2026年上半期 推しアーティストランキング TOP20を発表、総合1位はBTS、急上昇1位はM!LK

総合ランキング上位アーティスト

総合ランキングTOP20

総合部門では、約4年ぶりに7人が揃ってワールドツアーをスタートさせたBTSが1位に輝きました。アルバム『ARIRANG』をきっかけに、アートワークや楽曲を深く読み解く長文の考察記事がnoteに多数集まりました。

BTSに関するnote記事の例:

2位には乃木坂46がランクイン。3代目キャプテンである梅澤美波さんの卒業コンサートの参戦記を中心に、幅広い世代のファンの記事が集まりました。3位は、5月31日にラストコンサートを迎えた嵐で、彼らのラストツアーを見届けたファンの記事が数多く寄せられています。

乃木坂46に関するnote記事の例:

その他、昨年の総合1位であったtimeleszは8人体制で初のドームツアーを経て5位に、5周年を国立競技場2daysで迎えた櫻坂46は4位となりました。東京ドーム公演が決定した超特急(8位)、歌詞を深く読み解く考察が集まるキタニタツヤ(9位)、現体制での活動休止を発表したUNISON SQUARE GARDEN(10位)が、そろって初のTOP10入りを果たしています。

急上昇ランキング上位アーティスト

急上昇ランキングTOP20

急上昇部門では、M!LKがトップに立ちました。「イイじゃん」「好きすぎて滅!」などの楽曲がSNSで広がり、新たなファンを呼び込んだことが要因とされています。

M!LKに関するnote記事の例:

2位にはJuice=Juiceがランクイン。「盛れ!ミ・アモーレ」が大きな話題を呼び、結成13年で初の『ミュージックステーション』に出演。長年のファンに加え、ヒット曲で知った新規ファンが増加したことが躍進の背景にあります。

Juice=Juiceに関するnote記事の例:

その他、オーディション番組「No No Girls」から2025年にデビューし、紅白初出場で注目が広がったHANA(7位)や、朝ドラ『ばけばけ』主題歌のハンバート ハンバート(3位)、「倍倍FIGHT!」がTikTokでバズったCANDY TUNE(4位)など、楽曲やタイアップが新しいファンを呼ぶ傾向が見られました。結成8周年で初の東京ドーム公演が決定した=LOVE(6位)、約14年ぶりに活動を再開したレミオロメン(9位)など、節目の年や復活を迎えたアーティストも注目されています。

AI分析から見えたファンの熱量タイプ

AI分析によるファンの熱量タイプ

今回のランキングでは、音楽アーティストに関する記事のテキストをLLMで以下の4軸から解析し、ファンがどのような文脈・距離感で推しを語っているのかを整理しています。

詳細な分析については、noteの解説記事をご覧ください。
詳細な分析はこちら

ここでは、「没入行動・資源投下」と「情緒的同一化」の2軸から見えたファンの姿をご紹介します。

「没入行動・資源投下」の例:超特急

全国ツアー『REAL?』に乗車(=ライブに参加すること)するため各地に遠征し、特典会やグッズにも惜しみなくリソースを注ぐファンの姿が多く見られました。東京ドーム公演が決定した際には「夢みたい」と喜ぶ声があふれ、記事からもその熱の高さが伝わってきます。

「情緒的同一化」の例:嵐

ラストツアーを迎えた嵐については、「人生の支え」「青春そのもの」「ずっとそばにいた存在」といった言葉が目立ちました。終わってしまう寂しさと、感謝の気持ち。最後だからこそ書き残しておきたい、という記事がたくさん集まっています。

noteで広がる「書く」推し活

noteでは、推し活が人気のジャンルとして定着しています。2026年上半期は、「#推し活」のハッシュタグを使って記事を投稿した人が、前年同期比で約3.2倍に増加しました。アーティストのライブやアルバムリリースのタイミングには、ファンによる参戦記や楽曲考察、心を動かされた瞬間を書きとめた記事が一気に集まり、ジャンルを横断して推し活の文化が深まりつつあります。

noteは、閲覧数による広告収入が書き手に発生しない仕組みのため、「好きなものを語りたい」という純粋な動機から生まれる投稿が多く集まります。他の人の感想や考察を通じて自分の考えを深めたり、同じ推しを持つ人同士がつながったり。熱心なファンが「布教する」記事は、新しいファンを生み出すきっかけにもなり、推し活文化を豊かに育んでいます。

ランキング概要

  • 集計期間: 2025年12月1日〜2026年5月31日

  • 集計対象: noteにアーティスト名のハッシュタグをつけて投稿された記事

  • 分析方法: 当該記事の投稿数、投稿者数、PV数、文字数、内容をLLMで解析したデータ等を複合的に評価

    • 急上昇ランキングは、前年同期間との比較を基本としています。前年データが存在しないアーティストについては、当年のデータをもとに比較可能な前年指標を推定し、急上昇度を算出しています。

noteについて

noteは、クリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿し、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。誰もが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。個人も法人も混ざり合って、好きなものを見つけたり、おもしろい人に出会えたりするチャンスが広がっています。2014年4月にサービスを開始し、約7520万件の作品が誕生。会員数は1178万人(2026年2月末時点)に達しています。

note株式会社について

note株式会社は「誰もが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。メディアプラットフォームnoteは、クリエイターのあらゆる創作活動を支援しています。クリエイターが思い思いのコンテンツを発表したり、メンバーシップでファンや仲間からの支援を受けたり、ストアでお店やブランドオーナーが商品を紹介したり、note proを活用して法人や団体が情報発信をしたりしています。

  • 所在地: 〒102-0083 東京都千代田区麹町6-6-2

  • 設立日: 2011年12月8日

  • 代表取締役CEO: 加藤貞顕

  • コーポレートサイト: https://note.jp