中国銀行、広島化成株式会社へ「ちゅうぎんサステナビリティ・リンク・ローン」を実行

ちゅうぎんサステナビリティ・リンク・ローンとは

「ちゅうぎんサステナビリティ・リンク・ローン」は、企業がSDGsやESGに関連する具体的な目標(SPTs:サステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット)を設定し、その達成状況に応じて金利が変動する仕組みの商品です。中国銀行は、目標達成時に金利引下げを行うことで、企業のサステナブル経営への動機付けを促し、持続可能な社会の実現を後押ししています。

この商品は、環境省が策定したガイドラインに準拠している旨の第三者意見を取得しており、企業は比較的低負担でサステナブルファイナンスを導入できるのが特徴です。

広島化成株式会社のサステナブルな取り組み

今回、広島化成株式会社は「実質CO2排出量」に関する具体的な企業目標数値を設定しました。同社は、環境負荷低減を重要な経営課題と位置付け、多岐にわたる活動を実施しています。

CO2排出量目標

具体的な取り組みとしては、環境配慮型エネルギーへの転換、産業廃棄物の削減、そしてLCA(ライフサイクルアセスメント)の観点を取り入れた製造・製品開発などが挙げられます。これらの活動を通じて、持続可能な社会への貢献と中長期的な企業価値向上を目指しています。

さらに、広島化成株式会社は、上記SPTsの達成に向けた取り組みに加え、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。例えば、「第20回世界バラ会議福山大会2025」に際しては、ボランティアの方々へ自社製品のシューズ300足を福山市へ寄贈しました。

SDGs目標13アイコン

中国銀行は、今後も幅広い金融サービスの提供とコンサルティング機能の発揮を通じて、持続可能な地域社会の実現に貢献していくことでしょう。