東京23区内のタクシーが「走る映画館」に!日本初のタクシー映画祭「TAXIATER」開催決定

東京のタクシーが「走る映画館」に変身!日本初のタクシー映画祭「TAXIATER」開催

東京23区内を走行するタクシーが、2026年8月3日から1週間限定で「走る映画館」へと姿を変えます。株式会社ENGINEは、8月5日の「タクシーの日」を記念し、日本初となるタクシー映画祭「TAXIATER(タクシアター)」の開催を発表しました。

豪華制作陣による撮り下ろしの短編映画3作品が、都内を走る100台のタクシーサイネージメディアで上映され、乗客にこれまでにない映画体験とタクシー体験を提供します。

TAXIATERのメインビジュアル。夜の都市の風景に光の筋が動きやスピード感を表現し、「TAXIATER LIFE IS MOVEMENTS. ENGINE」の文字が配されています。

「LIFE IS MOVEMENTS. 人生は、移動の連続である。」をコンセプトに

「TAXIATER」は、「LIFE IS MOVEMENTS. 人生は、移動の連続である。」をコンセプトに掲げています。映画館や映像配信プラットフォームとは異なる「走る映画館」として、タクシーの車内およびサイネージメディアを活用。上質な短編映画を上映することで、乗客が降車後も、その後の人生を豊かなものにできるよう、新たな感動を届けることを目指しています。

タクシーの平均乗車時間は約18分とされており、これは短編映画を1本鑑賞するのに適した時間です。また、タクシーサイネージメディアは、乗客の年齢や性別、興味を問わず多くの人々の目に触れる可能性が高い「強制視聴型メディア」であるという点に着目し、今回の映画祭が企画されました。

アカデミー賞級の豪華制作陣が集結

本映画祭には、日本映画界の第一線で活躍するプロデューサーや監督が参加します。

  • 山本晃久プロデューサー:日本映画史上初となるアカデミー賞作品賞ノミネート作『ドライブ・マイ・カー』やDisney+の「ガンニバル」シリーズなどを手掛けています。

  • 五箇公貴プロデューサー:日本アカデミー賞6部門最優秀賞受賞作『舟を編む』やテレビ東京「サ道」シリーズなどを手掛けています。

  • 中川龍太郎監督:東京国際映画祭スプラッシュ部門で正式上映された『走れ、絶望に追いつかれない速さで』などを手掛けています。

参加制作陣の紹介

作品1(協賛:花王 衣料用洗剤「アタック」)

白いTシャツとジーンズを着用した男性が、明るい室内でノートに集中して何かを書き込んでいる様子。
映画監督・脚本家 中川龍太郎

映画『愛の小さな歴史』『走れ、絶望に追いつかれない速さで』が東京国際映画祭に選出され、映画『四月の永い夢』ではモスクワ国際映画祭コンペティション部門で2冠を達成。詩人としても活動しています。

白黒写真で、スマートフォンで話しながら大笑いしている男性の姿。
プロデューサー 廣瀬直紀

映画プロデューサー、俳優。医学研究者としての経験を持ち、教育事業「mMEDICI」を創業。著書に『企業研究者の教科書』などがあります。

作品2(協賛:花王 柔軟剤「ハミング」)

ショートヘアの女性が青いベストを着て屋外に立っているポートレートです。
映画監督・脚本家 小宮山菜子

ndjc2023長編映画の企画・脚本開発サポートに選出され、脚本・監督を務めた『街に溶ける』パイロット版が大阪アジアン映画祭やソウル国際プライド映画祭に出品されました。

屋外で撮影された、黒い短髪と髭を持つアジア系の男性のポートレート。
プロデューサー 山本晃久

映画『彼女がその名を知らない鳥たち』『ドライブ・マイ・カー』などを手掛け、カンヌ国際映画祭脚本賞や米国アカデミー賞国際長編映画賞などを受賞。ドラマ「全裸監督シーズン2」「ガンニバル」シリーズなどのプロデューサーも務めています。

作品3(協賛:花王 食器用洗剤「キュキュット」)

青いバケットハットをかぶった男性が、屋外の撮影現場で台本のような書類を真剣な表情で読んでいる様子。
監督 長島翔

テレビ東京のドラマ「サ道」シリーズ全話の監督を務め、ドラマ「天狗の台所」や「階段のうた」(第49回ギャラクシー賞テレビ部門受賞)などを手掛けています。

長髪のアジア人男性のポートレート。白いTシャツを着ており、Tシャツには「SUPER TEXAS BROS.」というピクセルアート風のゲームロゴがプリントされています。
脚本家 向井康介

映画『鬼畜大宴会』の照明、編集助手を経て脚本家に専念。2023年には映画『ある男』で第46回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞しています。

正面を向いたアジア人男性のモノクロポートレート。
プロデューサー 五箇公貴

最新作の日韓合作ドラマ「キンパとおにぎり」がNetflixでグローバル配信中。ドラマ「サ道」シリーズや映画『舟を編む』などを手掛けています。

花王株式会社がメインスポンサーに決定

記念すべき第1回「TAXIATER」のメインスポンサーとして、花王株式会社の衣料用洗剤「アタック」、柔軟剤「ハミング」、食器用洗剤「キュキュット」の3ブランドが決定しました。各ブランドが短編映画1作品ずつとタイアップし、映画作品の中でそれぞれのブランドパーパスが表現されます。

「TAXIALTER」と「LIFE IS MOVEMENTS.」のロゴ、そして花王の製品である「Attack(アタック)」、「ハミング」、「キュキュット」のロゴが並んで表示されています。

花王株式会社 第1ブランドクリエイティブ部長の簑部敏彦氏は、広告とは異なる映画の表現アプローチに新鮮さを感じているとコメントしています。映画を鑑賞した方々の心に温かい何かが残り、製品を手にした際にその感情が湧き上がれば嬉しいと語っています。

白いTシャツを着た坊主頭の男性のポートレート。

主催者コメント

暗い背景の前で、薄い色のスタンドカラーシャツを着た若いアジア人男性のポートレート。
株式会社ENGINE 代表取締役 久保田徹朗氏

株式会社ENGINEの久保田徹朗代表取締役は、映像配信プラットフォームの多様化により、映像作品を視聴者に届けることが難しくなっている現状に触れ、タクシーメディアに着目したと説明しています。タクシー映画祭は、乗客の降車後の人生を、ここではないどこかへと連れて行く新たな体験となることを目指しています。

今後、各作品の出演者や、本映画祭のテーマソングの発表も順次行われる予定であり、続報に期待が寄せられます。

イベント概要

  • 企画名称: タクシー映画祭「TAXIATER(タクシアター)」

  • 開催期間: 2026年8月3日(月) – 8月31日(月)(予定)

  • 開催内容: 豪華制作陣による撮り下ろし短編映画(3作品)の制作および配信

  • 主 催: 株式会社ENGINE

  • 協 賛: アタック・ハミング・キュキュット(花王株式会社)

映画祭テーマソングは2026年8月5日(水)より各種音楽配信プラットフォームにて配信予定です。また、舞台挨拶やトークショー付き劇場上映も計画されています。

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