2025年 映画部門ランキング
映画部門では、22年ぶりに実写邦画の歴代興行収入ランキングを更新したことでも話題となった『国宝』が第1位に輝きました。続いて、『ファーストキス 1ST KISS』が第2位、『教皇選挙』が第3位となっています。

映画部門 TOP10
- 『国宝』
- 『ファーストキス 1ST KISS』
- 『教皇選挙』
- 『チェンソーマン レゼ篇』
- 『ウィキッド ふたりの魔女』
- 『8番出口』
- 『劇場版 鬼滅の刃 無限城編 第一章 猪寄座再来』
- 『秒速5センチメートル』
- 『サブスタンス』
- 『爆弾』
第11位以降には、『スーパーマン』、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』、『ひゃくえむ。』、『片思い世界』、『ANORA アノーラ』、『F1』、『果てしなきスカーレット』、『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』、『どうすればよかったか?』、『宝島』がランクインしています。
映画部門 第1位:『国宝』
任侠の家に生まれた主人公・喜久雄が歌舞伎の世界で芸の道を極める人生を描いた壮大な一代記です。原作は吉田修一さんの小説で、吉沢亮さんと横浜流星さんの熱演が特に注目を集めました。
noteに寄せられた感想文をAIで分析した結果、「人間ドラマと芸道の深み」「役者の熱演と舞台裏」「映画体験と感情の交響」といった視点がバランスよく語られていることが明らかになりました。物語や演技への評価に加え、「三時間を忘れる没入感」「映像と色彩に身を委ねた感覚」など、作品を「体験」として捉える言葉も多く見受けられます。
さらにテーマを深掘りすると、「解釈を巡る、静かな対話」「芸と宿命、喜久雄の肖像」「歌舞伎という世界に生きる役者たちの姿」といった多様な視点が浮かび上がります。観客が単なる感動に留まらず、物語の意味や登場人物の選択を深く考察し、自分なりに作品を味わおうとする姿がうかがえます。また、登場人物だけでなく、役を背負い時間を重ねてきた俳優たちの歩みに思いを馳せる点も、この作品ならではの特徴と言えるでしょう。

『国宝』に関するnote記事の一部をご紹介します。
映画部門 第2位:『ファーストキス 1ST KISS』
結婚15年目に夫・駈(松村北斗さん)を事故で失った主人公・カンナ(松たか子さん)が、すれ違いのまま終わってしまった結婚生活と向き合うため、過去へ戻る選択をする坂元裕二さん脚本のラブストーリーです。出会う前の若き日の夫や周囲の人々と再び関わる中で、恋愛や夫婦関係に潜む価値観の違い、人生の選択に伴う後悔に向き合いながら、未来をどう生き直すかを静かに描いています。映画の余韻に浸る声や、物語を深く考察する記事が多く寄せられました。
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「あれから、ファーストキスのことばかり考えてしまう」
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「この一瞬は今しかないのだと噛みしめながら、たいせつに、過ごしたい」
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「観るひとによってはバッドエンドに見えるかも知れないけれど、私には、駈自身が選んだ彼の、そしてカンナと駈なりのハッピーエンドに見えた」
『ファーストキス 1ST KISS』に関するnote記事の一部をご紹介します。
2025年 ドラマ部門ランキング
ドラマ部門では、大河ドラマ『べらぼう』(NHK総合)が第1位を獲得しました。続いて、『ホットスポット』(日本テレビ)が第2位、『御上先生』(TBS)が第3位にランクインしています。

ドラマ部門 TOP10
- 『べらぼう』(NHK総合)
- 『ホットスポット』(日本テレビ)
- 『御上先生』(TBS)
- 『あんぱん』(NHK総合)
- 『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS)
- 『しあわせは食べて寝て待て』(NHK総合)
- 『対岸の家事』(TBS)
- 『舟を編む』(NHK総合)
- 『スロウトレイン』(TBS)
- 『ちょっとだけエスパー』(テレビ朝日)
第11位以降には、『しあわせな結婚』、『ばけばけ』、『クジャクのダンス誰が見た』、『愛のがっこう』、『ひとりでしにたい』、『東京サラダボウル』、『19番目のカルテ』、『40までにしたい10のこと』、『続・続・最後から二番目の恋』が続いています。
ドラマ部門 第1位:『べらぼう』
江戸時代半ば、吉原の貧しい出自から「江戸のメディア王」へと成り上がった蔦屋重三郎(蔦重)の波瀾万丈な生涯を描いた作品です。
noteに投稿された感想文をAIで分析すると、「悲劇と喪失 時代と人の肖像」「吉原 絢爛と哀愁の舞台」「時代と人々 交錯する運命」といった物語の大きな軸が浮かび上がりました。感想文をさらに読み進めると、蔦重と周囲の人々が結ぶ関係性や、不安定な時代の中で浮世をそれぞれの立場で懸命に生き抜こうとする人間の姿に目を向ける声が多く見られます。“面白さ”に人生を賭けた者たちの希望と挫折、その揺れ動く心のありようを、自分自身の感情と重ねながら観入る様子が伝わってきます。
読者は、出来事を追う歴史ドラマとしてだけでなく、時代に翻弄されながらも未来を信じて進もうとする人々の感情に寄り添いながら、『べらぼう』という物語世界をじっくりと味わっているようです。

『べらぼう』に関するnote記事の一部をご紹介します。
ドラマ部門 第2位:『ホットスポット』
富士山麓の小さな町でビジネスホテルに勤めるシングルマザーが、ある日ひょんなことから出会ったのは“宇宙人”という、SF的な世界観と人間ドラマが融合した「地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー」です。バカリズムさんが脚本を務め、『ブラッシュアップライフ』チームと再度タッグを組んだことでも話題になりました。熱量と愛にあふれる感想が多数寄せられています。
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漫才・コントなどのお笑いの会話構造(ボケ・ツッコミ)が作品全体の主軸になっていて、まるで多人数コントを見ているよう
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私たちのファミレスでのおしゃべりを冷凍保存して、チンして解凍してそのままドラマの皿に乗っけられたみたいな感じ
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バカリズムさんのシュールな視点と、演者さんのなんとも痛快で自然な会話のテンポにジワジワと面白さが込み上げてきてクセになっちゃう
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とても狭いコミュニティの話だけれど、それがいいし、愛おしい。そんなあたたかさが漂うホットスポットが、とても好き
『ホットスポット』に関するnote記事の一部をご紹介します。
ランキング集計概要
このランキングは、以下の方法で集計されました。
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映画部門
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集計期間:2024年12月1日から2025年11月30日
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集計方法:note公式お題「#映画感想文」と作品名(2024年12月以降に国内で公開された作品に限定)のハッシュタグをつけて、期間内に投稿した人数を集計
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ドラマ部門
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集計期間:2025年1月1日から11月30日
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集計方法:note公式お題「#テレビドラマ感想文」と番組名(2025年1月以降に放送開始した作品に限定)のハッシュタグをつけて、期間内に投稿した人数を集計
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※投稿された感想文の分析には、LLM(大規模言語モデル)が使用され、対象記事のテーマや文脈が分析された後、カテゴリごとに分類されています。
noteにおける感想文文化の魅力
映画やドラマの感想文は、noteで特に人気の高いコンテンツの一つです。2025年には「#ネタバレ」のハッシュタグを付けて作品の感想を投稿した人の数が前年比約2.1倍に増加し、noteが推奨する公式お題「#映画感想文」「#テレビドラマ感想文」が付いた記事の閲覧数も大幅に伸びています。
この盛り上がりの背景には、作品をじっくりと振り返り、自分の言葉で語ることが鑑賞体験そのものを豊かにするという側面があります。漠然とした感動や違和感が明確になり、新たな気づきが生まれる。感想文を書く時間は、作品と改めて向き合う贅沢なひとときと言えるでしょう。
noteでは、閲覧数による広告収入が書き手に入らないため、作品を語りたいという純粋な動機に基づく投稿が多いのが特徴です。読者は、他の人の感想や考察、時には専門家の解説を通じて、自分とは異なる解釈を楽しみ、同じ感動を共有できる仲間を見つけることができます。映画を「観る」だけでなく「語る」ことで、作品を通じたコミュニティが生まれる。noteは、そのような新しい文化を育む場となっています。
noteを活用したプロモーション事例
noteは、作品の魅力をより多くの人に伝えるプラットフォームとして、様々なプロモーションに活用されています。
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「みんなのフォトギャラリー」の活用: クリエイターが提供した画像を他のユーザーが記事の見出し画像として利用できる機能です。2025年4月23日公開の映画『新幹線大爆破』では、映画公式のnoteアカウントがオフィシャル写真を「みんなのフォトギャラリー」に提供し、ファンの感想文投稿を促進しました。
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クリエイター記事の交通広告起用: Netflixが2020年秋に実施した韓国ドラマキャンペーン「もう感情が、止まらない。」では、noteのクリエイター記事から引用されたコメントが交通広告に起用されました。
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「#ネタバレ」タグ機能: 2020年10月から提供されているこの機能は、タグを付けて投稿すると記事の冒頭に注意書きが表示されるため、読者は自分に合った記事を選んで読むことができます。これにより、ネタバレを含む感想も気にせずに投稿し、鑑賞後のファン同士で楽しむことが可能になっています。
その他の事例は、以下のリンクからご覧いただけます。
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URL:https://note.com/



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