兵庫県とeiiconが共催「ひょうごTECHイノベーションプロジェクト」2025年度成果報告会を開催

各プロジェクトの発表概要

単一枠 7プロジェクト

一つの課題に対し、一社の企業がマッチングされ、課題解決を目指す枠組みです。

  • 買い物代行等の“市民同士の共助サービス”の構築

    • 加西市/ALLX株式会社(兵庫県加西市)

    • 支援者とのマッチングシステムを開発し、要支援者のニーズを「見える化」する仕組みを実証しました。

  • 365日診療を受けられる安全・安心な社会の実現

    • 姫路市/メディアリンク株式会社(東京都)

    • 患者がAIチャットボット等を活用し、緊急性が低い病気やけがの場合は自己解決に導き、緊急性の高い患者を優先的に診察する仕組みを実証しました。

  • 農家の負担を削減する地域における鳥獣被害対策

    • 丹波篠山市/株式会社skyer(鳥取県)

    • ドローンを活用した広範囲の見回り、音や光による鳥獣の追い払いの自動化を実証しました。

  • 最新のテクノロジーを活用した特殊詐欺被害防止

    • 兵庫県 県民生活部(特殊詐欺対策課)× 兵庫県警察本部/株式会社ToI Nexus(東京都)

    • スマートフォンに小型機器を搭載し、通話内容から詐欺電話を判断、利用者へ警告する仕組みを実証しました。

  • 有機農業ファンを生む新たな情報発信方法の検討

    • 兵庫県 農林水産部(農業改良課)/株式会社坂ノ途中(京都府)

    • オンラインサービスを通じて生産者と消費者をつなげ、生産者のファンを生み出し、購買を増やす仕組みを実証しました。

  • 車椅子使用者利用駐車区画の不適正利用の防止

    • 兵庫県 まちづくり部(都市政策課)/VEEMO株式会社(東京都)

    • 車椅子使用者駐車区画にロック板を設置し、デジタル障がい者手帳と連動したアプリで操作可能なシステムを実証しました。

  • 医療現場DX化による人員配置や業務管理の効率化

    • 兵庫県立はりま姫路総合医療センター/株式会社クオトミー(東京都)

    • 外科系医師の診療予定表をもとに、人員配置案と手術に必要な機器の納品状況の可視化を実証しました。

複合枠 7プロジェクト

一つの大きなテーマに対し、複数の異なる企業がマッチングされ、課題解決を目指す枠組みです。

  • 地域住民参加型の「子育て支援」の仕組み構築

    • 三木市/Lullaby株式会社(東京都)

    • 地域住民を対象に、乳児の夜泣き・寝かしつけ講座を提供し、支援人材の育成を実証しました。

  • 地域住民を“支援人材”化する教育カリキュラムの提供

    • 三木市/株式会社セルフウイング(東京都)

    • 幼児・若年層(小中高)向けのアントレプレナーシップ指導者の育成プログラムを実証しました。

  • 市内子育て世帯と支援者をマッチングする仕組みの提供

    • 三木市/CHANTO株式会社(兵庫県明石市)

    • 育児スキルごとに登録する「人材バンク」と要支援者とのマッチングシステムを開発し、効果的な運用を実証しました。

  • テクノロジーを活用した道路インフラ維持管理の高度化/路面状況・河川状況のリアルタイム把握の実現

    • 朝来市×兵庫県 土木部×南あわじ市/株式会社Momo(兵庫県神戸市)

    • センサー等の遠隔監視により、異常を早期検知し、路面積雪予測時の凍結防止剤散布業務の効率化、河川水位上昇時の危険周知の迅速化を実証しました。

  • 作業車両のリアルタイム位置把握の実現

    • 朝来市×兵庫県 土木部×南あわじ市/株式会社YCC情報システム(山形県)

    • 車両の位置情報・作業ステータスを把握するアプリを開発し、作業者及び管理者の情報共有コストの低減化を実証しました。

  • 日報作成の業務効率化の実現

    • 朝来市×兵庫県 土木部×南あわじ市/株式会社YCC情報システム(山形県)

    • 車両の位置情報、作業時間のデータを自動で日報を作成するシステムを開発し作業の効率化を実証しました。

  • 除雪機械の運転や機械操作に関する技能継承の効率化

    • 朝来市×兵庫県 土木部×南あわじ市/株式会社MinD in a Device(東京都)

    • 路面状況、除雪作業の動画データを解析し、熟練者の技術のマニュアル化を実証しました。

「ひょうごTECHイノベーションプロジェクト」について

ひょうごTECHイノベーションプロジェクトの告知画像

このプロジェクトは、兵庫県内の社会課題をスタートアップ事業者等が持つ革新的な技術を活用して解決し、その成果を同様の課題を抱える県内外の市町へ横展開することを目指しています。

プロジェクトでは、以下の支援が行われています。

  • 自治体の持つアセットの活用

  • 情報発信の機会提供

  • 事務局による伴走支援(事業化に向けたサポート)

プロジェクトの詳細については、以下のウェブサイトをご覧ください。
ひょうごTECHイノベーションプロジェクト

株式会社eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営や新規事業創出支援コンサルティングを通じて、企業の事業創出とオープンイノベーションの支援を行っています。