伝説のベクタースキャン機「光速船(Vectrex)」が1/2サイズで復活、日本限定カラー“紺色”が決定

伝説のベクタースキャン機「光速船 Mini」が日本限定カラー“紺色”で登場

1980年代に独自のベクタースキャン(線画)表示でゲームファンを魅了した家庭用ゲーム機「光速船(Vectrex)」が、現代仕様に再構築された『光速船 Mini』として約1/2サイズで復活します。Flynn’s Generationが日本で開始したクラウドファンディングプロジェクトは、開始即日に1,000万円以上の支援を集め、現在では目標金額の2232%を超える2,232万円の支援を達成し、大きな注目を集めています。

家族で楽しむVectrex Mini

本プロジェクトでは、日本のファン投票により日本限定カラー“紺色”の制作が決定しました。オリジナルへの最大限の敬意と現代技術を融合させた、単なる復刻の枠を超える本格仕様モデルとして期待が寄せられています。

日本限定カラーの光速船 Mini

唯一無二の「ベクトル体験」を再現

「光速船 Mini」は、その象徴である漆黒の背景に浮かぶシャープなベクターラインという独特な映像体験を再現するため、5インチAMOLED(有機EL)ディスプレイを採用しています。高コントラストにより、当時のブラウン管が放っていた鋭い光の軌跡が、より鮮明に映し出されます。

ゲームごとに専用シートを画面へ重ねることで色彩を加える「物理オーバーレイ」も忠実に再現されており、単なるエミュレーションでは味わえない、当時ならではの没入体験をそのまま楽しむことができます。

光速船 Miniとゲーム画面

物理オーバーレイの例

1/2スケールでも妥協なき再現性

本体サイズはオリジナルの約1/2スケールですが、筐体は当時同様の射出成形(インジェクション・モールディング)で製造される予定です。これにより、質感や存在感まで再現することにこだわりが見られます。パッケージも往年のデザインから着想を得た特別仕様で、開封の瞬間からレトロゲームファンの記憶を呼び起こすことでしょう。

現代のプレイスタイルに合わせた進化

「光速船 Mini」は、現代のゲーム環境に合わせた進化も遂げています。

  • Bluetoothワイヤレスコントローラー標準付属(アナログジョイスティック+4ボタン/自動センタリング機能搭載)

  • HDMIまたはUSB-Cビデオ出力対応予定(製造時確定)

  • USB-C給電(モバイルバッテリー対応)

  • DB9ポート搭載(オリジナルコントローラー接続対応)

  • micro-SDスロット搭載(ROMデータや自作ソフト追加想定)

  • 多機能クロックモード(Wi-Fi接続で時刻・日付・天気表示、アラーム機能)

収録タイトルと拡張性

本体には14種類のゲームが内蔵される予定です。さらにmicro-SDカードにより、所有ROMや世界中のファンによるホームブリュー作品の追加も想定されています。

【収録予定タイトルの一部】

  • 『Bedlam(ベドラム)』

  • 『Hyperchase(ハイパーチェイス)』

  • 『Cosmic Chasm(コズミック・キャズム)』

  • 『Spinball(スピンボール)』

  • 『Rip Off(リップ・オフ)』

  • 『Spike(スパイク)』

収録予定のゲームタイトル一覧

製品仕様

光速船 Miniの製品仕様

プロジェクト概要

本プロジェクトは、kibidangoならびにGREEN FUNDINGの共同開催によるクラウドファンディングサービスを活用しており、日本時間2026年4月23日23:59まで支援を受け付けています。お届けは2026年9月を目処に、支援順に行われる予定です。

あのベクトルの軌跡が、43年の時を超え、技術と情熱が融合した「光速船 Mini」として再びあなたのデスクに蘇ります。ご支援や詳細については、以下のプロジェクトページをご覧ください。