著名人からの推薦コメント(一部抜粋)
ピーター・バラカンさん(ブロードキャスター)
「1972年のアメリカで、うまく行かない戦争を更に規模拡大中のニクソン政権に睨まれ始めていたジョン・レノン。表向き障害を持つ子供のためのチャリティ・コンサートでしたが、ジョンとヨーコの言動から彼らの真意ははっきりと伝わってきます。
ビートルズ解散後の最初で最後のこのフル・コンサートで「インスタント・カーマ」や「マザー」などソロの曲を歌うジョンの姿は実にカッコいい。劇場ではわずかな上映期間のようなので早めに!」
杉真理さん(シンガーソングライター)
「私が悪うございました。今まで思ってたのと違って、この映画を通して感じたのはメッセージ性云々よりも音楽が素晴らしいライブ、そして「音楽人」としてのジョンだった!
アンプのボリュームをちゃっかり上げるジョン、常に8ビートのダウン・ストロークでギターを刻むジョン、曲中ヨーコに歌い出しのタイミングを教えるジョン、言い訳ばっか言ってる可愛いジョン、そして歌い出した時の唯一無二のジョン。あぁこの人について来て良かった。ヨーコの曲もキャッチーではないか、「Don’t Worry Kyoko」は日本民謡に聞こえたが。」
藤本国彦さん(ビートルズ研究家)
「オープニングの「ニューヨーク・シティ」をはじめ、ロックンローラー=ジョンの面目躍如たるギターとヴォーカルの荒々しさ。後半の「コールド・ターキー」から「ドント・ウォリー・キョーコ」へと続く圧倒的なパフォーマンス。さらに「ハウンド・ドッグ」からアンコールの「平和を我等に」へとなだれ込むエネルギーに満ち溢れた演奏。
映画『パワー・トゥ・ザ・ピープル:ジョン&ヨーコ・ライヴ・イン・NYC』を観て、これがビートルズ解散後、ジョン・レノンの唯一のフル・コンサートであるという事実と向き合える時がようやくやって来たという実感がある。」
全コメントは日本公開オフィシャルサイトでご確認いただけます。
公開記念トークイベント付上映チケット販売開始
4月29日にTOHOシネマズ シャンテで開催される、ピーター・バラカンさんと藤本国彦さんによる公開記念トークイベント付き上映の鑑賞チケットは、本日4月21日24時(=4月22日0時)より販売が開始されます。この機会をぜひお見逃しなく。
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劇場: TOHOシネマズ シャンテ(東京・日比谷)
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日時: 4月29日(水)15時開映 / 本編上映後トークイベント
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ゲスト: ピーター・バラカンさん、藤本国彦さん
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鑑賞チケット販売: 4月22日(水)0:00~(=4月21日(火)24:00)
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チケット販売(TOHOシネマズ シャンテHP): https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/081/TNPI2000J01.do
上記イベント以外のその他全ての上映は、各上映劇場の通常の販売スケジュールとなります。詳細は各劇場HPでご確認ください。
ドルビーアトモス上映の追加決定
全国で4月30日からの上映が予定されていたドルビーアトモス上映が、TOHOシネマズ 新宿にて4月29日(水・祝)AM 8:20から、世界最速で決定しました。臨場感あふれる最高の音響体験にご期待ください。

『パワー・トゥ・ザ・ピープル:ジョン&ヨーコ・ライヴ・イン・NYC』について
1972年8月30日、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで、知的・発達障がいを持つ子どもたちのためのチャリティとして開催された「ワン・トゥ・ワン・コンサート」。ジョン&ヨーコ、プラスティック・オノ・バンド、エレファンツ・メモリー、そしてスティーヴィー・ワンダーらスペシャル・ゲストが出演し、昼夜2公演が即完売、合計4万人を動員しました。これはビートルズ解散後、ジョン・レノンの唯一のフルコンサートであり、ジョンとヨーコにとって最後のライヴとしても語り継がれています。
本作は、ショーン・オノ・レノン率いるグラミー賞7回受賞の精鋭チームが、20年の歳月をかけて一コマずつ手作業で映像をレストアし、音源も徹底的に修復。192kHz/24bitのハイレゾ・ステレオ、5.1chサラウンド、そしてドルビーアトモスという最高の音響にリミックスされています。圧倒的な存在感でロックンロールを体現するジョンとシャウトするヨーコの貴重なパフォーマンス映像は、ジョン、ビートルズ、そしてすべての音楽ファン必見の作品です。

ジョン・レノンとオノ・ヨーコからのメッセージ
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ジョン・レノン(NME 1972年)
「マディソン・スクエア・ガーデンでのギグは最高に楽しかった。ビートルズが本当に夢中で演奏していたキャヴァーンやハンブルクの頃とまったく同じ感覚だったんだ」 -
オノ・ヨーコ(『Power To The People』ボックスセット序文より)
「ワン・トゥ・ワン・コンサート」は、私たちの草の根的な政治活動の試みでした。そこには、ジョンと私が強く信じていた「平和と啓発のためのロック」が体現されていました。そして、このマディソン・スクエア・ガーデンでのステージが、ジョンと私が共に行った最後のコンサートとなりました。Imagine Peace. Peace is Power. Power To The People!(平和を想像して。平和こそが力。人々に力を!)」
ショーン・オノ・レノンからのメッセージ(一部抜粋)
「このコンサートは、父の最後のコンサートだったので、僕の心の中で伝説的な存在でした。父がレスポールを弾いていたので、僕もレスポールが欲しくなったのを覚えています。
父がツアーに出る計画を立てながらも叶わなかった今、僕たちに残されているのはこのコンサート映像だけです。だからこそ、この作品に携われたことに深く感謝しています。
僕はこのコンサートを本当に美しいと思っています。70年代初頭、音楽がより洗練されていく中で、父はパンクの到来を予見するかのように、原点に戻って、生の、本能的なロックンロールへと立ち返ろうとしていました。それは非常にクールで、時代の流れに逆らった試みでした。
僕にとって、父が話したり動いたりしている姿を見るのは、言葉にできないほど特別なことです。誰もが知っている限られたイメージの中で育ってきた僕にとって、見たことも聞いたこともない断片に出会えることは、父と過ごす時間をもう少しだけ与えてもらったような、とても深い意味があるのです」
作品情報
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タイトル: パワー・トゥ・ザ・ピープル:ジョン&ヨーコ・ライヴ・イン・NYC
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公開日: 2026年4月29日(水・祝)
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公開表記: 4月29日(水・祝)〜TOHOシネマズ シャンテ、TOHOシネマズ なんば ほか公開
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監督: サイモン・ヒルトン
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製作: ショーン・オノ・レノン、ピーター・ウォースリー
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出演: ジョン・レノン、オノ・ヨーコ、プラスティック・オノ・バンド、エレファンツ・メモリー、スティーヴィー・ワンダーほか
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上映時間: 81分(予定)
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鑑賞料金: 一律3,000円(ドルビーアトモスなど特別なスクリーンでは追加料金がある場合がございます)
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日本公開オフィシャルサイト: https://www.culture-ville.jp/powertothepeople
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海外オフィシャルサイト: https://www.powertothepeoplefilm.com
日本語字幕付き予告編も公開されていますので、ぜひご覧ください。
プロフィール
ジョン・レノン
ザ・ビートルズの創設者でありリーダー、またソロアーティストとして、数々の賞を受賞し、「ロックの殿堂」および「ソングライターの殿堂」入りも果たしている、同世代で最も偉大なソングライターの一人です。
オノ・ヨーコ
東京出身のコンセプチュアル・アーティスト、パフォーマンス・アーティストです。ジョン・レノンとの結婚と芸術的パートナーシップ以前から影響力のある活動を展開し、2009年にはヴェネツィア・ビエンナーレで金獅子賞(生涯功労賞)を受賞しました。
ショーン・オノ・レノン
アカデミー賞短編アニメーション賞受賞作『WAR IS OVER! Inspired by the Music of John & Yoko』の共同脚本および製作総指揮を務めるなど、ミュージシャン、ソングライター、プロデューサー、マルチプレイヤー、アーティスト、俳優として多方面で才能を発揮しています。
サイモン・ヒルトン
ロンドンを拠点に活動するグラミー賞受賞のアートディレクター、映画監督、編集者、ライターです。23年以上にわたりオノ・ヨーコと共に活動し、ジョン・レノンとオノ・ヨーコのマルチメディア・アーカイブの管理や制作全般を担当しています。
