身近な疑問から専門知識まで、色の世界を徹底解剖
本書は、「しゃぼん玉が虹色に見えるのはなぜ?」「動物には色がどう見えているの?」「なぜ4色だけでカラー印刷ができるの?」「日本の伝統的な美意識と色はどんな関係があるの?」といった、色に関する身近な疑問から専門的なテーマまでを分かりやすい図解イラストとともに紹介しています。小学校中学年から、キャリアや研究に活かしたい社会人まで、幅広い世代が楽しみながら学びを深められるよう工夫されています。


「色」を研究し続ける拠点、色の国際科学芸術研究センター
東京工芸大学 色の国際科学芸術研究センターは、2016年(平成28年度)に私立大学研究ブランディング事業に採択されたことを契機に設立されました。東京工芸大学が持つ写真、印刷、光学といった学問分野をルーツに、工学部と芸術学部の両学部に共通する「色」を研究する、国内の大学では唯一の「色の国際科学芸術研究拠点」です。これまでに70件以上の色に関する研究が行われてきました。また、国内初となる「色」をテーマにした常設ギャラリー「東京工芸大学カラボギャラリー」も運営しており、アート作品などを通じて「色」の科学的・芸術的な面白さや奥深さを体験できます。
『ずかん「色」』の詳しい内容
概要
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価格:2,970円(税込)
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サイズ:B5
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ページ数:128ページ
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ISBN:978-4-297-15362-5(紙) / 978-4-297-15363-2(電子)
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発行日:2026年1月13日 第1刷発行
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著者:東京工芸大学 色の国際科学芸術研究センター 監修
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発行所:技術評論社
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取扱店舗:全国の書店及びオンライン書店で発売中
構成
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第1章「色」はどうやって感じるのか?
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電磁波と可視光線
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構造色
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色を感じる人体の仕組み
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動物の色覚
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動物・昆虫の目
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第2章「色」はどう再現されてきたのか?
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絵の具
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カラー印刷
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カラーフィルム
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ディスプレイ
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ディスプレイの中で色と世界を作る
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日本の伝統と色 ~能の衣装の質感表現~
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能の衣装を顕微鏡で見る
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和の色と陰翳
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和の色の名前
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関連イベント:第7回シンポジウム開催
本センターは毎年、色に関する学内外の研究成果を広く公開するシンポジウムを開催しています。2026年2月には第7回シンポジウムが開催され、『ずかん「色」』の出版に関わる基調講演も行われる予定です。

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テーマ:「文化を彩るカラーサイエンス&アート」
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日時:2026年2月21日(土)10:00~17:00
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会場:東京工芸大学中野キャンパス及びオンライン
東京工芸大学の歴史と展望
東京工芸大学は1923年(大正12年)に創立された「小西寫眞専門学校」を前身とし、2023年に創立100周年を迎えました。テクノロジーとアートを融合した無限の可能性を追求し続けている大学です。



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