「爆創クラブ Portable LBE Edition」とは
「爆創クラブ」は、クラスター社のメタバースプラットフォーム「cluster」上で2023年にリリースされたゲームです。プレイヤーはバーチャル空間で自分だけのクルマを創造し、カスタマイズし、走行させることで、クルマと人との新たな関係性を体験できます。
2025年、クラスター社とトヨタ自動車株式会社はこの体験を本格的なロケーションベースXRシステムへと進化させました。この「爆創クラブ Portable LBE Edition」は、VRゴーグル、市販のレーシングホイールコントローラー、そしてリアルタイムで360°回転するコックピット筐体を、ゲーム内の車両動作と完全に同期させることで、これまでにない没入感のあるドライビング体験を提供します。
幅広い世代から高い評価
「爆創クラブ Portable LBE Edition」は、これまでに鈴鹿サーキットや富士スピードウェイなど、日本各地の6会場で開催されたモータースポーツイベントに出展されました。累計1,800名以上がこの体験を楽しみ、参加者の約8割が子どもであったとのことです。説明を必要とせずすぐに楽しめる直感的なユーザーエクスペリエンス(UX)は、幅広い世代から高く評価されています。
また、このシステムは会場の体験者と遠隔地のタブレット・PCユーザーが同じバーチャル空間をリアルタイムで共有できるポータブルLBEとして設計されています。これにより、テーマパーク、学校、博物館など、世界中の様々な施設へのグローバル展開も視野に入れられています。
Auggie Awardsについて
Auggie Awardsは、世界最大のAR/VRカンファレンス「AWE(Augmented World Expo)」内で毎年開催されるグローバルアワードです。2010年から始まり、今年で17回目を迎えるこのアワードは、AR、VR、MR分野における優れたプロダクトを表彰します。専門家審査員による審査と一般投票を経て受賞者が決定され、2026年は過去最多のノミネート数を記録しました。
クラスター株式会社について

クラスター株式会社は、「あらゆるヒト、モノ、技術をつなげる共創空間のOSをつくる」というビジョンを掲げ、日本最大級のメタバースプラットフォームを開発・運営するテクノロジー企業です。独自に開発した大規模同時接続基盤を核に、リアルとバーチャルを融合する共創空間インフラを提供しています。製造、建設、教育、国際会議、エンターテインメントなど多様な業界で採用され、スマートフォン、PC、VRなどマルチデバイスに対応。最大10万人が同時接続できるリアルタイム空間を構築し、多数のIPコンテンツや大型イベントで実績を重ねています。高い信頼性と拡張性を兼ね備え、商業利用とスケールの両立を実現するBtoB型プラットフォームとして成長を続けています。
また、社内に研究所を設置し、ユーザー行動解析、バーチャルAIエージェント、AIによる3D制作自動化などの研究開発を推進しています。外部研究機関や大学との共同研究、実証実験も積極的に展開し、メタバース技術の進化を加速させています。
