調査概要
この調査は、2026年3月13日から3月16日の期間にわたり、IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®」の企画によるインターネット調査として行われました。有効回答数は、コンテンツ制作に関与し、生成AI使用経験のあるマーケティング担当者108名です。
調査結果のポイント
生成AIの活用シーン
コンテンツマーケティングにおける生成AIの活用シーンとして、「ペルソナ設定やターゲット分析」が6割超で最も多く、次いで「コンテンツ企画~初稿の作成フェーズでの活用」が5割超を占めています。

負担が減った業務
生成AIの活用によって「負担が減った(楽になった)」と感じる業務も、「ペルソナ設定やターゲット分析」が62.0%、「本文の下書き・初稿の作成」が52.8%、「企画のアイデア出し」が46.3%と上位に挙げられています。

コンテンツ月間公開数の変化
生成AI導入後の「コンテンツの月間公開数」については、87.1%が「増えた」と回答しています。しかし、その伸び率を見ると、回答者の8割が1.1倍~1.5倍に留まっていることが示されています。

ビジネス成果の変化
生成AI導入によるコンテンツマーケティングのビジネス成果(リード獲得数、CV数、検索順位など)は、87.0%が「向上した」と回答しています。ただし、「やや向上した」が72.2%と大部分を占めています。

生成AI提案の信頼度
生成AIが提案した内容をどの程度「信頼」して採用するかについては、「全面的に信頼しそのまま採用」が約20.4%、「概ね信頼しており違和感がない限り採用」が62.0%という結果になりました。これにより、合計で82.4%の担当者がAIの提案を信頼して採用している実態が明らかになりました。

品質管理への示唆
本調査からは、生成AIの活用が業務の標準となりつつあるものの、劇的な変化には至っていない現状と、品質責任の空洞化という潜在的なリスクが浮き彫りになりました。担当者の8割超がAIの提案を概ね受け入れている状況は、生成AIのハルシネーション(もっともらしい誤情報)を見過ごしたり、低品質なコンテンツを量産したりする危険性を強く示唆しており、企業の信頼やブランドを損なう可能性も指摘されています。
株式会社イノーバは、このような状況を踏まえ、生成AIの活用を「単なる効率化」から「効率化と品質担保の両立」へと移行することの重要性を提言しています。AI時代においてコンテンツがますます増えることが予想される中で、AIの提案をそのまま受け入れるのではなく、人間が情報の真偽と価値を判断する役割がこれまで以上に重要になると考えられます。
完全版レポートについて
本調査の完全版レポート(全10問)では、以下の内容についても深掘りされています。
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生成AI活用で実務の負担が減ったことで、代わりに注力するようになった業務
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生成AI導入後のコンテンツの“質”の変化
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生成AIには任せられない・人間の判断が不可欠だと思う領域
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株式会社イノーバについて

株式会社イノーバは、600社以上のBtoB企業を支援してきたマーケティング・セールス支援会社です。コンテンツ制作、Webサイト構築、リードナーチャリング、MA活用支援などを通じて、成果に直結するマーケティング設計と営業活動の最適化を支援しています。Webサイトの運用代行やコンテンツ制作支援など、マーケティング施策の「実行」部分のご支援も可能です。詳細やご相談は、以下のリンクからご確認ください。
会社概要
会社名 :株式会社イノーバ
所在地 :東京都新宿区市谷船河原町9-1 NBCアネックス市谷ビル7階
設立 :2011年6月
代表者 :代表取締役 宗像 淳
Webサイト:https://innova-jp.com/
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