岡山市、総務省「副業型地域活性化起業人」制度を活用しアリーナ整備事業推進アドバイザーを募集開始

岡山市が「副業型地域活性化起業人」制度で専門人材を募集

岡山県岡山市は、総務省の「副業型地域活性化起業人」制度を活用し、アリーナ整備事業を推進するための専門人材「アリーナ整備事業(PFI)推進アドバイザー」の募集を開始しました。この募集は、株式会社Another worksが運営する複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」を通じて行われています。

岡山市が副業型地域活性化起業人を募集

副業型地域活性化起業人制度とは

人口減少や少子高齢化が進む中、多くの地方自治体が複雑かつ多様な課題に直面しています。これらの課題解決には、民間企業で培われた専門知識や実践的なノウハウを持つ人材の登用が有効ですが、財政や人員の制約から自治体単独での対応には限界がありました。

総務省が創設した「副業型地域活性化起業人」制度は、企業に所属する個人が自治体と協定を結び、副業・兼業という柔軟な働き方で地域課題の解決に貢献できる仕組みです。月4日・20時間以上の活動と月1日以上の現地滞在を要件とし、より多くの民間人材が地域活性化に参画することを可能にしています。

株式会社Another worksは、2019年5月の創業以来、「複業」が社会に不可欠な働き方であるとの考えのもと、その推進に取り組んできました。同社の「複業クラウド」は、2026年4月時点で累計登録タレント数10万人、累計導入企業数2,500社、累計自治体数250を突破しています。この豊富な実績とノウハウを基盤に、岡山市の地域活性化を支援しています。

アリーナ整備事業(PFI)推進アドバイザーの役割

岡山市では、スポーツイベントやライブコンサートなどを通じて大きな経済効果と「心の豊かさ」や「わくわく感」を生み出すアリーナの整備を核としたまちづくりを進めています。現在、PFI(Private Finance Initiative)による事業者選定に向け、実施方針・要求水準書の作成や民間事業者へのサウンディング(意見聴取)の準備が進められています。

しかし、岡山市が検討しているPFI手法(BT+コンセッション方式)は国内での導入事例が限られており、庁内に十分な知見が蓄積されていない状況です。そこで今回、「アリーナ整備事業(PFI)推進アドバイザー」を募集し、PFI事業の推進やまちづくりへのアドバイスを通じて、事業をより良いものとしていくことを目指しています。

アリーナ整備事業(PFI)推進アドバイザーの求人に関する詳細は、以下のリンクからご確認いただけます。
アリーナ整備事業(PFI)推進アドバイザーの求人

スケジュール

  • 2026年4月8日:公募開始

  • 2026年4月22日:公募終了

  • 2026年5月8日:オンライン面談選考

  • 2026年5月18日:岡山市での対面面談選考(交通費・宿泊費は別途支給されます)

  • 2026年5月20日頃:採用決定通知

  • 2026年5月26日:岡山市での委嘱式・稼働開始

岡山県岡山市について

ライトアップされた岡山城

岡山市は、中国四国地方の交通の要衝であり、商業、医療、教育などの都市機能が集積しています。同時に、豊かな自然に恵まれ、都市の利便性と自然が調和したまちとして発展してきました。「烏城」とも呼ばれる岡山城や、日本三名園の一つである後楽園などの歴史・文化資源も豊富です。また、マスカットや白桃といったフルーツの名産地としても広く知られています。

複業クラウド for Public

複業クラウド for Public ロゴ

「複業クラウド for Public」は、優秀な複業人材が自治体職員とともに行政課題の解決に取り組み、地方創生を実現することを目指すプロジェクトです。DX推進計画や広報戦略の立案など、専門性の高い知見が必要な行政課題の解決に貢献してきました。2026年4月現在、累計47都道府県250以上の自治体が導入しており、複業人材登用におけるプロジェクトとしては日本最大級の規模を誇ります。

株式会社Another worksについて

Another works ロゴ

株式会社Another worksは、「複業」を通じて働き方の最前線を創造するITベンチャー企業です。主力サービスである複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」を通じて、副収入だけでなく、スキルアップ、キャリアアップ、自己実現など、複数の目的を達成できる「複業」を社会の当たり前にすることを目指しています。「挑戦するすべての人の機会を最大化する」というビジョンのもと、誰もが挑戦したい瞬間に、大きく環境を変えることなく「複業」で挑戦できる文化とインフラの創造に取り組んでいます。