サービス開発の背景
2025年には訪日外国人数が過去最多を更新し、中でも中国人旅行者は約900万人以上が訪日し、旅行消費額は2兆26億円と国別でトップとなりました。これは、日本政府観光局「訪日外客数(2025年12月推定値)」および観光庁「インバウンド消費動向調査」のデータが示しています。
中国人旅行者の消費行動は、日常的に利用している「スーパーアプリ」内で情報収集から予約、決済までを完結させるスタイルが主流です。海外サイトを起点とした導線は不安定になる可能性があるため、使い慣れたプラットフォームで体験を完了できることが、サービス選択において重要な要素となっています。このような市場特性を踏まえ、JFGはWeChatミニプログラムを通じて「探す・予約する・支払う」までを一気通貫で提供し、中国市場の開拓を本格的に推進していくとのことです。
WeChatミニプログラムとは
WeChatは、13億人を超えるユーザーが日常的に利用する世界最大級のデジタルエコシステムです。「ミニプログラム」は、アプリを新たにダウンロードすることなく、WeChat上から必要なサービスをすぐに起動できる「アプリ内アプリ」として機能します。決済、SNS共有、位置情報といったWeChatの機能とシームレスに連携することで、検索から予約、利用、購入までの導線を短縮し、利用開始の心理的ハードルを下げ、日常行動の延長線上でサービスを提供できることが大きな特長です。
サービスの特長
本ミニプログラムでは、JFGが厳選した高品質な飲食店の予約がWeChat上でワンストップで完結します。おまかせ鮨、高級日本料理、和牛料理などが含まれます。
主な特長
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コース予約の事前決済に対応: 予約時に決済まで完了できるため、来店までの手続きがスムーズになります。
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店舗独自のキャンセルポリシー設定が可能(ノーショー対策): 事前決済と組み合わせることで、無断キャンセル等のリスクを抑え、飲食店の負担を最小限にすることが期待されます。
今後の展開
本ミニプログラムの提供を起点に、訪日需要の高いアジア主要国・地域を中心とした市場開拓を段階的に推進する予定です。各国・地域の生活者が日常的に利用するプラットフォームに最適化したサービス展開を通じて、アジア全域での存在感確立を目指しています。
また、予約機能の提供にとどまらず、REDNOTEなどを活用した訪日前の情報収集から、訪日中の体験、帰国後の再訪・リピート促進まで、旅行全体を見据えた体験価値の向上に取り組むとのことです。現地の嗜好や文化、行動様式を踏まえたきめ細かなサービス設計により、訪日客の利便性向上と飲食店の集客機会創出に継続的に貢献していくでしょう。
株式会社CS-Cについて
株式会社CS-Cは、ローカルビジネスDX事業を展開する企業です。SaaS型統合マーケティングツール「C-mo」やコンサルティング×アウトソーシングサービス「C-mo Pro」を提供しています。
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代表取締役社長: 椙原 健
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設立: 2011年10月
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所在地: 東京都港区芝浦4-13-23
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上場市場: 東証グロース
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事業内容: ローカルビジネスDX事業
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SaaS型統合マーケティングツール「C-mo」
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コンサルティング×アウトソーシングサービス「C-mo Pro」
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インバウンド客向け飲食店・食体験予約サービス「JAPAN FOOD GUIDE」
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URL: https://s-cs-c.com/



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