クリエイターが直面する「5%の罠」とは
講義では、将来クリエイターとして社会に出る学生たちが直面する「デザインとビジネスの乖離」について、具体的な事例を交えながら徹底的に考察されました。
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「人は脳で見たいものを見ている」コーラの缶が教える真実
コーラの缶の画像が提示され、拡大しても「赤」が一切使われていないにも関わらず、多くの学生が赤く見えたという現象が紹介されました。これは、「人は目ではなく、過去の記憶や脳の補正によって見たいものを見ている」という事実を示しています。このことから、「ただ美しいだけのデザインが、なぜ人の心に届かないのか」という本質的な問いが学生たちに投げかけられました。 -
マクドナルドの失敗:アンケートの「理性」は嘘をつく
「ヘルシーなメニューが欲しい」というアンケート結果(5%の理性)に従って発売された商品が、なぜ大失敗に終わったのかという事例が共有されました。人は店に入った瞬間に、残りの95%の「本能(無意識)」でジャンキーなものを選んでしまう傾向があると言います。「消費者の言葉を鵜呑みにしたクリエイティブが、ビジネスを壊す」という教訓が伝えられました。 -
「好感度1位」のCMが、売上「最下位」という衝撃
アメリカのスーパーボウルでの事例として、セレブを起用し好感度1位を獲得した広告よりも、無名の女性が踊るだけの広告の方が圧倒的に売上を伸ばした事実が紹介されました。「『好き』という感情と『買う』という行動は別物である」という、美大生にとって示唆に富むビジネスの現実が伝えられました。
イマジナが女子美生に期待する「感性の科学」
株式会社イマジナが手掛けるブランディングは、単なる表面的なデザインに留まりません。世界中の最新研究(行動経済学・組織心理学)をビジネスに落とし込み、企業の文化そのものを変革していくことを目指しています。

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インナーブランディングの重視
外側を飾る前に、働く「人」の意識を変え、企業が自ら育つ土壌を作ることの重要性が強調されました。 -
感性を戦略に変える
イマジナでは、デザイナー職としてだけではなく、クリエイティブな思考を「経営戦略」として扱える人材を求めているとのことです。
採用情報:ブランドコンサルタント/企画営業職
イマジナでは、今回の講義に共鳴し、「自分の感性を、社会を動かす戦略に変えたい」と願う学生を積極的に募集しています。2027年卒を対象に10名の採用を予定しており、全学部全学科(学歴・資格不問)が対象です。
選考フローは以下の通りです。
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LINE追加
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カジュアル面談
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1dayインターン(トップコンサルによるフィードバック付)
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最終面談
応募締切は2026年1月末までとなっています。
イマジナの採用に関する詳細はこちらからもご確認いただけます。
https://note.com/imajina_recruit/n/nc78f27243546
株式会社イマジナについて
株式会社イマジナは、「日本を代表する企業を、世界を代表するブランドへ」を掲げ、3,000社以上の実績を持つブランディングファームです。単なる広告宣伝に終わらず、社員の意識改革から始める「インナーブランディング」を軸に、クリエイティブと戦略の両面から企業の経営課題解決を支援しています。
株式会社イマジナの公式サイトはこちらです。
https://www.imajina.com/



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