アパレルウェブ千金楽健司会長、東京大学GCI Winter 2025で「AIによる小売業の再設計」を語る
ファッション業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援を手がける株式会社アパレルウェブの取締役会長、千金楽健司氏が、2026年1月13日に東京大学松尾・岩澤研究室が主催する「GCI Winter 2025」にゲスト講師として登壇しました。

2020年から続くこの講座への登壇は、今回で6年連続となります。同氏は、AI技術が急速に進展する現代において、小売業界がどのように変化し、適応していくべきかについて深く掘り下げた講演を行いました。
GCI(グローバル消費インテリジェンス寄付講座)とは
「GCI(グローバル消費インテリジェンス寄付講座)」は、日本におけるAI研究・ディープラーニングの第一人者である東京大学大学院工学系研究科の松尾豊教授と、東京大学工学系研究科の岩澤有祐准教授が率いる「松尾・岩澤研究室」が主催する、国内最大級のデータサイエンティスト育成プログラムです。次世代を担うデータサイエンティストの育成を通じて、社会全体のDX推進に貢献することを目指しています。
講義テーマ「これまで通りの終わり」が示す未来
今回の千金楽氏の講義テーマは「これまで通りの終わり」と題され、生成AIの台頭により従来のマーケティング手法が通用しなくなる時代における、企業が生き残るための新たな指針が提示されました。

講義では、検索エンジン最適化(SEO)から、AIエージェントに選ばれるための回答エンジン最適化(AEO)への対応の重要性が強調されました。また、AIが消費者のコンシェルジュとして意思決定をサポートする「エージェント型コマース」の到来についても言及され、米国の最新事例を交えながら、オンラインとオフラインが高度に融合した「ユニファイドコマース」の先に広がる、次世代のビジネス設計思想が解説されました。

アパレルウェブは、生成AIを単なる効率化のツールとしてではなく、消費行動とビジネスモデルを根本から変える変革の鍵と捉えています。今後も、本講義で触れられたAEOへの対応支援や、パーソナライズされた購買体験を実現するAIエージェントの活用など、最先端のAI技術をリテール業界の商習慣に最適化した形で提供していくとのことです。
株式会社アパレルウェブについて
株式会社アパレルウェブは、2000年に設立されたファッション業界に特化したデジタルマーケティングカンパニーです。デジタル戦略立案、ECサイト構築・運用、グローバルマーケティング支援、データ分析サービスなどをワンストップで提供しています。2025年より船井総研グループの一員となり、より強固な経営基盤のもと、業界の持続的な成長に貢献しています。
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社名: 株式会社アパレルウェブ
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所在地: 東京都中央区日本橋本町一丁目9番-13号 日本橋本町1丁目ビル5階
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代表者: 代表取締役社長 小平 勝也
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設立: 2000年1月27日
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事業内容: デジタルマーケティング事業、グローバルマーケティング事業、データベースマーケティング事業、他



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