大阪・関西万博:「行きたかったが行けなかった」家庭が約3割

今回の調査によると、実際に大阪・関西万博へ足を運んだ子育て世帯は20.1%でした。一方で、「実際には行かなかったが、行けなかったイベント」として大阪・関西万博が30.6%で最多となり、多くの家庭が関心を持ちながらも来場できなかった実態が浮き彫りになっています。

来場を断念した主な理由としては、以下のような子育て世帯特有の課題が挙げられています。
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会場までの距離
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猛暑による体力面の不安
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混雑や待ち時間
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子連れでの移動・滞在の大変さ
開催前(2025年3月)の調査では、約26%(25.5%)の家庭が来場を決定または前向きに検討していましたが、最終的な来場率は20.1%と下回る結果となりました。

しかし、アクセスや混雑、猛暑といったハードルが高くないエリアや、子供の年齢によっては、期間中に複数回訪れたという声も多く聞かれ、これらの経験が2027年の横浜万博への期待につながっている様子も伺えます。
横浜GREEN×EXPO2027国際園芸博:「行くかどうかわからない」が約半数

横浜万博について「子どもと家族で行きたいと思うか」という質問に対し、「はい」と答えたのは23.8%でした。一方で、「わからない」と回答した家庭が45.9%と約半数を占めており、今後の情報発信が来場意欲を左右する重要な鍵となるでしょう。
子育て世帯は横浜万博に対し、「自然体験」や「学び」といった体験価値に高い関心を寄せていることが明らかになりました。子連れ視点での分かりやすい情報提供や、参加しやすいイベント設計が、来場意欲を高める上で重要であると考えられます。
調査概要
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調査方法:インターネットアンケート
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調査地域:全国
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対象者:「いこーよ」会員
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調査期間:2025年12月
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サンプル数:732
本調査の詳細は以下のリンクからご確認いただけます。
調査全文
また、本調査は「2025⁻2026年年末年始の子育て世帯の実態と予測調査」全15本のうちのひとつです。他の調査結果も合わせてご覧ください。
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