AI作曲サービス「SOUNDRAW」が新ビートメイクアプリ「SOUNDRAW Grid」を正式リリース

AI作曲「SOUNDRAW」が新ビートメイクアプリ「SOUNDRAW Grid」を正式リリース

2026年8月4日、SOUNDRAW株式会社は、iOSおよびmacOS向けの新しい音楽制作アプリ「SOUNDRAW Grid」の正式リリースを発表しました。このアプリは、音楽理論の知識がない方でも本格的なトラック制作を楽しめるよう設計されており、基本機能は無料で利用できます。

SOUNDRAW Gridの利用イメージ

開発の背景と目指すもの

SOUNDRAWは2020年の創業以来、動画BGM制作を中心としたAI作曲サービスを世界中のクリエイターに提供してきました。その中で、「自身の音楽制作に音源を使いたい」という多くの要望を受け、アーティスト向けプランの提供を経て、今回「SOUNDRAW Grid」が独立したアプリとして誕生しました。

このアプリは、「アイデアはあるが曲が完成しない」「音楽理論の壁で表現が難しい」「サンプル探しに時間を費やしたくない」といった、音楽制作における「最初の一歩」のハードルを取り除くことを目指しています。

SOUNDRAW Gridの主な特徴

SOUNDRAW Gridは、直感的な操作とAIによるサポートで、誰もが気軽に音楽制作に挑戦できる機能を提供します。

  • 直感的なビートメイク
    TrapやHip Hopなど16ジャンルから選択するだけで、相性の良いループ(サンプル)が数秒で自動生成されます。アプリがコード進行とキーを自動で調整するため、音楽理論の知識は不要です。

  • 自然言語による音源呼び出し
    「明るい」「暗いピアノ」といったイメージをテキストで入力するだけで、それに合致するループが生成されます。感覚的に音を形にすることが可能です。

  • ベース・メロディの自動提案
    コード進行とキーに完璧にマッチしたベースラインやメロディを、ボタン一つで自動提案します。ユーザーは「音がかっこいいか」という基準で自由に選択できます。

  • シームレスな制作環境
    制作した素材はステムとして書き出しが可能で、デスクトップ版ではLogic ProやFL StudioなどのDAWへ直接ドラッグ&ドロップできます。また、モバイル版とデスクトップ版のデータは同期されるため、外出先でスマートフォンでスケッチし、自宅でMacで仕上げる、といった柔軟な制作スタイルが実現します。

SOUNDRAW Gridのスマートフォンアプリ画面

「倫理的AI」という理念

音楽AI市場では、著作権保護された楽曲の無断学習や既存アーティストの模倣に対する懸念が高まっています。SOUNDRAWは、創業当初から6年以上かけて社内音楽チームが制作・精査した独自の学習データのみを使用しています。これにより、特定アーティストの模倣や無断スクレイピングは一切行わず、ライセンスが完全にクリアなオリジナル楽曲のみを生成します。SOUNDRAW Gridで制作されたトラックも、著作権リスクを気にすることなく、配信や商用利用が可能です。

アプリのダウンロード

SOUNDRAW Gridは、以下のリンクからダウンロードしてご利用いただけます。

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