参加アーティスト/プロジェクト(第一弾発表)
今回発表された第一弾ラインナップには、国内外で活躍する23組のアーティストやプロジェクトが含まれています。(A to Z/敬称略)
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アレクサ・ハタナカ
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和田彩花
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ナイトウカツ
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渋谷慶一郎
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尾花賢一+石倉敏明
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レア・エンベリ
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蜷川実花
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マイク・エーブルソン
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石川直樹
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吉開菜央
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サム・フォールズ
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S.Proski
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山田紗子
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最果タヒ+佐々木俊
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海老原イェニ
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山縣良和
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白川昌生(駅家の木馬祭り)
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田所淳(グーチョキパークラブ)
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八木隆行(ya-gins)
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前橋映像祭
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STREET FURNITURE EXHIBITION
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Bentena SHOP+SNARK Inc.
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白井屋ホテル アートイルミネーション
残りの約20企画の発表は、2026年5月下旬を予定しています。
注目プロジェクト(第一弾発表)
渋谷慶一郎が街に生み出す、一期一会の音響体験

再開発エリアのシャッター通りでは、渋谷慶一郎氏によるサウンドインスタレーション《Abstract Music》が展開されます。作家自身の膨大なサウンドデータやAIによるリーディングをオリジナルプログラムがリアルタイムに組み合わせ、風や囁き声のように路地を駆け抜ける音響空間が創出されます。周囲の環境に融合し無限に変化・拡張するサウンドが、都市体験を異化する超自然的な空間を実現するでしょう。
再開発エリアの廃ビルに蜷川実花が描く、生と死の光彩

蜷川実花氏は、科学者・アーティスティックディレクターの宮田裕章氏、プロダクションデザイナーのEnzo氏らと結成したクリエイティブチーム〈EiM〉として参加します。前橋市の中心市街地にあるオリオン通りの廃ビルで新作を発表する予定です。前橋という都市固有の衰退と再生を象徴するように、草花・蝶・魚など小さな生命のサイクルを光彩色で表現するでしょう。
視覚障害を持つアーティストS. Proskiが表現する前橋とは。ヘラルボニーとの協働

障害のイメージ変容と福祉を起点に新たな文化の創出を目指すクリエイティブカンパニー・ヘラルボニーとの共同キュレーションにより、「HERALBONY Art Prize 2024」審査員特別賞を受賞した視覚障害のあるアーティストS. Proski氏がボストンから参加します。前橋での長期アーティスト・イン・レジデンスを通して制作した作品が芸術祭で発表され、作家が滞在を通じて捉える前橋がどのように作品へと結実するのか、見どころです。
気鋭の建築家・山田紗子の新作が前橋に

住む人・集う人が自ら場をつくる能動性を引き出す独創的なプロジェクトを手がける建築家・山田紗子氏が、アーケード商店街の一角で再開発の起点となる建築を設計中です。建物の竣工は2028年を予定していますが、「前橋国際芸術祭2026」では、建築家の思想と空間へのアプローチを広く伝えるため、2023年に制作されたスチールバーによるインスタレーション《outline bar》をアーツ前橋で再制作し、アート・建築・身体の社交場を立ち上げます。
地域との協働プログラム(第一弾発表)
「前橋国際芸術祭2026」では、地域コミュニティや教育機関、企業と連携しながら、制作・リサーチ・発表をまちなかで行う協働型のプログラムを多数展開します。
尾花賢一+石倉敏明|人類学者と探る想像力の母胎としての赤城山

芸術人類学者の石倉敏明氏とアーティストの尾花賢一氏は、山岳信仰の聖地として数多くの伝説を持つ赤城山をリサーチした作品《赤城山リミナリティ》の続編を制作します。赤城山とその周辺の民俗についてさらにリサーチを行い、現在は見えづらくなっている山とその裾野に暮らす人々のつながりを、アートを通して可視化していくプロジェクトです。
最果タヒ+佐々木俊|「詩のまち」が語り出す、言葉のパブリックアート

前橋出身の詩人・荻原朔太郎の精神を受け継ぐ詩人の最果タヒ氏と、グラフィックデザイナー・佐々木俊氏が協働し、オリオン通りを舞台に「水と緑と詩のまち」を象徴する言葉のパブリックアートを制作・発表します。最果タヒ氏は詩集『恋と誤解された夕焼け』で第32回萩原朔太郎賞を受賞しており、前橋との関係をさらに深める取り組みです。
吉開菜央|記録と空想のあわいから吹き下ろす風の映像詩

映画作家・ダンサーの吉開菜央氏は、前橋の風土を象徴する「からっ風」をテーマに新たな映像作品を制作します。死者の魂が帰る場所とされる赤城山・地蔵岳を想像の起点に、自身の身体感覚や五感を手がかりにリサーチを重ねます。あの世とこの世、想像と現実、山と湖、身体と心といった境界を行き交いながら、赤城山の精神世界と前橋の自然風景を重ね合わせ、想像的な映像詩として描き出すでしょう。
ナイトウカツ|地域・言語・時空を越境する、写真を通した対話。

長年のニューヨーク生活から帰国した写真家・ナイトウカツ氏は、地域・言語・時間を横断する視点から、前橋の人々や風景を撮影し、写真を通じた対話を試みます。前橋という土地に流れる歴史や文化、そこに生きる人々のまなざしに向き合いながら、日常の中にすでに息づく国際性や多層的な関係性を写し出し、都市に内在する「他者と共にあること」の感覚を可視化していくプロジェクトです。
田所淳 × BUFFALO|グーチョキパークラブ

オーストリア・リンツ市の〈Ars Electronica〉など国際舞台で活躍するクリエイティブコーダー・田所淳氏が呼び掛け人となり、オーディオとビジュアルが融合するパフォーマンスやミュージシャンを国内外から招聘するライブプログラムが、BUFFALOのサポートにより開催されます。会場は長らく空きビルだった銀座通りの通称「グーチョキパービル」です。電子音楽と没入型アートを再開発エリアにインストールし、かつてこの街区に存在したクラブカルチャーの再生を試みるプロジェクトです。
その他の地域協働プログラム

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白川昌生|駅家の木馬祭り
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ya-gins|前橋の日常×アートを面白くする地元作家を紹介
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海老原イェニ|群馬朝鮮初中級学校でのアーティスト・イン・スクール
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レア・エンベリ|刺繍がつなぐセルビアと日本のシスターフッド
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裏ノ間|ネオ・ネオ・ダダダ MAEBASHI
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STREET FURNITURE EXHIBITION 2026
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Bentena SHOP+SNARK Inc.|SITE PORTAL
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白井屋ホテル アートイルミネーション
ふるさと納税と企業協賛によるサポート
「前橋国際芸術祭」は、アートの力で地域の魅力を引き出し、人とまちの未来を切り拓く文化事業です。前橋市のふるさと納税制度を通じて、企業・個人の皆さまからの応援を受け付けています。皆さまからのご支援は、芸術祭の開催だけでなく、次世代を担う創造的な人材の育成や、地域文化を未来へとつなぐ力となるでしょう。
詳細は公式サイトをご覧ください。
https://maebashi-biennale.com/
企業協賛によるサポートプログラムも用意されており、ご関心のある企業の方は前橋国際芸術祭実行委員会事務局までお問い合わせください。
E-Mail:info@machinaka.agency
開催概要
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タイトル:第一回 前橋国際芸術祭 2026
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開催テーマ:「めぶく。Where good things grow.」
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会期:2026年9月19日(土)- 12月20日(日)[ 80日間 ]
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参加アーティスト・プロジェクト(第一弾発表):アレクサ・ハタナカ、和田彩花、ナイトウカツ、渋谷慶一郎、尾花賢一+石倉敏明、レア・エンベリ、蜷川実花、マイク・エーブルソン、石川直樹、吉開菜央、サム・フォールズ、S.Proski、山田紗子、最果タヒ+佐々木俊、海老原イェニ、山縣良和、白川昌生(駅家の木馬祭り)、田所淳(グーチョキパークラブ)、八木隆行(ya-gins)、前橋映像祭、STREET FURNITURE EXHIBITION、Bentena SHOP+SNARK Inc.、白井屋ホテル アートイルミネーション
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主な会場:アーツ前橋、まえばしガレリア、白井屋ホテル、前橋市中心市街地エリア
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主催:前橋国際芸術祭実行委員会
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共催:前橋市
運営組織(一部抜粋)
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実行委員長/総合プロデューサー:田中 仁
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プログラムディレクター:宮本 武典
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アドバイザー:南條 史生、萩原 朔美、松田 文登、牧 寛之
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アンバサダー:和田 彩花
その他、多数の構成施設・連携団体・連携事業が本芸術祭を支えています。
詳細情報は公式サイトにてご確認ください。
https://maebashi-biennale.com/



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