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森本啓太個展「what we told ourselves」KOTARO NUKAGA(天王洲)で開催

開催概要

    • 会期: 2026年1月17日(土)– 3月7日(土)

    • 開廊時間: 11:30 – 18:00(火 – 土)
      日月祝休廊

    • オープニングレセプション: 2026年1月17日(土)16:00 – 18:00(森本啓太氏在廊予定)

    • 会場: KOTARO NUKAGA(天王洲)
      〒140-0002 東京都品川区東品川1-32-8 TERRADA Art Complex II 1F
      会場の地図はこちら

展覧会の見どころ

(1) 見過ごされた日常の一瞬を特別な物語へと昇華させる新作大型ペインティング

バロック絵画や20世紀初頭のアメリカン・リアリズムを参照しつつ制作を続ける森本啓太氏は、街灯やネオンサイン、自動販売機といった人工光を強い明暗法で描き出した作品で広く知られています。誰もが見覚えがあるようなありふれた風景を、光と影の対比によってドラマチックな物語の一瞬に昇華させる作風は、多くの鑑賞者の共感を呼んでいます。

夜の街角の絵画

本展では、KOTARO NUKAGA(天王洲)の広大なスペースを活かし、500号や300号といった大型作品を含む15点以上のペインティングが展示されます。

高台から見下ろす夜の都市風景の絵画

KOTARO NUKAGAのギャラリーエントランス

KOTARO NUKAGAのギャラリー内部

(2) 森本作品の世界に没入できるインスタレーション

本展では、ペインティングに加え、森本氏が初めて挑戦するインスタレーションが展示されます。暗闇にぽつりと灯る自動販売機と、そこに佇む人を描いた森本氏の絵画の世界が現実世界に拡張されたような展示空間で、没入的な鑑賞体験が提供されます。

夜の森に佇む自動販売機の絵画

(3) 東京で約2年半ぶりとなる大規模個展

本展は、森本氏が2023年夏に六本木で開催された個展「A Little Closer」以来、約2年半ぶりに東京で開かれる大規模個展です。前回の展示では、描かれる人物との距離を縮めることで親密な空気感が描かれましたが、今回は森本氏の視線が再び街角へと向けられ、名もなき場所が現代社会の複雑さが交錯する舞台へと変容しています。この機会に、森本氏の軌跡をご高覧ください。

階段から街並みを見下ろす二人の後ろ姿の絵画

夜のタイムズ駐車場の絵画

(4) 会場ではユナイテッドアローズ社とのコラボグッズも販売

本展では、森本啓太氏と「ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ」がコラボレーションしたグッズも販売されます。これらのグッズは2025年6月から10月まで開催された金沢21世紀美術館「アペルト19 森本啓太 what has escaped us」個展に合わせて制作・販売されたものです。

    • キャップ(ホワイト・ブラック) 各5,500円(税込)
      公衆電話をモチーフにしたプリントワッペン付きの6パネルキャップです。フロントには個展タイトルが公衆電話のグリーンカラーで刺繍されています。

      白と黒のキャップ
      キャップの背面デザイン

    • トートバッグ(ホワイト・ブラック) 各7,150円(税込)
      作品を切り抜いて縫い付けたようなポケットが特徴のトートバッグです。切りっぱなしの仕様が経年変化を楽しませてくれます。マチのないフラットな形はさまざまなスタイルに馴染みます。

      白と黒のトートバッグ

    • 折り畳み傘(晴雨兼用) 5,500円(税込)
      傘の内側に作品が大胆にプリントされています。傘袋にも同様のデザインが施され、雨の日もアートを楽しめる仕様です。

      内側に風景画がプリントされた折り畳み傘
      風景画がプリントされた折り畳み傘全体

    • マグネット 1,210円(税込)
      森本氏の作品に登場する公衆電話から着想を得て、テレホンカードのデザインが落とし込まれたマグネットです。書き下ろしイラストがプリントされたパッケージに、4枚セットで入っています。

      マグネットのパッケージデザイン
      マグネットのカードデザイン

      本展ではTシャツの販売は行われません。

森本啓太 プロフィール

森本啓太氏のポートレート
1990年大阪生まれ。2006年にカナダへ移住し、2012年オンタリオ州立芸術大学(現・OCAD大学)を卒業。カナダでの活動を経て、2021年に日本へ帰国し、現在は東京を拠点に活動しています。

森本氏は、バロック絵画や20世紀初頭のアメリカン・リアリズム、古典的な風俗画の技法やテーマに強い関心を持ち、これらの伝統を参照しながら、ありふれた現代の都市生活のワンシーンを特別な物語へと変貌させています。象徴的に「光」を描くことによって、その神聖で普遍的な性質を消費文化の厳しい現実と融合させ、歴史のもつ深みと現代的な複雑さが共鳴する作品を生み出しています。

森本氏の作品は、トロント・カナダ現代美術館、K11 MUSEA、宝龍美術館、Art Gallery of Peterborough、The Power Plant Contemporary Art Gallery、フォートウェイン美術館などで展示されてきました。滋賀県立美術館、アーツ前橋、ハイ美術館(アメリカ)、Fondazione Sandretto Re Rebaudengo(イタリア)、マイアミ現代美術館(アメリカ)などにも作品がコレクションされています。

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