業務用ワイン管理アプリ「winecode」、棚卸機能を全面刷新し営業を止めない「分割棚卸」を提供開始

業務用ワイン管理アプリ「winecode」棚卸機能を全面刷新、営業を止めない「分割棚卸」を提供開始

一般社団法人リレーションデザイン研究所は、業務用ワイン管理アプリ「winecode」の棚卸機能を刷新し、空間・時間・スタッフ単位で作業を分けて進められる「分割棚卸」の提供を開始しました。この新機能により、多種類・多本数のワインを複数拠点・複数スタッフで扱う現場でも、棚卸作業を営業に支障なく進めることが可能になります。

winecode 棚卸機能を全面刷新

「winecode」は、ミシュラン掲載店を含む飲食店やワインショップ、インポーターに採用されている業務用ワイン管理アプリです。今回のアップデートでは、棚卸作業における「数え残し」や「探し物」といった従来の負担を軽減することを目指し、機能が再設計されました。

新しい棚卸機能の主なポイント

  • 「未棚卸ワイン」の自動集約: 未棚卸のワインが一覧の先頭に自動で集約されて表示されるため、どこから作業を始めるべきか迷うことがありません。棚卸間隔が空いているワインほど上位に表示されるため、確認漏れを防ぎやすくなります。
    winecode どこから手をつけるか、迷わない

  • 保管場所を確認しながらの作業: ボトルの保管場所(エリアや棚番号など)を確認しながら棚卸を進められるよう、棚卸画面が再設計されました。店舗内の保管場所をスムーズに切り替えながらリストを確認し、次のボトルへ即座に移れる構成となっています。

  • 「分割棚卸」による柔軟な運用: 多数の銘柄を抱える店舗では、一度に全ボトルの棚卸を完了させるのは困難です。今回の刷新では、棚卸作業を以下の3つの軸で分割できるよう設計され、店舗の規模やシフト体制に応じて組み合わせて運用することが可能です。

    1. 空間軸(棚・エリアで分割): 「今日はこの棚だけ」「今週はこのエリアだけ」といった形で、保管場所単位で作業範囲を区切って進められます。
      winecode この棚だけ、今やる
    2. 時間軸(日をまたいで少しずつ分割): 日付ごとにまとめて表示され、未棚卸ワインが常に先頭に表示されるため、営業前後の空き時間で少しずつ進めても、作業の進捗状況が一覧上で常に把握できます。
    3. 人軸(複数スタッフで同時並行に分割): 同一の棚卸セッションに複数のスタッフが同時に取り掛かれるため、大規模な店舗でも作業時間の短縮に貢献します。

これらの分割機能は組み合わせて利用できるため、現場の負担を抑えた運用が可能です。先行利用店舗からは、棚卸負担の大きさから年1回にとどまっていた運用を、今回の刷新を機に毎月実施へ切り替えたケースも出ています。

導入店舗からの声

今回の棚卸機能刷新について、先行利用店舗から次のようなコメントが寄せられています。

  • フレンチレストラン「ル ベナトン」様
    以前は、どのワインを最後に数えたのかがスタッフ間で曖昧になり、同じ棚を何度も見直したり、逆にずっと触っていなかった銘柄を見落としたりしていました。新しい棚卸機能では、未棚卸ワインが一覧の先頭にまとまって出てくるので、営業前後の限られた時間でも「どこから手をつけるか」に迷わなくなっています。
    公式サイト: https://benaton.net/

  • デリカテッセン「ル パニエ」様
    日々の営業と並行しながらの棚卸は負担が大きく、「今日は全部は無理だから、この棚だけ」と分けて進められるのが本当に助かります。どこまで終わっていて、どこがまだなのかが一覧上で見えるので、別のスタッフに作業を引き継ぐときの会話も短く済むようになりました。
    公式サイト: https://le-panier.net/

その他の機能改善

棚卸機能の刷新に加え、以下の機能アップデートも提供されています。

  • 複数グループを横断したワイン検索: 店舗やチームごとにグループを分けて運用している場合でも、所属するすべてのグループの中からまとめてワインを検索できるようになりました。これにより、銘柄名や生産者名で探したいときに、グループを切り替えて何度も検索し直す必要がなくなります。例えば、「別拠点のセラーにまだ在庫が残っているか」を、一度の検索で確認できます。
    winecode どこにあるか一度でわかる

  • アプリ全体の動作高速化: 画面の切り替えや一覧表示といった日常操作の待ち時間を減らすため、アプリ内部の処理が見直され、動作全体が高速化されました。銘柄数・本数が多い環境ほど体感の違いが大きく、在庫確認や棚卸をストレスなく続けられるでしょう。

「winecode」について

「winecode」は、個人向けの記録アプリではなく、多種類・多本数のワインを複数拠点・複数スタッフで扱う業務を前提に設計されたワイン在庫・販売管理アプリです。2026年4月時点で1,582ユーザー、1,281グループが利用しています。

一般社団法人リレーションデザイン研究所について

  • 代表理事: 榊原 昌彦

  • 設立: 2011年6月23日

  • 所在地: 〒662-0046 兵庫県西宮市千歳町6番16号 201

  • 事業内容: Web制作、アプリ開発、セミナーなど

  • URL: https://www.rdlabo.jp/