「にっぽんのリサ猫」プロジェクトとは
リサ・ラーソン氏がスウェーデンで制作した陶器の猫を原型に、日本各地の陶磁器産地で新たな命を吹き込む「にっぽんのリサ猫」プロジェクト。それぞれの土地の風土や技術を取り入れ、個性豊かな猫たちが誕生してきました。
瀬戸の地で生まれた八番目の猫《岩の月》

プロジェクト八番目の猫として選ばれたのは、愛知県瀬戸市です。長年にわたり独自の製法を追求してきた窯元「かしわ窯」が、この猫の制作に約1年半もの時間をかけて向き合いました。赤土と先代から受け継がれるオリジナルブレンドの釉薬を用いることで、「ひずみ」や「こげ」、そして「色むら」を単なる欠点ではなく、作品の「表情」として焼き留めることに成功しました。
これらの特徴は、何世代もの時を経てきたかのような深みのある風合いを猫に与えています。まるで土でできた空に岩の月が浮かぶように、日本と北欧、二つの文化が交差する一匹の野良猫の物語が、そこに表現されています。
商品概要
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商品名: にっぽんのリサ猫(八番、瀬戸) 岩の月
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価格: 6,600円(税込)
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素材: 陶器(瀬戸焼)
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サイズ: W11×H4.5×D3cm
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発売日: 2026年2月2日
商品は専用箱に収められ、お手元に届けられます。

お求めいただける場所
《岩の月》は、オンラインショップ「トンカチストア」および以下の2店舗でお求めいただけます。
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PLAY! MUSEUM(東京・立川): https://play2020.jp/article/lisalarson/
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のこぎり(東京・渋谷): https://www.nokogiribytonkachi.jp/
制作の背景に迫る



瀬戸市の窯元「かしわ窯」での制作過程では、赤土と釉薬の性質、そして焼成条件によって、色味や焦げ、表情に個体差が生まれます。これらは一つ一つの作品が持つ個性として、ぜひお楽しみいただきたい点です。
かしわ窯へのインタビューに基づいた制作秘話やリサ猫への想いを綴った読み物も公開されています。ぜひご覧ください。
リサ・ラーソン氏について

1931年スウェーデン南部に生まれ、ヨーテボリ大学芸術学部デザイン工芸校で学びました。その後、スウェーデンの陶磁器メーカー、グスタフスベリ社に入社し、同社の黄金期を支える中心的なデザイナーとして活躍。1980年にフリーランスとなり、数多くのクライアントと協働しました。2000年代からは株式会社トンカチ(日本)とのコラボレーションが始まり、世界的な再ブレイクのきっかけとなります。2022年にはスウェーデン政府より勲章を授与され、2024年3月11日に逝去されました。
リサ・ラーソン氏の作品は、その温かみとユーモアあふれるデザインで、今も世界中の人々を魅了し続けています。
関連リンク
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トンカチストア: https://shop.tonkachi.co.jp
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リサ・ラーソンオフィシャルサイト: https://lisalarson.jp



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