江津市で使い捨てコンタクトレンズ空ケース回収活動がスタート
2026年3月24日、島根県江津市において、江津市、HOYA株式会社 アイケアカンパニー、そして海と日本プロジェクトinしまねの三者による『使い捨てコンタクトレンズ空ケースの回収に関する協定』の締結式が執り行われました。この協定は、海ごみゼロを目指す「海と日本プロジェクトinしまね」の活動の一環として、使い捨てコンタクトレンズの空ケースを回収し、リサイクルを通じて資源として再活用することを目的としています。

三者協定による役割分担
この活動を推進するため、各団体は以下の役割を担います。
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江津市: 活動の周知・広報、回収した空ケースの収集・運搬
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HOYA株式会社 アイケアカンパニー: 回収資源の管理、回収ボックスなどの提供
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海と日本プロジェクトinしまね: 活動の周知・広報
締結式には、江津市の中村中市長、HOYA株式会社 アイケアカンパニーの竹中彰カンパニープレジデント、海と日本プロジェクトinしまねの山崎英樹 理事が出席し、活動への強い意気込みが示されました。
海洋ごみ問題への具体的な取り組み
海洋ごみの約8割は街や川から流出し、その大半がプラスチックであると言われています。海と日本プロジェクトinしまねは、こうした海洋ごみ問題の解決を目指し、県内でのごみ拾い活動や特色あるイベントを推進しています。今回の使い捨てコンタクトレンズ空ケース回収活動も、その環境保全活動の一環として位置づけられています。
この回収活動は「アイシティ ecoプロジェクト」として2016年に始まりました。専用の回収ボックスを通じて集められた空ケースは、リサイクルメーカーによって再資源化され、家電製品や自動車部品、ボールペンなどへと生まれ変わります。HOYA株式会社 アイケアカンパニーの竹中カンパニープレジデントは、「この協定を通じて、より多くの人に活動を知っていただき、取り組みを加速させたい」と、今後の活動の広がりに期待を寄せました。
江津市の中村市長は、「江津市は、産業と自然が調和した“ゼロカーボンシティ”を目指しており、この活動はごみの減量と温暖化対策につながる」と語り、本取り組みが市の環境目標達成に貢献することへの喜びを表明しました。
回収ボックスは、江津市役所1階の市民生活課に設置され、市民や市職員に回収活動への協力を呼びかけています。この三者協定は、島根県内では2022年の松江市に続く2例目の取り組みとなります。
海と日本プロジェクトについて

「海と日本プロジェクトinしまね」は、島根の海に密着した情報を発信し、海の現状を伝え、未来へつなぐ活動を行っています。詳細については、以下のURLをご覧ください。
- 海と日本プロジェクトinしまね:https://shimane.uminohi.jp/
また、この取り組みは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」の一環です。日本財団「海と日本プロジェクト」は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐため、海を介して人と人とがつながるアクションの輪を全国に広げています。
- 日本財団「海と日本プロジェクト」:https://uminohi.jp/
