2026年最新調査:日本人530名に聞くFacebookの利用実態レポートを発表

Facebook利用頻度

Facebook利用頻度
Facebookの利用頻度に関する調査では、日本人の生活に深く根付いたアクティブ層の存在が示されました。「ほぼ毎日」利用するとの回答は約19%に上り、日常的な情報接点としての役割を担っています。週に1回以上アクセスするユーザーの合計は約69%に達しており、多くの日本人にとってFacebookが週のルーティンに組み込まれたメディアであることがうかがえます。一方で、利用していない層も約33%存在し、他のSNSと比較して、日常的に利用する層と全く利用しない層との二極化が進んでいることが特徴です。

年代別に見ると、20代(約24%)と40代(約25%)で毎日利用する割合が2割を超えており、若年層のトレンド探索と中堅層の社会的なつながりが共存していることが分かります。30代や50代でも約2割が毎日アクセスしており、ビジネスやプライベートの基盤として活用されている様子がうかがえます。

性別では、男性の「ほぼ毎日」利用が約21%と女性の約16%を上回りました。女性は利用していないという回答が男性よりも高い一方で、利用者は特定のコミュニティを大切にする傾向があるようです。男性は社会的な情報の網羅を目的とし、女性は信頼できる限られたつながりを重視するといった、活用スタイルの違いが浮き彫りになっています。

1日あたりのFacebook利用時間

Facebook利用時間
1日あたりのFacebook滞在時間については、長時間没入するよりも効率的に情報をチェックするスタイルが主流であることが明らかになりました。「10分未満」が約43%、「10分以上30分未満」が約28%と、30分未満のライトな活用層が全体の約72%を占めています。これは、生活の隙間に素早く情報を確認する「高効率消費」が定着していることを示しています。

年代別では、20代までの若年層において30分以上の時間を費やすユーザーが全世代平均よりも多く、特定のトピックを掘り下げたり、コミュニティ内での深い交流に時間を割いていると考えられます。対照的に、40代以降の中堅・高年層では滞在時間のコンパクト化が進み、必要な情報を得たら即座に離脱する効率重視の傾向が強いです。

性別による利用時間の違いでは、女性ユーザーは30分未満で利用を終える層が過半数を占め、家事や仕事の合間に情報をキャッチアップしている様子がうかがえます。男性ユーザーも短時間利用がボリュームゾーンではありますが、長時間滞在する割合が女性よりも高く、特定の議論を追跡する傾向があるようです。

Facebookを多く利用するタイミング

Facebook利用タイミング
Facebookの利用タイミングは、日常生活のあらゆる「境界線」でアクセスされている実態が明らかになりました。最も多い回答は「昼休み・日中の休憩時間」(約30%)で、次いで「通勤・通学などの移動中」(約26%)となっています。これは、Facebookが情報の即時性に優れているため、短時間で社会の動きに追いつきたいタイミングと相性が良いことを示しています。

年代別では、10代では「就寝前」の利用率が全世代の中で最も高く、夜間の落ち着いたプライベートな時間にコンテンツを消費する傾向が見られます。一方、40代では「昼休み・日中の休憩時間」の活用が最多となり、限られた隙間時間を情報収集に充てています。

性別では、女性は「就寝前」や「家事や身支度の合間」にアプリを開く割合が男性に比べて高く、生活の細かな隙間を埋める存在としてFacebookを活用しています。男性は「通勤・通学などの移動中」や「昼休み」の利用が女性を上回り、外出先での手持ち無沙汰を解消するために能動的に確認するスタイルが見られます。

Facebookの主な利用目的

Facebook利用目的
Facebookの利用目的は、単なる暇つぶしを超えて、個人の趣味や社会的なトレンドをキャッチアップするための多層的なニーズが向けられていることが判明しました。最も多かったのは「暇つぶし・隙間時間の埋め合わせ」(約41%)ですが、次いで「趣味・エンタメ・リラックス」(約33%)、「トレンドや流行のチェック」(約31%)と、情報の鮮度や質を求めてアクセスする姿勢が鮮明です。また、約4人に1人が「友人・知人とのコミュニケーション」を目的としており、実名ベースの信頼性が担保された独自のつながりを求めている実態があります。

年代別では、20代までの若年層では「トレンドや流行のチェック」の割合が全世代平均を大きく上回り、常に新しい情報に触れて自身の感性を磨きたいという意欲が反映されています。30代から40代の層では「商品・サービスの検索・検討」に活用するユーザーが一定数現れ、実生活に直結する比較検討の場として機能しています。

性別では、女性は「好きなタレント・インフルエンサーのチェック」や「趣味・リラックス」の割合が男性よりも高く、共感や憧れを軸にした情緒的な利用が中心です。男性は「仕事・業務の情報収集」や「ニュース」といった実利・社会的な情報を求める割合が女性を上回る傾向にあります。

主にフォローしているアカウント

Facebookフォローアカウント
フォロー行動の分析からは、ユーザーが自身のタイムラインをどのような情報空間として構築しようとしているのか、その意図が読み解けます。最も多かったのはプラットフォームの原点である「友人・知人」(約33%)でした。次いで「有名人・タレント」(約30%)、「インフルエンサー」(約29%)となっており、個人の発信者が持つ影響力が非常に大きいことが分かります。「企業・ブランド公式アカウント」をフォローしている層も約22%存在し、約4人に1人が企業発信の情報を直接受け取っている実態があります。

年代別では、20代以下の若年層ではインフルエンサーのフォロー率が全世代で最も高く、SNS発のスターをテレビタレントと同等以上の影響力を持つ存在として捉えています。一方、40代や50代の層では有名人・タレントに加え、ニュース・メディアや趣味・専門分野の発信者を重視する傾向が強まります。

性別では、女性は有名人・タレントや友人・知人をフォローする割合が男性より高く、特定の人物に対する共感や親近感を軸にしたつながりを重視しています。対照的に、男性はニュース・メディア系や企業公式アカウントをフォローする割合が女性を上回り、社会全体の動きや新製品の情報を網羅的に取得しようとする客観性を重視したスタイルが見られます。

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本調査に関するさらに詳しい情報は、hotice株式会社のブログでご確認いただけます。