) 13:00~16:00 (懇親会 16:00~17:00)

  • 場所国際連合大学 2F Reception Hall(現地対面のみの開催)
    住所:東京都渋谷区神宮前 5-53-70

  • 主催:一般社団法人Media is Hope

  • 後援:国連広報センター

シンポジウムのプレスリリース資料:メディアシンポジウムのプレスリリース資料

一般社団法人Media is Hopeについて

一般社団法人Media is Hopeは、気候変動を解決できる社会を実現するため、気候変動報道強化に繋がるサポートを行う非営利組織です。「メディアをつくる側もえらぶ側もお互いに責任を持ち、公平で公正かつ自由なメディアと持続可能な社会の構築」をビジョンに掲げ、気候変動の本質的な解決を目指しています。メディアや生活者、企業やあらゆるステークホルダーが共創関係を築く架け橋となる活動を展開しています。

同団体は、メディア関係者や国連などの国際機関、専門家や実践者、市民や若者と共に、気候変動解決に求められる報道のあり方を議論する「気候変動メディアシンポジウム」や、環境省後援の「みんなでつくろう再エネの日!」などを主催し、各ステークホルダーが繋がり共創する場を提供しています。

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