「推し活」の誕生日消費、公式イベントなしでも平均1万円超え!約8割が経験し、SNSでの「愛」の表現が消費を後押し

調査概要

この調査は、Instagram「推し活応援メディアOshicoco」をフォローしている推し活層を対象に、2026年3月13日から3月16日の期間で実施され、646件の有効回答が集計されました。

推しの誕生日祝いは推し活層の約8割が経験

「推しの誕生日祝いをしたことがあるか」という質問に対し、約8割(80.8%)が「ある」と回答しました。この結果から、「推しの誕生日を祝う行為」が、推し活層の間で広く一般的な文化として根付いていることが分かります。

推しの誕生日祝いをしたことのある人の割合

祝われる推しのジャンルは「国内男性アイドル」がトップ

誕生日祝いをしたことのある推しのジャンルを複数回答で尋ねたところ、「3次元アイドル(国内男性)」が34.3%で最も多くを占めました。次いで「2次元キャラクター・作品(30.8%)」、「歌い手(26.7%)」が続き、これら3つのジャンルで全体の約9割に達しています。リアルなアイドルだけでなく、アニメ・ゲームの2次元キャラクターや、歌い手・配信者といったデジタルネイティブなジャンルにも誕生日祝いの文化が広く浸透していることがうかがえます。

誕生日祝いをしたことのある推しのジャンル

公式イベントなしでも平均約1万円を消費

1人の推しの誕生日祝いに1回あたりどのくらいお金を使うかを調査した結果、最多回答は「1,000〜4,999円(38.9%)」でした。しかし、各金額帯の中央値をもとに平均を算出すると、1回あたり平均約1万円という結果になりました。特に注目すべきは、「50,000円以上」と回答した層が4.8%存在することです。公式のライブやイベント参加費ではなく、ファン自身が企画・準備する誕生日祝いにこれだけの金額を投じていることから、推し活消費の熱量の高さが伺えます。

誕生日祝いに使う平均金額

最もお金をかけるのは「公式グッズ」

誕生日祝いで最もお金をかけるものとしては、「公式グッズ」が48.5%と約半数を占める結果となりました。次いで「食べ物(ケーキ・カフェ代など)」が30.2%、「場所のレンタル代」が9.5%と続いています。誕生日に合わせて発売される限定の生誕グッズは、ファンにとって「その日だけ手に入る特別なもの」であり、1年に1度という希少性が購買意欲を後押ししているようです。また、同じ絵柄の公式グッズを集めて写真撮影する「祭壇文化」なども存在し、生誕グッズ以外の公式グッズへの購買も活発に行われている可能性が見えてきました。

誕生日祝いで最もお金をかけるもの

約7割が「自宅で一人」。生誕祭は