「Studio One Base」の概要
-
開設時期: 2026年秋(予定)
-
所在地: 池袋・サンシャインシティ内オフィスフロア
-
延床面積: 総計1,400坪
-
入居会社: 株式会社KADOKAWA(関連部署)、株式会社ENGI、株式会社Studio KADAN、株式会社レイジングブル、株式会社ベルノックスフィルムズ、株式会社チップチューン
-
就業人数: 約400名



連携の背景と目的
日本アニメ市場は成長傾向が続いており、日本動画協会が発表したデータによると、2024年のアニメ産業市場は前年比114.8%の3兆8,407億円で過去最大を更新しました。日本政府はコンテンツ産業を国の基幹産業と位置づけており、アニメ産業市場も今後さらなる成長が見込まれています。

サンシャインシティ、豊島区、KADOKAWAはこれまでも「池袋ハロウィンコスプレフェス」の開催や、KADOKAWAアニメ作品のイベント・プロモーションを通じて信頼関係を築いてきました。今回の「Studio One Base」開設を機に、池袋はこれまでの「観る」「楽しむ」「体験する」エンターテインメントの中心地としての役割に加え、アニメ産業を「創る」「育てる」「発信する」クリエイションの中心地としても発展していくことになります。
各社の現状と強み
-
サンシャインシティ: 年間3,000万人以上が訪れる大型複合施設で、アニメやIPコンテンツを用いたイベントを多数実施。2024年度の売上高は過去最高を更新するなど、高い集客力とエンターテインメント提供力を有しています。サンシャインシティの公式サイトはこちらです: https://sunshinecity.jp/
-
豊島区: 『マンガ・アニメ・コスプレの聖地』としてまちづくりを進めており、「トキワ荘マンガミュージアム」やアニメ関連ショップが立ち並ぶ池袋には、国内外から多くの来街者が訪れます。豊島区の公式サイトはこちらです: https://www.city.toshima.lg.jp/
-
KADOKAWA: 基本戦略「グローバル・メディアミックス with Technology」のもと、アニメ事業を中核に据え、年間約60作品を製作しています。グループ内のアニメ制作スタジオは7社に増加し、クリエイターが業務に注力できる環境づくりに取り組んでいます。KADOKAWAの公式サイトはこちらです: https://group.kadokawa.co.jp/
各社のコメント
KADOKAWAは、新たな制作拠点「Studio One Base」の開設を通じて、クリエイターが誇りを持って働ける環境を創り、アニメ制作現場のイメージ刷新と生産性向上、待遇改善を目指すとしています。また、豊島区およびサンシャインシティとの地域連携を強化し、池袋を『世界に誇るアニメシティ』へと発展させることで、グローバルなIP創出力を確立していく考えを示しています。

豊島区は、KADOKAWAのアニメ制作スタジオ開設を歓迎し、池袋がアニメの「創る」拠点としても発展することで、若手クリエイターの育成や産業・地域活性化に繋がると確信しています。これにより、昨年策定された「豊島区基本構想」の理念実現に大きく近づくでしょう。

サンシャインシティは、アニメ制作拠点の入居を光栄に感じ、これまでのエンターテインメント提供に加え、アニメを創る拠点という新たな魅力が加わることを期待しています。豊島区、KADOKAWAと協力し、池袋エリアがアニメの聖地としてさらに認知され、一層の成長と価値向上に繋がるよう取り組んでいくとしています。

今回の連携により、池袋はエンタメとクリエイションが一体となった『世界に誇るアニメシティ』として、さらなる発展を遂げることが期待されます。



この記事へのコメントはありません。