DIG SHIBUYA 2026の目的とNTT東日本の参画背景
渋谷区およびSHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会は、「ART×TECHの国際イノベーション拠点化」を掲げ、文化芸術振興と先端技術の社会実装を官民連携で推進しています。「DIG SHIBUYA 2026」は、アートとテクノロジーを融合させ、渋谷の街全体を実験的な文化発信の場として開放するイベントです。
NTT東日本は、通信インフラを基盤として地域社会を支援する企業として、このイベントの趣旨に深く賛同し、渋谷区の価値創造を共に推進するためOfficial Partnerとして参画しています。NTT東日本とNTT ArtTechnologyは、今回の展示を通じて、渋谷区の文化芸術領域の可能性を広げ、生活者や来訪者の体験価値向上、文化資産の国際発信、そしてスタートアップの挑戦を支援することを目指しています。
新感覚コミュニケーション体験「コここ伝話」
NTT ArtTechnologyは、NTT東日本の文化施設である「NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]」の運営経験を活かし、今回の展示企画を行いました。
展示概要と体験内容
「コここ伝話」は、リアルタイム映像処理と触覚伝送技術を用いて、離れた場所にいても「共に、ここにいる」感覚を提供するデジタルコミュニケーション体験です。
体験者はテーブルの前に座ると、自身の姿がディスプレイに映し出されます。会場内の別のテーブルに座った人の姿も同じディスプレイに現れ、まるで一つのテーブルを挟んで向かい合っているかのように通話できます。各テーブルには振動を触覚情報として伝送しあう機能が備わっており、音声だけでなく振動を通じたコミュニケーションも可能です。これにより、体験者は振動を共有することで、同じ場を共有している感覚を得るとともに、対話する自分たちを客観的に見つめるという、新しい共在感覚を体験できます。

展示詳細
-
名称: コここ伝話
-
日時: 2026年2月13日(金)14時~20時
-
体験料金: 無料(ただし、「DIG SHIBUYA 2026 OPENING EVENT & MEETUP」のチケットが必要です)
-
場所: 渋谷ストリーム ホール(DIG SHIBUYA 2026 OPENING EVENT & MEETUP内)
-
主催: NTT東日本東京南支店
-
協力: NTT ArtTechnology、早川翔人(アーティスト)
「DIG SHIBUYA 2026 OPENING EVENT & MEETUP」の入場チケットは、下記URLにて販売されています。
https://digshibuya.com/program/2689
触覚伝送技術について
触覚伝送とは、振動情報など、触れる感覚に関する情報を遠隔地に伝える技術です。遠隔での作業支援やリハビリトレーニングなど、様々な分野での活用が期待されています。
NTTグループはこれまでにも「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」や「リサーチ・コンプレックス NTT R&D @ICC」などで、触覚伝送を利用した体験を創出してきました。
参考URL:https://group.ntt/jp/expo2025/fd/
今後の取り組み
NTT東日本は、「DIG SHIBUYA 2026」への参画を通じて、これからも渋谷の魅力を国内外に発信し、文化・観光・産業の活性化に貢献していく方針です。
DIG SHIBUYA 2026について
「DIG SHIBUYA 2026」は、カルチャーの発信地である渋谷を舞台に、最先端のテクノロジーやアートを掛け合わせる回遊型のアート&テクノロジーイベントです。Web3、AI、XRなどの先端技術を取り入れた企画や支援策を展開し、渋谷に暮らす人々や訪れる人々が、気軽にアート、カルチャー、最新テクノロジーに触れ、体験する機会を創出します。また、アーティストや起業家、スタートアップなど、あらゆるクリエイティブな活動を行う人々を称賛し、渋谷から新しいカルチャーを生み出すきっかけづくりを目的としています。
-
会期: 2026年2月13日(金)~2月15日(日)
-
会場: 渋谷公園通り周辺エリア 他
-
料金: 無料(一部プログラムは有料)
-
主催: SHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
-
共催: 渋谷区
-
後援: 一般財団法人渋谷区観光協会、一般社団法人渋谷未来デザイン
-
公式サイト: https://digshibuya.com



この記事へのコメントはありません。