書籍の特長
本書は、Adobe Fireflyを中心に、GoogleのVeo、Pika、Kling、Runway、Rayといったパートナー動画生成AIモデルを網羅しています。25の先進的な作例アイデアと、詳細な作成手順を解説しており、SNS広告やバナー、CM、デザイン作品のモックアップ動画など、多岐にわたる応用例が紹介されています。
静止画やキャラクターの動かし方、様々なエフェクト・効果、背景やイメージビデオの作成方法を、それぞれのAIモデルの特性を活かして魅力的な動画に仕上げる方法が学べます。PhotoshopやIllustrator、PremiereといったAdobe製品との連携プロセスも展開されており、既存のクリエイティブワークフローにAIを組み込むヒントが得られるでしょう。また、作例のサンプルデータはダウンロード可能で、読者が実際に手を動かしながら学習できる配慮がされています。
プロレベルの動画作成だけでなく、デザインのアイデア出しやモックアップ作成といったクリエイティブワークのシミュレーションにも役立つ一冊です。
本書で学べることの例
ロゴのモックアップ画像をつなげてアニメーションを作る
Firefly Web版の「動画を生成」機能を使って、複数のロゴモックアップ画像からロゴアニメーションを制作する方法が紹介されています。

AIで作る30秒CM
グリッド法を用いてキャラクターの一貫性を保ちながら、架空のSUVとザトウクジラが登場する30秒CMを作成する手法が解説されています。

使い勝手の良いレンズフレアの動画素材を作る
PhotoshopとFireflyを組み合わせ、イメージ通りの輝きをする汎用性の高いレンズフレア動画素材を作成する手順が説明されています。

うさぎのパンクロッカー動画を作ろう
Fireflyボードと複数の生成AIを組み合わせ、1枚の画像からストーリー性のある映像を作成する方法、特にRunwayで動きを加えPremiereで編集するプロセスが紹介されています。

手描きのイラストをアニメーションにしよう
Frescoで描いた手描きのイラストを連続したキーフレームとして用意し、動画生成AIを使って自然な動きにつなげていく方法が解説されています。

こんな方におすすめ
-
動画制作に生成AIを取り入れたいと考えている方。
-
アイデア出しに生成AIを活用したい映像作家の方。
-
自身の作品のシミュレーションやプレゼンテーションに生成AIを使いたいクリエイターやデザイナーの方。
-
動画生成AIの最新動向を知り、ビジネスに活かしたいと考えている方々。
書籍の内容構成
-
Introduction 動画制作をもっと自由に
-
PART 1 動画を生成する
-
PART 2 PhotoshopやIllustratorと組み合わせる
-
PART 3 PremiereやExpressと組み合わせる
-
Appendix Fireflyボードを動画制作に活用する
著者陣
本書は、ウェブデザイナーからアートディレクター兼デザイナーとして活躍するコネクリ氏、キャラクターデザイナー・イラストレーターの北沢直樹氏、映像・グラフィックデザインを手がけるパパ氏、AI動画クリエイターのNorihiko氏、香川のクリエイティブディレクターであるいとくに氏、フリーランスデザイナーのタマケン氏という、多岐にわたる分野の著名なクリエイターが共著しています。彼らは、それぞれの専門知識と経験に基づき、実践的な知見を提供しています。
書籍情報
-
共著: コネクリ、北沢直樹、パパ、Norihiko、いとくに、タマケン
-
定価: 2,970円(本体2,700円+税10%)
-
判型: B5判/192ページ/オールカラー
-
付録: ダウンロードデータあり
-
ISBN: 978-4-295-20870-9
購入について
本書は以下のリンクから詳細を確認できます。
https://books.mdn.co.jp/books/3225303067/
