かわいい×トレンド総合ランキングの注目ポイント
今回の調査で最も支持を集め、かわいい×トレンド総合ランキングの1位に輝いたのは、昨年に引き続き長浜広奈さんでした。彼女の圧倒的な認知度と親しみやすい人柄が、人気の要因として挙げられます。
また、コレクションや交換が楽しまれる「シール文化」が再燃し、「シール帳/シール交換」や「ボンボンドロップシール」が上位にランクインしました。これは平成リバイバルの流れとも重なり、広がりを見せていると分析されています。
身の回りのアイテムをデコレーションして楽しむ「デコ・持ち歩き」志向も顕著で、「めじるしアクセサリー」がランクインしました。一方で、「ちいかわ」や「たまごっち」といったキャラクターも上位に入り、存在そのものが「かわいい」とされるものへの支持も引き続き高いことが示されました。
アイドルグループでは「=LOVE」が唯一ランクインし、2026年には国立競技場でのライブを成功させるなど、グループの勢いが強く感じられる結果となりました。

流行語部門を牽引するM!LKとモナキ
流行語部門では、アイドルグループM!LKの楽曲から生まれた「〇〇すぎて滅!」「爆裂」「イイじゃん」といったフレーズが上位を独占しました。これらのキャッチーな言い回しはSNSを中心に広がり、日常会話にも浸透しています。
また、モナキのデビュー曲名である「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」も注目を集め、リズミカルで親しみやすい言葉として拡散されました。楽曲発のワードがトレンドを牽引する動きが顕著です。

インフルエンサー・芸能人部門の顔ぶれ
インフルエンサー部門では、恋愛リアリティー番組「今日、好きになりました。」をきっかけに活躍する長浜広奈さんが、トレンドランキング調査とかわいい調査の両方で首位を獲得し、その存在感を示しました。
芸能人部門のトレンド調査では、2025年のNHK紅白歌合戦にも出演したM!LKのメンバーが躍進しました。佐野勇斗さんをはじめ、複数のメンバーがランクインしており、グループとしての高い注目度と個々の活動が相乗効果を生んでいることが伺えます。


アーティスト・アイドル、曲部門のトレンド
「アーティスト/アイドル」「曲」の両部門のトレンドランキングでは、流行語部門でも注目されたM!LKとモナキが上位にランクインし、両グループの人気の高さが改めて示されました。特にM!LKは曲部門上位5位に複数の楽曲が入り、楽曲と流行語の両面で存在感を発揮しています。
曲部門のかわいいランキングでは、韓国の音楽番組「M COUNTDOWN」で韓国語バージョンが披露され話題となった「かわいいだけじゃだめですか?」が1位を獲得しました。また、2013年リリースの「キミに100パーセント」もTikTokのダンス動画の流行により再注目されています。


キャラクター・写真の撮り方部門における平成リバイバル
キャラクター部門では、「ハローキティ」が安定した人気を維持しており、派生デザインも話題に。また、「たまごっち」も5位にランクインし、いずれも平成リバイバルの流れでレトロな可愛さが再注目されました。
“平成カルチャー回帰”は写真の撮り方にも波及しており、「平成プリ(DEAR 令和&平成 ウチらの伝説プリ)」や平成風の加工・落書きがトレンドとなっています。あえてレトロで粗さのある表現を楽しむスタイルが支持を集めています。


フード・モノ・コト部門に見る「カスタマイズ」志向
フード部門では、アサイーボウルが引き続き人気を維持しつつ、「3Dアイス」や「ベロベロバーアイス」など、見た目のインパクトがあるスイーツがトレンドとなりました。
モノ・コト部門では、スマホやハンディファンなどのデコレーションに使える「ボンボンドロップシール」や、傘やリップ、鞄に付ける「めじるしアクセサリー」など、日常を可愛く彩るアイテムが注目されています。身の回りのアイテムを自分らしく飾る「カスタマイズ」が大きなトレンドとなっているようです。
また、今回新たにランクインした「メロジョイ」は、マシュマロやケーキのようなぷにぷに・ふわふわ触感が特徴のスクイーズです。開封動画やASMR投稿がTikTokなどのSNSで拡散され、その人気の高さから品薄・入手困難な状況も話題となっています。


PICK UPコラム:M!LKとモナキ、Z世代が支持する2組の魅力
今回の調査で注目度が高かったM!LKとモナキについて追加調査が行われ、共通する魅力と明確な違いが支持の理由であることが分かりました。
両グループとも、「やたら全力」「親しみやすい」「応援したくなる」「面白い」といった項目で高い評価を得ています。ジャンルやスタイルは異なりますが、“全力で親しみやすい姿”と“誰かに共有したくなる面白さ”がヒットの共通項です。また、短尺動画や楽曲のフレーズがSNSで拡散されやすく、「気づいたら見てしまう」「何度も再生したくなる」といった“中毒性の高さ”も人気の要因です。
それぞれのグループが持つイメージの違いも明確です。M!LKは「かっこいい」「キラキラ感」といった項目が高く、王道アイドルらしい華やかさが際立っています。一方、モナキは「個性的」「キャラが濃い」という評価が目立ち、一度見たら忘れられない強いキャラクター性が魅力です。
王道の魅力で惹きつけるM!LKと、強い個性で印象を残すモナキ。異なるアプローチながら、両グループはSNS時代のトレンドを象徴する存在として注目を集めています。


PICK UPコラム:「ベロベロバーアイス」の複数の楽しみ方
舌型のユニークな形状が特徴の「ベロベロバーアイス」は、ポップなパッケージデザインとSNS映えするビジュアルで注目を集めました。最大の魅力は、食べ進めるごとに変化する新食感です。外側はシャリシャリとしたアイス感、内側はゼリー状へと変化し、もっちり・プルプルとした食感が楽しめます。「食べ始めはアイス、途中からジェリー、変わる新食感!」というキャッチコピーの通り、一つで複数の楽しみ方ができる点が支持されています。体験型スイーツとして人気が拡大していることが伺えます。

PICK UPコラム:「ドバイチョコ/ドバイチョコ餅」に見る定番スイーツの新形態
世界的にブームとなった「ドバイチョコ」をベースに生まれた進化系スイーツが「ドバイチョコ餅」です。濃厚なチョコレートに、カダイフのような軽やかな食感やナッツの香ばしさ、そしてもちもちとした生地が加わり、サクッ・もちっ・とろっという多層的な食感が楽しめます。
断面のインパクトや「噛んだ瞬間に伝わる食感」が動画映えすることからSNSで拡散され、2024年後半に韓国でヒットし、2025年〜2026年にかけて新大久保を中心に日本国内でも流行しました。「海外トレンド×新食感」の魅力が支持を集めています。

調査概要
フリュー株式会社の『フリューかわいい研究所』が実施した本調査の概要は以下の通りです。
2026年上期トレンド調査
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調査対象: 10〜20代の女性1875名
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調査方法: インターネットリサーチ(フリュー株式会社登録顧客モニター対象)
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調査時期: 2026年4月15日(水)〜2026年4月20日(月)
2026年上期かわいい調査/「M!LK」・「モナキ」に対するイメージ追加調査
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調査対象: 10〜20代の女性273名
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調査方法: インターネットリサーチ(フリュー株式会社登録顧客モニター対象)
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調査時期: 2026年5月15日(金)〜2026年5月17日(日)
