「ゆるくら」コミックの魅力と広がり
「ゆるくら」とは、ほっこりとした「ゆる」やかな「くら」しを描くコミックを指す造語です。お気に入りの生活雑貨や、家族・隣人との温かい交流を背景に、日常の出来事を丁寧に描いた作品が多く、読者に癒しを提供し、ヒット作を次々と生み出しています。
その人気は日本国内にとどまらず、海外でも高く評価されています。例えば、井田千秋氏のコミック&イラスト集『家が好きな人』(実業之日本社刊)は、日本語を含まない12言語での刊行が決定しており、スペイン語版Amazonの「女性マンガ」カテゴリで第1位、フランス語版Amazonの同カテゴリでも第3位にランクインしました。また、台湾の電子書籍プラットフォーム「讀墨電子書(readmoo)」では「ライフスタイル」カテゴリで2年連続の年間売上ランキング第1位を獲得するなど、欧米やアジア圏で広く愛されています。
映像化された水凪トリ氏の『幸せは食べて寝て待て』(秋田書店刊)や、真造圭伍氏の『ひらやすみ』(小学館刊)、累計35万部を突破した稲空穂氏の『特別じゃない日』シリーズ(実業之日本社刊)など、数々の作品が多くの読者に支持されています。
フェアの見どころ
今回の「ゆるくらフェア」では、実業之日本社を含む各社から刊行された人気16作品が一堂に会します。会場となる紀伊國屋書店新宿本店8階コミックフロアでは、コミック担当の書店員による全作品の推薦コメントPOPが掲示されます。さらに、複製原画やパネルの展示、試し読み小冊子の設置も予定されており、作品の世界観をより深く楽しむことができます。
※複製原画・パネルや試し読み小冊子は、作品により展示・設置がない場合があります。
忙しい日々の中で、心にゆとりと安らぎを与えてくれる「ゆるくら」作品を見つけに、ぜひフェアに足を運んでみてはいかがでしょうか。
開催概要
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名称: ゆるくらフェア
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開催期間: 2026年3月1日(日)~2026年3月31日(火)午前10時~午後9時
- ※期間が延長される場合があります。
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開催場所:
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紀伊國屋書店新宿本店: https://store.kinokuniya.co.jp/store/shinjuku-main-store/
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(東京都新宿区新宿3-17-7)8階コミックフロア
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参加作品: 計16作品
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井田千秋『家が好きな人』(実業之日本社)
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井田千秋『おさまる家 井田千秋 作品集』(実業之日本社)
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井田千秋『ごはんが楽しみ』(文藝春秋)
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稲空穂『特別じゃない日』シリーズ(『特別じゃない日』、『特別じゃない日 猫とご近所さん』、『特別じゃない日 一緒に食べよう』、『特別じゃない日 思い出の映画館』、『特別じゃない日 はたらく理由』、『特別じゃない日 おばあちゃんのレシピ』)(実業之日本社)
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海島千本『Rooms 海島千本イラスト+コミック集』(パイ インターナショナル)
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午後『眠れぬ夜はケーキを焼いて』<1~4>(KADOKAWA)
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真造圭伍『ひらやすみ』<1~9>(小学館)
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seko koseko『マダムたちのルームシェア』<1~5>(KADOKAWA)
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たな『ごはんのおとも』<1~2>(実業之日本社)
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たな『パンが焦げてもふたりなら』(オレンジページ)
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中山有香里『泣きたい夜の甘味処』(KADOKAWA)
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中山有香里『疲れた人に夜食を届ける出前店』<1~3>(KADOKAWA)
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はしゃ『甘くて辛くて酸っぱい』<1~2>(マガジンハウス)
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はしゃ『さめない街の喫茶店』<1~2>(イースト・プレス)
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藤沢カミヤ『うめともものふつうの暮らし』<1~11>(竹書房)
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水凪トリ『しあわせは食べて寝て待て』<1~6>(秋田書店)
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