小笠原諸島における保護猫活動20周年記念フォトコンテスト開催
富士フイルムVETシステムズ株式会社と東京都獣医師会は、小笠原諸島での保護猫活動20周年を記念したフォトコンテストの入賞作品を発表しました。このコンテストは、新しいご家族のもとで「第2の人(にゃん)生」を謳歌する保護猫たちの心温まる瞬間を捉えた写真を募集したものです。
応募された多数の作品の中から、東京都獣医師会とともに厳正な審査が行われ、大賞3点、入選12点が選定されました。
大賞作品のご紹介
大賞に輝いたのは「ライトちゃん」です。ご家族からは「毎日ぐっすりと気持ちよさそうにお昼寝しています。すっかり安心してくれているようで、基本ヘソ天スタイルです!」というメッセージが寄せられました。

入選作品の全貌は、以下のリンクからご確認いただけます。
コンテスト結果概要
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応募総数:85件
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選考結果:大賞3点、入選12点
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賞品:WALLDECORキャンパス(応募写真をプリント)
保護猫の健康管理サポートへの取り組み
小笠原諸島や御蔵島といった東京都の離島には、希少な海鳥が生息しています。しかし、島外から持ち込まれた猫が野生化し、海鳥などを捕食することで、一部の海鳥の個体数が減少しているという状況が指摘されています※1、※2。これに対し、東京都獣医師会を中心に、野生化した猫の保護と動物病院での適切な診療・健康管理が行われています。これにより、猫たちが新しいご家族のもとで安心して「第2の人(にゃん)生」を送れるよう支援が続けられています。
富士フイルムVETシステムズは、この保護猫の健康管理において、動物病院への血液検査サービスを提供しています。検査内容は、生化学検査や血球計算に加え、一部の感染症検査も含まれており、保護猫の健康状態を正確に把握し、新しいご家族が安心して迎えられるようサポートしています。
今後も、富士フイルムVETシステムズは、各種検査機器などの動物用医療製品の提供、受託検査、ネットワークサービスを通じて動物医療の発展に貢献し、人と動物が安心して健やかに暮らせる社会の実現を目指していくとのことです。
参考文献
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堀越和夫ら(2020)「小笠原諸島父島における外来ネコ対策後のアカガシラカラスバトの個体数増加」『日本鳥学会誌』69巻 1号 p.3-18
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森林総合研究所 2020年12月8日プレスリリース



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