AIがもたらす創造の変容を議論
本セッションでは、フリーランスITジャーナリスト兼コンサルタントの林信行氏と、『月刊アスキー』元編集長の遠藤諭氏をゲストに迎え、生成AIがもたらす創造・創作の世界の変容と、これから先に訪れる可能性について議論が深められます。特に、雑誌やジャーナリズムの世界がAI技術によってどのように変化していくのか、その新たな境界条件や課題に焦点が当てられます。
ゲストプロフィール
林信行氏(フリーランスITジャーナリスト兼コンサルタント)
テクノロジー、デザイン、アートを基軸に価値を模索し発信するジャーナリスト/コンサルタントとして活動されています。1990年以降、IT業界のビジョナリーや経営者への取材を重ね、パソコン、インターネット、スマートフォン、ソーシャルメディア、AI普及の最前線を追い続けてきました。2015年頃からは、課題解決だけでなく、課題や問いそのものを探るアートのアプローチの重要性に着目し、現代アートや教育の取材にも力を入れています。

遠藤諭氏(『月刊アスキー』元編集長)
ZEN大学客員教授を務め、『MITテクノロジーレビュー日本版』アドバイザーでもあります。1991年より『月刊アスキー』編集長を務め、株式会社アスキー取締役、角川アスキー総合研究所主席研究員などを歴任されました。アスキー入社前にはサブカル雑誌『東京おとなクラブ』を主宰し、アスキー時代にはミリオンセラーとなった『マーフィーの法則』の仕掛け人としても知られています。

開催概要
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日時: 2026年1月27日 (火) 19:00~21:00
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会場: デジタルハリウッド大学 駿河台ホール(東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F)
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参加費: 500円
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定員: 100名
「AI Bricolage Session – Season 2」シリーズについて
本公開セミナーシリーズは、デジタルハリウッド大学大学院の福岡俊弘特命教授をモデレーターに迎え、2025年11月から2026年7月にかけて全5回にわたって開催されます。第1回はアニメ監督・脚本家・演出家の神山健治氏をゲストに「シナリオから映像への共創」をテーマに開催され、好評のうちに終了しました。
今後のセッション予定:
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第3回(2026年3月開催)
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テーマ: 「音楽の未来の共鳴」
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ゲスト: 伊藤博之氏(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社)、後藤真孝氏(国立研究開発法人・産業技術総合研究所)
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音楽制作におけるAI活用事例を通じ、技術と創作の調和に迫ります。
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第4回(2026年5月開催)
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テーマ: 「ビジュアルアートとAIとの対話」
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ゲスト: 月神るな氏(イラストレーター)、平野友康(テレポート主宰)
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デジタル技術とAIがイラストレーションやグラフィックデザインに与える影響を深掘りします。
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第5回(2026年7月開催)
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テーマ: 「未来創作の逆理」
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ゲスト: 武邑光裕氏(メディア美学者・予定)
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生成AIがもたらす恩恵と試練を見つめ直し、持続可能な創作環境の構築について議論します。
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本セッションの主な特徴:
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実践と理論の交差点: AIツールを取り入れたクリエイターの実体験や考察が共有されます。
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多様な視点の融合: 異なる分野の専門家が集い、AIとの共存におけるメリット・デメリット、倫理的課題に焦点を当てます。
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ブリコラージュ的アプローチ: 手元にあるものを活用し、試行錯誤しながら新しい価値を生み出す「ブリコラージュ」の考え方が基盤となります。
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問いの再考: AIが創作を支援する中で、「創造」の本来の意味や人間の創作活動の本質を再定義します。
デジタルハリウッド大学大学院について
デジタルハリウッド大学大学院は、2004年に日本初の株式会社立専門職大学院として開学しました。「SEAD(Science/Engineering/Art/Design)」の4要素を融合するコンセプトのもと、デジタルコミュニケーションを駆使して新しい産業や文化を創造するリーダーの育成を目指しています。理論と実務を架橋する人材育成に注力し、新規事業プランニングやスタートアップ支援にも積極的に取り組んでいます。「令和6年度大学発ベンチャー調査」では全国大学中15位、私立大学中6位の実績を持ち、多数の起業家を輩出しています。
詳細はこちら: https://gs.dhw.ac.jp/
お問い合わせ先
デジタルハリウッド大学大学院 AI Bricolage Session – Season 2 事務局
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メール:daigakuin@dhw.ac.jp
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電話:0120-019-236



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