豪華ゲスト陣が手塚治虫の「予言」を語る
本イベントには、テクノ・ミュージックのパイオニアとして世界的に活躍するジェフ・ミルズ氏をはじめ、立花ハジメ氏、湯山玲子氏、heykazma氏、手塚るみ子氏といった各界の著名人が登壇します。音楽界のレジェンドたちが一堂に会し、手塚作品、特にマンガ「火の鳥」がそれぞれのアーティストに与えた影響、そして手塚治虫氏が作品を通して予言した現代について、貴重な議論を繰り広げます。時代を超えて愛される「火の鳥」の魅力と、その問いかけるメッセージとは何か、一夜限りの特別な座談会が期待されます。
イベント詳細
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日時: 2026年5月12日(火) 19:00 〜 22:00(予定)
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会場: MoN Takanawa: The Museum of Narratives Tatami
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出演ゲスト: ジェフ・ミルズ/立花ハジメ/湯山玲子/heykazma/手塚るみ子
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モデレーター: 内田まほろ(MoN Takanawa アーティスティック・ディレクター)/弘石雅和(U/M/A/A Inc. CEO)
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主催・企画: MoN Takanawa: The Museum of Narratives
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企画制作: U/M/A/A Inc.
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企画協力: 手塚プロダクション
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料金: 2,000円(税込)
チケット情報
チケットはMoN Takanawaチケット(会員限定)にて購入可能です。ご利用には会員登録が必要です。
出演ゲストプロフィール
ジェフ・ミルズ
1963年デトロイト生まれ。デトロイト・テクノの先駆者として知られ、代表曲「The Bells」は世界的な人気を誇ります。自身のレーベル「Axis Records」を拠点に活動し、近年はオーケストラとの共演や宇宙飛行士・毛利衛氏との対話に基づく創作など、ジャンルを超えた革新的な活動を続けています。2017年にはフランス芸術文化勲章(オフィシエ)を受章しました。
立花ハジメ

1951年東京生まれ。音楽家、グラフィックデザイナー、映像作家として多岐にわたる活躍を見せています。1975年にプラスチックスを結成し、1980年にはアルバム「WELCOME PLASTICS」で日本デビューを果たし、テクノポップブームを牽引しました。ソロデビュー後も様々なバンドやユニットで活動し、デザイナーとしても数多くの作品を手がけ、1991年にはADC賞最高賞を受賞しています。
湯山玲子

1960年東京生まれ。著述家やプロデューサーとして活動し、「おしゃべりカルチャーモンスター」と称されます。音楽、食、ファッション、ジェンダーなど多岐にわたるジャンルで独自の視点から発言や執筆を行い、寿司パフォーマンス「美人寿司」やクラシック音楽イベント「爆クラ」の主宰など、クリエイティブな活動は幅広いです。日本大学芸術学部文芸学科の講師も務めています。
heykazma

2010年生まれのアルファ世代(16歳)DJ、作曲家、モデル、オーガナイザーなど多方面で活躍するアーティストです。9歳からDJ活動を開始し、エレクトロニック・サウンドを軸とした多彩なプレイスタイルを展開しています。学業の傍ら、「VOGUE」の「Best Dressed 2025」選出や「ele-king」でのコラム連載、自主企画「融点」の開催など精力的に活動しています。2026年2月にはデビューEP「15」を発表し、7月には新曲のリリースを控えています。
手塚るみ子

プランニング・プロデューサーであり、株式会社手塚プロダクションの取締役員を務めています。漫画家・手塚治虫氏の長女として生まれ、手塚作品をもとにした企画やタイアップのプロデュース、コーディネーションを手がけています。2003年には音楽レーベル「MUSIC ROBITA」を設立し、数々の音楽作品を制作。ABCラジオの番組パーソナリティも務め、新機軸の企画展プロデュースでも話題を集めています。
DJフクタケ

90年代よりDJとして、和モノ、NEW WAVE、ゲーム音楽などをアナログ盤でプレイするスタイルで活動しています。2014年には歌謡曲公式MIX CD『ヤバ歌謡』シリーズを、2017年には玩具・ファンシーキャラ・ビデオゲーム関連のタイアップ曲コンピCD『トイキャラポップ・コレクション』Vol.1~3を企画・選曲・監修しました。現在は東京を拠点に全国のパーティでプレイするほか、ライターとして書籍や雑誌への寄稿、ラジオやライブストリーミングDOMMUNEへの出演も多数行っています。
「火の鳥 未来編」が描く世界

「火の鳥 未来編」は、手塚治虫氏の『火の鳥』シリーズ全12篇のうちの一つで、西暦3404年以降の最も未来の時代を舞台としています。1967年に発表されたこの作品では、地球環境の荒廃、人類社会の変質、人工生命の研究といったテーマが描かれており、AIやクローン技術を想起させる要素も登場します。当時の科学観や未来像が反映されており、「火の鳥」シリーズ全体の中で、人類の行き着く先を描くエピソードとして重要な位置を占めています。
MoN Takanawa: The Museum of Narrativesについて
「MoN Takanawa」の「MoN」には、「新たな自分と出会う新しい世界への『門』」と、「未来を考え創造するための『問(問い)』」という二つの意味が込められています。


伝統からマンガ、音楽、宇宙まで、多様な文化の実験的な発信拠点として、一般財団法人JR東日本文化創造財団が運営しています。
DOMMUNEについて

現代日本のアートシーンで際立った存在感を放つ宇川直宏氏が2010年に開局した、日本初のライブストリーミングスタジオです。SNSの夜明けの時代に「ファイナルメディア」として現れ、圧倒的な番組の質と視聴者数を誇ります。開局以来、世界各国から様々なゲストが出演する唯一無二の文化プラットフォームとして存在し続け、2021年には第71回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞しました。
DOMMUNEと合わせて楽しみたい「火の鳥 未来編」を題材とした2つのプログラム
ジェフ・ミルズ presents 火の鳥 ーエレクトロニック・シンフォニカー Special Guests 上原ひろみ and LEO

手塚治虫氏の「火の鳥 未来編」に着想を得て、ジェフ・ミルズ氏が描き出す一夜限りの完全オリジナル公演です。永遠の命や輪廻転生をテーマに、火の鳥の物語を壮大な音楽で奏でます。
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日程: 2026年5月17日(日)
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会場: Box1000
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原作: 手塚治虫「火の鳥 未来編」
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主催: MoN Takanawa: The Museum of Narratives、TBS
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企画制作: Axis Records、U/M/A/A Inc.
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企画協力: 手塚プロダクション
チケット(通常販売)
Special Guest プロフィール・コメント
上原ひろみ(ピアノ)

1979年静岡県浜松市生まれ。16歳でチック・コリア氏と共演し、2003年にジャズの名門テラークより世界デビュー。2011年には第53回グラミー賞を受賞しました。2021年には「東京2020オリンピック開会式」に出演し、2023年の映画『BLUE GIANT』では音楽監督を務め、第47回日本アカデミー賞「最優秀音楽賞」を受賞しました。ニューヨーク・ブルーノートでは20年以上公演を成功させている唯一の日本人アーティストです。
コメント:「火の鳥」の世界観の中、ジェフ・ミルズさんが私と箏のLEOさんと創る宇宙、今からとても楽しみです。新しい美術館の匂いを感じながら、その瞬間にしか生まれないものを掴みに行きたいと思います。
LEO(箏)

1998年生まれ。ジャンルを超えたボーダレスな活動で注目を集める箏奏者です。9歳より箏を始め、16歳でくまもと全国邦楽コンクールにて史上最年少・最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞。読売日本交響楽団などオーケストラとの共演も多く、2024年にはヨーロッパ公演も成功させました。箏奏者として初めてブルーノート東京やSUMMER SONICにも出演しています。
コメント:ジェフ・ミルズさんが描く壮大なサウンドスケープの中で、箏という楽器の音がどのように響くのかとても楽しみです。上原ひろみさんと同じ舞台で「火の鳥」の物語を音で紡げることを光栄に思います。
MANGALOGUE(マンガローグ):火の鳥

手塚治虫氏の「火の鳥 未来編」をテーマにした展示です。漫画の世界に没入できる体験が提供されます。
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日程: 2026年4月22日(水)~5月16日(土)
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会場: Box1000
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主催: MoN Takanawa: The Museum of Narratives、TBS
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企画制作: MoN Takanawa: The Museum of Narratives、TBS、Bascule Inc.
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原作: 手塚治虫「火の鳥 未来編」
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制作協力: 手塚プロダクション
