ノートルダム清心女子大学、両備システムズと連携しグローバル課題解決型学習(PBL)でデジタル人材育成を支援

PBL授業を通じた実践的な学び

本講座は、岡山県内の企業6社が参加する共同プロジェクトであり、両備システムズはそのうちの1社として参画します。学生たちは、実在する社会課題を題材に、調査・分析・企画立案といった課題解決のプロセスに取り組みます。これにより、実践的な思考力と創造力を育むことが目的とされています。

両備システムズは、AIやIoTが身近になる現代において、地域に根差したICT企業として、デジタル技術を活用して課題を解決し、新たな価値を生み出すことができるデジタル人材の育成に力を入れています。

包括連携協定と実際の地域課題への挑戦

両備システムズは2024年4月にノートルダム清心女子大学と包括連携協定を締結し、デジタル分野におけるPBLやインターンシップの受け入れ準備を進めてきました。

今回のPBLは、2026年度前期に情報デザイン学部情報デザイン学科の3年生となる一期生を対象に開講されます。学生は、両備システムズが提供する実際の地域課題に取り組むことで、多角的なデータ収集・分析からデジタル技術を用いた解決策の提案までを実践的に学ぶことができます。

グローバルな社会課題への貢献

両備システムズは、2019年からラオス人民民主共和国で展開している海外事業や、2025年からバングラデシュで開始した脱炭素ソリューションの拡大に向けた農業分野での実証事業を通じて得た現地の社会課題に関する知見を、今回のPBLのテーマとして学生に提供します。実在の課題を題材とすることで、学生は文化、産業、社会状況などを深く理解した上で、分析や提案を行うことができるよう、両備システムズは連携し支援を行ってまいります。

このPBLが、学生にとって国際的な視点を育み、デジタル技術を用いて課題に向き合う貴重な学びの機会となることを目指し、両備システムズは講座期間を通じて学生のアイデアが形になるよう継続的にサポートします。

学科長からの期待

ノートルダム清心女子大学情報デザイン学部情報デザイン学科長の天野 憲樹様は、この取り組みに対し、次のようにコメントされています。

「私自身、研究活動で東南アジアを訪れる中で、現地の課題の重さと複雑さを肌で感じてきました。今回のPBLでは、両備システムズ様がラオスやバングラデシュで向き合ってこられたリアルな社会課題に、私自身も指導教員のひとりとして学生たちと一緒に取り組みます。現場を知る企業と学生が直接つながるこの機会は、本学科が目指す『社会課題を論理的に考え、解決する力』を育む場として、これ以上ないものです。両備システムズ様のご協力に、心より感謝申し上げます。」

今後の展開

両備システムズは、本PBLの成功を通じて、学生にとって有意義な学習機会を提供できるよう努めてまいります。また、今後もAIやIoTがさらに身近になる時代を見据え、地域に根差したICT企業として、デジタルを活用した課題解決を通じて付加価値を創出できる人材の育成に注力していく方針です。

株式会社両備システムズについて

  • 社名: 株式会社両備システムズ

  • 本社所在地: 岡山県岡山市北区下石井二丁目10-12 杜の街グレースオフィススクエア4階

  • 代表者: 代表取締役上席執行役員COO 小野田 吉孝

  • 設立: 1969年12月

  • 資本金: 3億円

  • 事業内容: 公共、医療、社会保障分野および民間企業向け情報サービスの提供(システム構築、アウトソーシング事業)、ソフトウェア開発、データセンター事業、ネットワーク構築サービス、セキュリティ事業、ハードウェア販売および保守サービス、AI・IoTなど先端技術研究開発

  • コーポレートサイト: https://www.ryobi.co.jp/