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KLab、企業向けAIクリエイティブ制作事業に参入〜AIタレント・AIキャラクターで企業コミュニケーションの構造課題を解決〜

KLabの新たな挑戦:企業向けAIクリエイティブ制作事業

KLabは、これまで総合AIエンタテインメント事業を通じて、高度なAIクリエイティブ技術と確かなプロジェクトマネジメント力を培ってまいりました。この豊富な経験と実績を基に、企業向けのAIクリエイティブ制作事業を展開し、AIタレントやAIキャラクターを活用した映像・ビジュアル・音声コンテンツの企画制作から、テクノロジー実装までを一貫して提供いたします。これにより、企業のマーケティング活動やコミュニケーション活動をより高度に、そして効率的に支援していく所存です。

本事業に関するWebサイトも本日オープンいたしましたので、ぜひご覧ください。

KLab AI Creative 公式Webサイト

既存クリエイティブが抱える構造的課題

企業の広告や広報活動において、タレントやモデルを起用したクリエイティブは非常に重要な役割を担っています。しかしながら、従来の制作手法には、以下のような構造的な課題が存在することが指摘されています。

1. 高コスト

タレント契約料をはじめ、ロケーション撮影、スタジオ手配、移動、ヘアメイクといった物理的な制作工程には多大なコストが発生します。商品改定や季節ごとのキャンペーンのたびに再撮影が必要となり、継続的なコスト増加は避けられない状況です。

2. コントロール困難なリスク

起用タレントに関するアクシデントによるブランド毀損リスク、契約終了後のクリエイティブ資産の使用停止、さらには経年やコンディションによるパフォーマンスの変化やイメージとの乖離など、企業側では制御しにくいリスクが常に存在します。

3. 制作体制の限界

多言語対応やグローバル展開における表現の一貫性確保が求められる中、働き方改革による労働時間制約も加わり、TikTokやYouTubeショートなど新たなメディアの台頭による動画コンテンツ需要の増加に対応することが難しくなっています。

KLabが提供するAIクリエイティブサービス

KLabは、これらの課題に対する解決策として、「AIタレント」および「AIキャラクター」を中核とした企業向けクリエイティブ制作ソリューションを提供いたします。

1. AIタレント/AIキャラクターの開発・運用

企業専用のオリジナルAIタレントや2Dキャラクター(アニメキャラクター)を開発し、ブランドの「顔」として長期的に活用可能な資産として提供いたします。経年による変化やアクシデントのリスクがなく、半永久的にご利用いただけます。

2. マーケティング向けクリエイティブ制作

TV CM、Web動画、SNS向けショート動画など、各プラットフォームに最適化した多様なクリエイティブを大量かつ高速に制作いたします。A/Bテストやパーソナライズ動画にも対応し、マーケティングの高度化を支援します。

3. 広報・人事・カスタマーサポート領域への展開

採用ブランディング用コンテンツ、決算説明会の多言語スピーチ動画、研修動画、FAQ解説動画など、社内外のコミュニケーション効率化と品質均一化を実現いたします。

4. テクノロジー実装までの一貫提供

単なる動画制作にとどまらず、WebサイトやアプリへのAIタレント機能の組み込み、ユーザーの行動に応じて内容が変化するリアクティブコンテンツなど、システム開発を伴う高度なソリューションにも対応可能です。

KLabの強み

AIクリエイティブ市場には多くのプレイヤーが存在する中で、KLabはエンタープライズ企業が求める「信頼性・品質・実装力」を兼ね備えたパートナーとして、以下の強みを有しています。

  1. IPビジネスで培った権利処理力:長年のゲーム事業において著名IPを扱ってきた実績により、AIクリエイティブに伴う複雑な権利関係のクリアランスや監修対応を適切に行う体制を構築しています。
  2. 上場企業としてのガバナンス:契約・権利・品質・納期において法的・社会的責任を負える体制を備え、大企業が安心して発注できるパートナーであることを担保いたします。
  3. 大規模プロジェクトを支えるPM力:分業化された専門チームを束ねるプロジェクトマネジメント力により、エンタープライズ向けの大規模案件においても個人スキルに依存しない安定した供給体制を実現します。
  4. 拡張可能な制作ネットワーク:社内外の高度なAIクリエイターと連携し、需要の増減や多様なトーン&マナーに柔軟に対応可能なスケーラブルな制作体制を構築しています。
  5. プロフェッショナルとのハイブリッド制作:AI生成に人間のクリエイティブディレクションを組み合わせることで、商業レベルの品質を担保いたします。
  6. クリエイティブとテクノロジーの融合力:ゲーム開発で培った技術力により、コンテンツ制作とシステム実装をシームレスに統合できます。
  7. ブランド専用モデルによる独自性と安全性:企業専用モデルの開発と、権利関係に配慮した制作フローにより、ブランドの独自性と法的安全性を両立いたします。

今後の展望

KLabは本事業を通じて、企業のコミュニケーション戦略および制作プロセスそのものを進化させるパートナーとなることを目指しています。AI時代における新しい企業表現のあり方を切り拓き、持続可能かつ高効率なクリエイティブ環境の実現に貢献してまいります。

KLab株式会社について

  • 社名:KLab株式会社(英文名:KLab Inc.)

  • 代表者:代表取締役社長 真田哲弥

  • 設立:2000年8月1日

  • 資本金:86億1396万円(2025年12月末現在)

  • 株式公開:東京証券取引所・プライム(3656)

  • 本社所在地:〒106-6128 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー

  • 事業内容:モバイルオンラインゲームの企画・開発・運用、GPUサーバーの調達・販売・運用・保守、総合AIエンタテインメント事業、AIクリエイティブ制作事業

  • URLhttps://www.klab.com/jp

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