SprocketのAIデータ基盤に「仮想ペルソナレビュー」機能が追加、顧客理解を深める新時代へ

「データ分析エージェント」とは

この「データ分析エージェント」は、生成AIとのチャットを通じて高度なデータ分析を可能にするサービスです。Sprocketが長年培ってきたCX改善のノウハウがAIに学習されており、SQLや統計の専門知識がなくても、自然言語で指示するだけでデータの集計から施策立案までを一貫して進められます。

開発背景

これまでのマーケティング現場では、「データ分析結果が顧客理解に直結しない」「作成したペルソナが実際の顧客像と乖離する」「デプスインタビューや定量調査に時間とコストがかかる」といった課題が長年存在していました。「仮想ペルソナレビュー」機能は、これらの課題に対し、分析プロセスの中で仮想ペルソナと直接対話することで、より深い顧客理解と効果的な施策検討を可能にするために開発されました。

「仮想ペルソナレビュー」機能の特長

「仮想ペルソナレビュー」は、Web行動データ、会員情報、購買履歴、アンケート結果など、統合された複数のデータを組み合わせて仮想のペルソナを生成します。この仮想ペルソナの想定される反応をもとに、施策アイデアを具体的に磨き上げることが可能です。

仮想ペルソナレビュー機能の対話イメージ

この機能の活用範囲は幅広く、Webサイトの改善案に留まりません。テレビCMや広告クリエイティブの方向性を検討する際の壁打ち相手として、あるいはリアル店舗の売り場づくりや訴求方法についてペルソナの意見を参考にすることもできます。さらに、自社の施策検討だけでなく、競合サイトとの比較分析にも活用でき、ペルソナの視点からポジショニングや訴求の違いを把握することが可能です。

使い方も非常にシンプルです。「データ分析エージェント」の画面で「ペルソナトークを実施」と指示するだけで、AIが条件を読み取り自動でペルソナを生成します。その後はチャット形式で自由に質問を投げかけるだけで、自社データに基づいた応答が得られます。SQLの専門知識は一切不要です。これにより、マーケターは数字データだけでなく、その背景にある顧客の「声」も同じ画面で確認し、対話を通じて次の打ち手を決定できるようになります。

今後の展開

Sprocketは、「データ分析エージェント」のさらなる機能拡充に継続的に取り組んでいます。分析の効率化と再利用性を高める新機能のリリースに向けて準備が進められており、今後順次提供される予定です。

CX改善プラットフォーム「Sprocket」について

「Sprocket」は、MA(マーケティングオートメーション)、CDP(カスタマーデータプラットフォーム)、BI(ビジネスインテリジェンス)などの機能を統合したCX(顧客体験)改善プラットフォームです。データを通じて顧客理解を深め、一人ひとりに最適なコミュニケーションを実現することで、CXの全体最適化を目指します。

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株式会社Sprocketについて

株式会社Sprocketは、「テクノロジーで、人と企業が高め合う関係をつくる」というミッションのもと、企業のマーケティング活動を支援しています。顧客接点の全体最適化に応えるプラットフォームと、PDCAサイクルを着実に回すための伴走支援を組み合わせることで、企業固有の課題解決と成果創出に貢献しています。

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設立:2014年4月