イベント概要
本イベントは、ファッション業界の専門家や学生、そして産地のものづくりに関心を持つ方々を対象としています。

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イベント名: なぜブランドは「産地」へ向かうのか〜福山の工場がクリエイションを刺激し続ける理由〜
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日時: 2026年3月13日(金)18:00~20:00(受付 17:30~)
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会場: 文化服装学院 C館 9階 C091講義室(東京都渋谷区代々木3-22-1)
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対象: 服飾専門学生、デザイナー、ファッション業界関係者、ファッションや産地に関心のある方々
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参加費: 無料
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定員: 150名(先着順)
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参加申込方法: 以下のURLよりお申し込みください。

登壇者紹介
ファッションの最前線で活躍するクリエイターと、デニム産地のキーパーソンが登壇します。
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梶浦 慎平 氏(SHINYAKOZUKA 代表取締役社長/クリエイティブディレクター)
Rakuten Fashion Week TOKYOでのコレクション発表や、フィレンツェで開催されたPitti Uomo109でのランウェイショーを手がけるブランドの代表です。自ら産地を巡り、生地選定も行っています。
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宮浦 晋哉 氏(株式会社糸編 代表取締役/キュレーター)
2012年より年間200箇所以上の工場を訪問し、産地の情報発信やデザイナーと工場をつなぐ活動、教育活動を展開しています。2017年には株式会社糸編を設立し、「産地の学校」を開校。著書に『Secori Book』『FASHION∞TEXTILE』があります。2023年に「Forbes CULTURE PRENEURS 30」、2025年には「毎日ファッション大賞 鯨岡阿美子賞」を受賞しています。
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篠原 由起 氏(デニムのイトグチ 代表/篠原テキスタイル株式会社 代表取締役社長)
110年以上続くデニム生地製造会社の代表を務め、多岐にわたるバリエーションの生地を展開し、アップサイクルな取り組みも行っています。事業者間の垣根を越えてデニムの魅力を言語化し発信する「デニムのイトグチ」の代表でもあります。
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湯浅 遼太 氏(デニムのイトグチ/山陽染工株式会社 新規事業部)
県外から繊維産地である福山市へ移住し、デニム関連企業に就職。デニムのイトグチのメンバーとして、産地・福山の魅力やものづくりの価値を次世代に伝える活動に携わっています。
プログラム詳細
イベントは以下の内容で構成されます。
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トークショー(18:00~19:30)
テーマ:「なぜブランドは「産地」へ向かうのか〜福山の工場がクリエイションを刺激し続ける理由〜」
登壇者による対話形式のセッションを通じて、ブランドが産地の価値をどのように見出し、クリエイションに繋げているのかが語られます。 -
交流会(19:30~20:00)
参加者と登壇者が直接交流できる貴重な機会です。 -
デニム生地&パネル展示(常設)
様々なバリエーションのデニムに実際に触れ、その製造工程を知ることができる特別展示が設けられます。
福山市のデニム産業について
広島県東部に位置する福山市は、国内有数の繊維産地として知られています。江戸時代の綿花栽培を起源とし、日本三大絣の一つである「備後絣」が誕生しました。そこで培われた織布・染色技術がデニム生産へと受け継がれ、現在では国内デニム生地生産量の約8割を占めるまでになりました。紡績から染色、織布、加工、縫製まで、服作りの全工程を地域内で完結できる強みを持っています。
福山市は、この産地の強みと価値を広く発信し、販路拡大や新たなコラボレーションの創出を通じて、地域産業のさらなる活性化を目指しています。本イベントも、備後圏域のジャパンデニム産地の認知度向上と産業活性化を目的とした「備中備後ジャパンデニムプロジェクト」の一環として実施されます。
終わりに
このイベントは、ファッションの未来を担う学生やデザイナー、そしてものづくりに情熱を注ぐ全ての方にとって、福山デニムの魅力と可能性を肌で感じ、新たなインスピレーションを得る絶好の機会となるでしょう。ぜひこの貴重な体験にご参加ください。



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